8月4日の日記

バトミントンでわざと負けたチームが何チームか失格になったらしいが、わざと負ける行為がそんなにいけない行為なのかね。
オリンピック全体にいえる事だけど、消化試合が多すぎるんじゃないかな。消化試合だから、今後の展開を有利に運ぶ為に、わざと負けたり引き分けを狙ったりが発生するんじゃないのかな。いくら消化試合でもプロスポーツならそれは批判されるべきものだろう。しかし、オリンピックの場合、客に見せるのを目的として興行をしているわけじゃないんだと思う。それならば、選手に何かを求めるのは間違っていると思う。

決勝トーナメントは予選リーグ2位と予選リーグ1位が戦う。組み合わせは予選リーグが終了したら抽選する事にすれば減るんじゃないのかな。もっと言えば、予選リーグの順位をもっと重視すればいいんじゃないだろうか。極論的には、予選リーグ2位のチームは、同一予選リーグ1位のチームより上位になれない事にすれば、予選リーグはとても重要になってくる。

そこまで行かなくても、せめて決勝トーナメントで、予選リーグ1位と2位が同じチームに負けた場合、順位は予選の結果を考慮する事にすればいいんじゃないかな。例えば絶対的な世界ランク1位がいる場合、準決勝であたって負けると3位に決勝で当たって負けると2位になる場合がある。ここまで来て思うのは、3位にまでメダルを渡す場合、トーナメントで決めるのが間違っている気がする。1位だけ決めるのには、トーナメントは向いている。しかし、3位まで決めるとなったら、スイス式トーナメント方式を採用した方がいいんじゃないかな。

まあ今のままいくとしたら予選をトーナメントにして決勝をリーグ戦にした方が、いいんじゃないのかな。それか、今の制度のままで1位は金メダル、2位以下は一律にウンコを配るとかがいいんじゃないだろうか。とりあえず、アマチュアスポーツの消化試合で無気力試合になるのは、選手が悪いというより、大会運営者が消化試合発生させてしまった事が一番の問題だと思う。