12月21日の日記

前の自動車ショーで、車の外壁が、モニターになっていて好きな映像を表示できるという車が紹介されていた。
予算度外視のコンセプトカーそんな糞みたいな車しか開発できないから、最近日本の若者は車離れするんじゃないだろうか。知り合いに通勤中にナビの画面でAVを見るのが至福だという話を聞いて笑ってしまったが、すくなくとも運転中に見えない車の外側がモニターになっているよりは、車の中でAV見ながら運転した方がよっぽどマシだろう。

つうか、車の外をモニターに出来るんなら、車のピラーなどをモニターにして外の映像を写すようにすればよっぽど役に立つと思うんだけど。30年も前に作られたガンダムでさえ、コックピットから死角なしで外が見えるようになっていたというのに、いまだに車には死角が存在するのは、車を開発している人がアホだからだろう。車の外をモニターにする暇があったら内装をモニターにすれば、駐車はらくになるし、車の前で子供が遊んでいてもひき殺してしまう事もない。まあ、車が人を殺さなくなったら車の存在価値がなくなってしまうか。

まあなんだ、自動車会社は糞みたいなテレビ番組のスポンサーするぐらいなら、トップギアみたいな番組を作って提供するべきじゃないのかな。あの番組を見ていると、車が面白いように思えてくる。