2月08日の日記

　芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は１８日、「全然刺激にならない」として、今回限りで選考委を辞退する考えを明らかにした。

このようなニュースが一月頃に流れていたんだけど、なにこの老害、何を言っているんだとおもったんだけど、私が間違っていたようだ。
石原慎太郎氏が昔作家をしていた時に書いた小説なんだが『完全な遊戯」と言うものがある。これのあらすじが意味がわからなかった。主人公達はドライブ中に道を歩いていた知恵遅れの女を輪姦して別荘に監禁・拘束し、仲間にも輪姦させる。売春店に売ろうとするが失敗して、崖から突き落として殺して終わるらしい。
崖が出てくるから、サスペンスドラマなのかな。まあ、このような小説を書いていたら、最近の小説に対して刺激が無いと思っても仕方が無いのかも知れない。最近の売れ筋小説と言えば、問題が発生して解決するみたいなわかりやすいストーリーがあるものだからね。