5月8日の日記

2012年5月8日 日常
GW中に高速でバスが事故って7人死亡のその他大勢が怪我をするという大惨事があったらしい。

家族を失った遺族が「何が悪かったのかわからない。」見たいな発言をしていた。そんなもん安い夜行バスで東京に行こうとしたのが悪かったに決まっているだろう。通常の高速バスとして運行されている夜行バスは、今回事故ったバスの料金の約二倍の運賃だったらしい。また新幹線だと4倍、飛行機だと8倍くらいだったかな。飛行機は未知数だが、金をケチらずに電車で移動していれば死ななかった。と言うか、GWにうかれて東京に行くのが間違っていたんじゃないのかな。そもそも夜間外出するのが、人として間違っていた。

そんな事よりも、居眠り運転していたバスの運転手が叩かれすぎじゃないだろうか。家族を殺された遺族は、好きなだけ文句を言えばいい。しかし、それ以外の第三者まで、バス運転手を大悪人のように批判するのはどうなんだろうか?何らかのヘイトそらしに今回の事故が利用されて無いだろうか。
冷静に考えてみて欲しい。バス運転手が居眠り運転して事故を起こす事は、たまによくある事である。死亡事故になったり怪我ですんたり、その辺はいろいろだがバス運転手が居眠り運転で事故ったのは何も今回が初めてでは無い。居眠り運転で事故ったのはバス運転手のせいだが、7人も死んだのはバス運転手にしてみれば運が悪かっただけである。

では7人も死んだのは誰が悪かったのだろうか?それは、国土交通省であり、高速道路運営会社のせいである。なぜなら、今回バスが事故った現場のガードレールと防音壁の間には約十センチの隙間があった。そこで事故ったので大惨事になったわけである。もっと手前のガードレールや奥の防音壁にバスが衝突していればもっと事故の被害は少なかっただろう。現に国土交通省はそのような場所が危険だと認識していたようで、「98年11月に道路局長名で、異なる種類や形状のガードレールなどを隣接して設置する場合、原則として隙間のないよう連続して設置するよう求めていた。」ただこれは新設される場合のみの話だったので、それ以前に設置されていた今回の事故現場はそのまま隙間があったらしい。ここからは金の問題である。防音壁とガードレールの隣接部分に隙間があると危険なのはわかっていた。しかし、その危険はその場所で事故が起こらないと顕在化しない。たぶん、多数のそのような部分の改修には多額の費用がかかったのだろう。改修費用をケチったから7人も死んだわけだ。まあ、バスの乗客も運賃をケチったので事故にあって死んだわけだし、まあ誰が悪いと言う話ではなくたまにはこのようなものもあるねという事故として受け止めるのがいいんじゃ無いだろうか。安物の焼肉屋で生肉食べて食中毒で数人が死んだせいで飲食店からレバ刺しがなくなった見たいな愚かな事が、今回起こらなければいいなとせつに願います。

5月1日の日記

2012年5月1日 日常
できちゃった結婚が増えたと嘆いている人がいる。できちゃった結婚っていけない事なんだろうか。

今の時代、なぜ結婚するのだろうか。もしそこを原点として考え始めればできちゃった結婚の増加の理由もそう悪いものではないように思う。
たぶん結婚するのは、結婚に何らかの利点があるから事実婚ではなく、行政に婚約届けを出すのだろう。結婚の利点とはなんだろうか。金銭面以外でいえば、結婚すれば社会コミュニティや親からの結婚しろという圧力から開放される。たぶんこれに尽きるだろう。しかし、最近は親と同居する人が昔より減っている。近所の付き合いも減ってきている。
金銭面で言えば、昔は専業主婦になるとかなりメリットがあったようだが、最近はそれほどでもない。
考えていくと昔は会った結婚のメリットがかなり減ってきているんじゃ無いだろうか。そんな現状で結婚の意味を考えると、子育ての時ぐらいしか結婚する意味って無いんじゃ無いだろうか。だから、出来ちゃった結婚が増えているんじゃないだろうか。子供が出来なかったら結婚していなかったと思う。

