西美味しい先生の本を読んだ。たぶんKとJを押し間違えて証拠不十分というタイトルにするつもりが少女不十分になってしまったんだと思う。まさかタイトルが誤字だとは斬新だ。維新先生の作品は少女しか登場しないロリコン作家なので、誤字じゃないのかもしれないけれど謎はなぞのままである。
たぶん他にも前例はあると思うが、森一派が、「登場人物の発言は、作者と何も関係ない」というような事を言っていた。作中で登場人物が間違った事を発言してたとしても、それは登場人物が間違った知識を持っていただけで、作者にお前の知識は間違っていると指摘してくるなと言っていた。また、作中の登場人物の思想を作者の思想だと思って批判してくる人もいるらしい。作中の登場人物がどんなにひどい事を言おうと作者がそう思っているわけじゃない。
まあ当たり前の発言である。しかし、本を多く読み作者にファンレターを書くような人はそれがわからないらしい。
うろ覚えだが、森某氏の小説でチェルノブイリの事故があった頃に書かれた作品に、ヨーロッパから輸入されたパスタを食って放射能の隠し味のきいたパスタは美味いと主人公が言うシーンがあった。今だったら、福島さんのマンコは赤の隠し味がきいて一味違うなんて、小説の中に書かれていたら、いくら登場人物と作者は別だと言ってもそんな事を思った時点で人として間違っていると指摘されても否定できない気もする。
森一派と言えば、売れっ子ひろしの作品には、ミステリーマニアだったら速攻わかるトリックをなかなか見破れない、というトリックが登場した。読者が見破れるような簡単なトリックを優秀な探偵がなぜ見破れなかったかそれが本当の謎だとか。
そんな事を言い出したらなんでもアリじゃないかと思ったものである。
さて、そんな前置きがあって少女不十分であるが、新しい予防線が登場した。これは実話だと小説内で強調していた。どんな不自然な展開だったとしても読んで面白くなかったとしても、実話なんだから諦めてくれというスタンスだった。
そういえばネタバレがあるので、小説を読む予定がある人は読まないほうがいいかも。
まあ時効もすんでないし実話ではないと思われる。西尾維新がロリコンに目覚めたきっかけがかかれていた。目をつけた小学生の家に押し入り両親を殺害して小学生と一週間ばかりおくられた同棲生活がかかれていた。一週間後に不審に思った近隣住人の通報で警察が訪ねてきて同棲生活は終わりを迎える。
明記されてなかったので、西尾氏が小学生に暴力を振るって精神を壊したのか、両親が躾としょうして虐待して精神が壊れたのかわからないが、小学生は狂ってしまっていた。また西尾氏が京都大学生で信用があった、同時期に災害があり警察が忙しかった、西尾氏の偽装工作が非常に優秀であった。など様々な理由により、警察は両親の死亡は自殺と判断した。西尾氏がその家にいたのも小学生に誘拐されたという西尾氏の意味不明な供述が採用されて西尾氏が逮捕される事はなかった。そんな話だった。
話は変わるが、最近気がついたんだけど、青酸カリで毒殺されるって場面が物凄く減ったように思う。もしかしたら毒入りカレー事件があった頃から、毒殺のミステリーが物凄く減ったのかもしれない。ちょっと前だったら、人が食事中に倒れて探偵が近寄るとアーモンド臭がして青酸化合物による毒殺なんてシーンがよくあったように思う。最近は全然見かけない。若者はもう人が倒れてアーモンド臭といっても青酸化合物とは思わないのかな。毒殺が減ったのは、配慮なのだろうか、言論統制なんだろうか。どちらなのかな。
たぶん他にも前例はあると思うが、森一派が、「登場人物の発言は、作者と何も関係ない」というような事を言っていた。作中で登場人物が間違った事を発言してたとしても、それは登場人物が間違った知識を持っていただけで、作者にお前の知識は間違っていると指摘してくるなと言っていた。また、作中の登場人物の思想を作者の思想だと思って批判してくる人もいるらしい。作中の登場人物がどんなにひどい事を言おうと作者がそう思っているわけじゃない。
まあ当たり前の発言である。しかし、本を多く読み作者にファンレターを書くような人はそれがわからないらしい。
うろ覚えだが、森某氏の小説でチェルノブイリの事故があった頃に書かれた作品に、ヨーロッパから輸入されたパスタを食って放射能の隠し味のきいたパスタは美味いと主人公が言うシーンがあった。今だったら、福島さんのマンコは赤の隠し味がきいて一味違うなんて、小説の中に書かれていたら、いくら登場人物と作者は別だと言ってもそんな事を思った時点で人として間違っていると指摘されても否定できない気もする。
森一派と言えば、売れっ子ひろしの作品には、ミステリーマニアだったら速攻わかるトリックをなかなか見破れない、というトリックが登場した。読者が見破れるような簡単なトリックを優秀な探偵がなぜ見破れなかったかそれが本当の謎だとか。
そんな事を言い出したらなんでもアリじゃないかと思ったものである。
さて、そんな前置きがあって少女不十分であるが、新しい予防線が登場した。これは実話だと小説内で強調していた。どんな不自然な展開だったとしても読んで面白くなかったとしても、実話なんだから諦めてくれというスタンスだった。
そういえばネタバレがあるので、小説を読む予定がある人は読まないほうがいいかも。
まあ時効もすんでないし実話ではないと思われる。西尾維新がロリコンに目覚めたきっかけがかかれていた。目をつけた小学生の家に押し入り両親を殺害して小学生と一週間ばかりおくられた同棲生活がかかれていた。一週間後に不審に思った近隣住人の通報で警察が訪ねてきて同棲生活は終わりを迎える。
明記されてなかったので、西尾氏が小学生に暴力を振るって精神を壊したのか、両親が躾としょうして虐待して精神が壊れたのかわからないが、小学生は狂ってしまっていた。また西尾氏が京都大学生で信用があった、同時期に災害があり警察が忙しかった、西尾氏の偽装工作が非常に優秀であった。など様々な理由により、警察は両親の死亡は自殺と判断した。西尾氏がその家にいたのも小学生に誘拐されたという西尾氏の意味不明な供述が採用されて西尾氏が逮捕される事はなかった。そんな話だった。
話は変わるが、最近気がついたんだけど、青酸カリで毒殺されるって場面が物凄く減ったように思う。もしかしたら毒入りカレー事件があった頃から、毒殺のミステリーが物凄く減ったのかもしれない。ちょっと前だったら、人が食事中に倒れて探偵が近寄るとアーモンド臭がして青酸化合物による毒殺なんてシーンがよくあったように思う。最近は全然見かけない。若者はもう人が倒れてアーモンド臭といっても青酸化合物とは思わないのかな。毒殺が減ったのは、配慮なのだろうか、言論統制なんだろうか。どちらなのかな。
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