10月28日の日記

2011年10月28日日常

気が付けばもう11月と思っていたらまだだった。

TPPに関連して農水省があほな事を言っていた。そういえば農水省は名前変わったんだったかな。まあいいか。昔は、大蔵省とかから優秀な人材が割り振られていき、残りかすが農水省に行ったので悲惨なことが起きたとか言われていた。、必死に山に杉を植えてお金儲けしようとしたら、植えた杉の花粉で日本全体花粉症が蔓延したうえに、外国から安い木材が輸入されるようになって、山に植えた杉の価値がなくなってしまった。

まあ過去のことはいい。今回は、TPPで関税が撤廃されると、日本のコメ消費量の90％が外国産にかわるという試算を発表したらしい。たしか、農水省はTPP参加反対派だったよね。農水省は消費量の90％のコメが外国産に置き換わったら日本の農業が終わるという事を言いたかったのかもしれませんが、私が思うに本当に90％が外国産のコメにかわるのなら、TPP参加しない理由は無いだろう。9割が外国産のコメに変わるということは、多くの国民がそれを望んでいるという事にならないかね。9割って言ったら日本人のほとんどだろう。そんな多くの人が外国の米でも安けりゃいいと思っているのなら、関税をかけて国内の農業を守る理由なんて無いとおもうんだけど。まあ、実際問題9割のコメが外国産になるなんて事はないらしいが。農水省が足を引っ張ってどうするのかね。