6月8日の日記

菊池直子氏が捕まった件で、警察かマスコミは失態を犯したと思う。どちらが悪いのかわからないからとりあえず、警察が失態を犯したということで日記を書いていく。もしかしたら、どこかのマスコミが報道協定を破ったのかもしれないが、そういった話はまだでていないのでやっぱり警察がミスったんじゃないだろうか。

話は簡単である。警察は菊池直子さんを逮捕した時に、アホみたいに喜んでマスコミに公表してしまった。指名手配から15年もたってるわけで全然威張れることじゃない。本来なら、まだ逮捕されていない高橋克也氏の動向を知らないか事情を聞いて、その情報を元に高橋克也氏の動向を調べてみて動向がつかめないのを確認してから菊池直子氏逮捕を公表すべきだったんじゃないだろうか。指名手配から一ヶ月とかの短期間での逮捕なら喜んでマスコミに公表すればいいだろう。しかし、何年もたった今逮捕してからすぐに公表しようが一週間後に発表しようがたいした違いはないだろう。
逮捕を公表してしまったのでその情報を知った高橋克也氏は潜伏先から逃げてしまった。今現在それがわかっているという事は、もし菊池直子氏逮捕情報が公表されていなかったら、高橋克也氏が潜伏先から逃亡する事もなく今頃逮捕されていたんじゃないのかな。

上記の両氏には多額の懸賞金がかけられていた。実際懸賞金が支払われる場合は情報提供者の情報は一切公表されないらしい。
神奈川県警に菊池直子氏に似た人物がいると通報した人が4人ぐらい居たらしい。神奈川県警は、その情報を取り合わなかったらしい。今回は、警察庁に直接言いにいったので捜査が始まったとか。
思うんだけど、今回警察庁に直接言いに行った人って警察OBじゃないのかな。高橋克也氏はまだ逃亡しているので懸賞金がまだかかったままだと思う。だから後日また別の警察OBが情報提供を行った事にして懸賞金を受け取るんじゃないのかな。ただ単に警察OBが二度懸賞金を貰う為に高橋克也氏は泳がされているだけだったりしてね。

とりあえずそんな不正が行われていないか確認の為に、神奈川県警に通報して無視された4人は神奈川県警に対して損害賠償を訴えて貰えないかな。