10月11日の日記

2012年10月11日 日常
ノーベル賞を受賞したiPS細胞関係の記事を見て驚いたんだけど、人間の遺伝子のパターンの解明は終了しているらしいが、そのパターンが何を意味しているかはほどんどわかっていないらしい。だから、iPS細胞の作製にしても何か理論的に遺伝子を選んでiPS細胞を作ったけわではなく、ただ手当たり次第に様々な遺伝子を体細胞に導入して肝細胞になるものを探しただけらしい。

iPS細胞の発見は役に立つかもしれないが、学問的に見た場合ただ手当たり次第に実験してあたりを探すという行為はどうなんだろうか。学問というからには、遺伝子パターンからその遺伝子の働きを予想する方法を探さないといけないんじゃないだろうか。

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