2月4日の日記

日本の電機メーカーってアホなのかね。軒並み業績を下方修正しているらしい。
私もこの前とうとう、何かに負けてテレビを買いました。テレビに外付けHDDつなぐと録画もできるというテレビを買ったら27000円ぐらいだったのかな。パチモノの線で内蔵HDDをUSBに変換してテレビに接続してたら、接続エラーが多発して、イラついたので、BRレコーダーも買うことになりました。それも27000円ぐらいでした。まあ合わせて5万ちょっとでテレビとレコーダー買えるってどうなのかね。昔だったらテレビだけでも5万円ぐらいしたように思うけど。
まあ、台湾の液晶テレビメーカーは、基盤の組み込みや部品の半田付けは、ロボットアームが行ない、出来たテレビの箱詰めが人間の作業という分担だったので、そんな商売で儲けようとするのが間違っていると私は思う。それに2～3万でテレビを売ったて大手の電機メーカーじゃ儲からないだろう。私の場合、邪魔だから大きいテレビも必要ないし。3Dもイマイチ必要性がわからないし、もうテレビに付加価値をつけるのは終わっているじゃないのかな。
例えば、ゲームの世界では高画質だ、なんだと高機能化を突き進んでいましたが、行き着いた先はマニアの巣窟で業界先細り、携帯でする低画質低機能のネットゲームが一般人にうけて莫大な利益を上げている。
まとめようがないですが、今まで外国製やフナイ、アイワなどのメーカー製の商品しか買わなかった私が、国内大手の電機メーカーの製品を買ったということ自体、電機メーカーの進む道の誤りを示している気がしてならない。