12月14日の日記

2012年12月14日 日常
弱者や貧困層の味方だという政党は沢山ある。

消費税が弱者の敵みたいな論調の政党ばかりである。消費税よりTPPで話題になっている関税の方が弱者の敵なのではないだろうか。昔はぜいたく品に関税がかかっていたと思う。しかし今は食品なんかに関税がかかっている。消費税だったら、金を沢山使う人が沢山消費税を納めることになる。しかしである、関税って貧しい人、外国産の安い食材を求める人への影響が大きすぎるんじゃないだろうか。
とりあえず、コメに高率の関税をかけているせいで小麦食品に比べてコメが割高になって、米離れ起きている。この前スーパーに言ったら輸入物のスパゲティの乾麺300gが35円で売られていた。特売とかそういったものではなく普通にその値段で売っているみたいだった。ペペロンチーノだったら調味料を5円と考えて40円で腹いっぱいになる。
コメも農家保護やめて関税撤廃すれば40円で腹いっぱい食べれるようになるんじゃないだろうか。とりあえず弱者と呼ばれている人たちにとってそれは朗報なんじゃないだろうか。少数の、60歳以上の割合が50%以上だといわれている農家を保護するために多くの貧困層が関税を取られている。これはおかしくないですか。
日本から政府の援助がなければやっていけない農家がすべて無くなったとしても、それが原因で食糧危機が起こる前に日本は財政破綻するのが見えているんだから、関税撤廃でもいいんじゃないでしょうかね。
金持ちが高級食材を食い散らかすのに税金がかかってそれが日本産の農産物生産の補助金になっているのなら話はわかる。しかし、貧乏人が安い外国産の食品を買って、それにかかる税金で農家に補助が行われて、その日本の農家が作った高い作物を金持ちが食い散らかす現状っておかしいとはおもいませんか?

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