6月2日の日記

携帯電話会社が新製品の発表をしていた。クソみたいな機能をつけて喜んでいた。携帯電話会社は大切な広告主様なので、テレビでもべた褒めしていた。

最近ろくな物が日本で創られていない気がする。エコの為に太陽電池がどうだ、照明は発光ダイオードがいいとか、脳みそ腐っているんじゃ無いだろうか。なぜ、わざわざ太陽の光を電気に変えてそれをまた光に変換しているのだろうか。どう考えても効率が悪いだろう。確かに油やろうそくを燃やして光をとるより、蛍光灯などの方がすすが出なくていい。

まあそれでだ、私たちの身の回りには素晴らしい商品がすでにある。光ファイバーというものを知っているだろうか？全反射を利用していてうんぬんかんぬん。まあ、今は光信号伝達に使われているが、単に光をほぼ損失なく伝える事ができる。主な材料の石英ガラスの屈折率が1.5ほどなので、光ファイバーの中を光は秒速20万キロメートルぐらいの速度で進むらしい。だから、20万キロ×60×60×10で240ギガメートルの光ファイバーを用意して、片側を屋根に設置して反対側を部屋に設置すると、屋根に当たった光が10時間後に部屋に伝わる。たった0.24テラメートルの光ファイバーさえあれば、あとは何もなくても、何も排出せず部屋を明るくできる。
太陽電池だ発光ダイオードだエコだと言っている奴はいっぺん死んだらどうだろうか。