12月13日の日記

この前、何かの記事を見ていたら、コンシューマーゲームをしているゲーマーは時間不足と戦っているらしい。ファミコン世代やスーファミ世代が主なので、ゲームを買う金には困らない。だから、面白そうなゲームを手当たり次第に買うんだけど、悲しいかな仕事が忙しくて買ったゲームを全部満足できるまでプレイできないらしい。それで、未プレイのゲームが積まれていくとか。アンケートでは、10時間ぐらいでクリアできるゲームが求められているらしい。

PARと呼ばれる装置がある。チートを行なう装置である。具体的に何をする装置なのか説明が難しい。たぶんだけど、スーパーマリオブラーザーズのゲームをテニスゲームにしてしまうのはPARでは無理だと思う。では何ができるかといえば、ゲームのルールを自由に変更できる。こんな感じだろうか。無敵になったり、回数指定を無限にしたり、本来なら減るものを減らなくしたり、増やしたりできる。

で、思ったんだけど、ゲームの標準機能としてチート機能のついたゲームがないのはなんでなんだろうか。ネットゲームならそれは問題あると思う。しかし、多くのコンシューマーゲームは、チートを使用した人がゲームを楽しめなくなる可能性があるのが問題ぐらいなもので、それ以外には問題ないんじゃないのかな。最近のゲーマーは、メジャーゲームは一通りやってみたいけど、時間がない。それの解決策として、ゲームメーカーは、スーパーイージーモードでも実装して、最初から所持金マックスだとか、最初からレベルマックスだとか、ストーリーを一通りなぞってゲームをぱっぱと終わらせたいゲーマー向けの機能をつけるべきじゃないのかな。
俺はそのプレイ動画を見て満足するからさ。普通のプレイ動画は長すぎると思うんだ。