出来ちゃった結婚を減らすのも増やすのも簡単である。配偶者控除をなくして、児童手当を増やす方向で政策を進めていけば、出来ちゃった結婚増えていくだろうし、反対にシングルマザーに対する制度を拡充していったり私生児でも不利を被らない社会にしていけば、出来ちゃっても結婚しなくなり、できちゃった結婚減るんじゃないかな。結局、今できちゃった結婚が増えているのは、乱れとかそんなものではなく、日本の制度が原因だろうよ。

4月30日の日記

2012年4月30日 日常
小沢一郎さんが無罪になったらしい。それをうけて検察審査会そのものの是非が問われだしたとか。だから言ったのに。もしこれで検察審査会がなくなる事になったら、小沢氏に強制起訴を議決した検察審査会の委員はみんな死んで国民にわびるべきだろう。検察審議会ってそもそもは、車で人をひき殺した運転手が不起訴になった時などに、強制起訴する仕組みじゃないのかな。これだったら、裁判の結果がどうであろうと、運転手が人を殺した事は間違いないので検察審査会が叩かれる事はなかっただろう。

そんな事より、裁判で、小沢さんは政治資金規正法の立法趣旨に反しているが、法律を破ってはいないという判断をされていた。これって、政治資金規正法という法律を作った政治家が悪いということだろう。誰が作った法律かしらないが、この法律制定に関わった政治家はみんな立法趣旨に反した人を罰せれない法律をつくった罰で自殺すべきじゃないのかな。テレビ局も、小沢がどうとかじゃなく、アホな法律をつくった政治家を叩く方向でやってくれないかな。

4月25日の日記

2012年4月25日 日常
LCCが最近話題になっている。格安航空会社のことらしい。実際、ANAやJALより安い。
テレビなどの紹介を見ていると、予約時期で価格が変わることや、様々なサービスが有料になっているとか、そんな紹介だった。

予約時期や受ける機内サービスで価格が変わる事は、様々な媒体で紹介されている。最安値がいくらかも良く宣伝されている。では、具体的にどうやって料金が決まるのかが全く紹介されていない。ピーチやスタージェットのHPも見に行ったが、指定の便予約するといくらなのかは表示されたが結局なにでどうやって、最安値から値段が変わるのかわからなかった。結局どうやって値段が決まっているのだろうか。価格変動要素が多すぎて言葉で説明できないぐらい複雑なシステムなのだろうか。
まあ、普通に考えれば、予約や便指定ではなく当日空港に行って空席があったら乗れるというチケットがあれば一番安くなりそうだが、そんなチケットは無いのかな。

4月21日の日記

2012年4月21日 日常
おかしいな。気がついたら4月も終わりだ。4月頭の文句を書こうと思う。時期を逸してしまったかも知れない。

爆破予告があって入学式みたいな式典が二日連続で中止になったというニュースを見た。中止を決定した奴は死ねばいいのに。私が記憶する限り、爆弾を仕掛けて爆破予告した事件なんて存在しなかったように思う。爆弾犯は犯行予告ではなく爆破後に犯行声明を行うのが世の常である。爆弾を仕掛けるような人は、爆破する事に意味を見出している人だと思う。すなわち爆破が邪魔される事を嫌うんじゃ無いだろうか。だから犯行予告なんて行わない。
確かに犯行予告を無視して実際事件があったら責任問題になるんだろう。それならば、爆破予告が虚言だとわかったときは、虚言を見抜けなかった責任をとるべきじゃないだろうか。

3月20日の日記

2012年4月20日 日常
問責決議案が可決されたらしい。大臣2人の罪状をみたんだけど、確認せずにサインしたと言う大臣は、辞めるべきだろう。しかし、防衛大臣はどうなのかね。
テレビを含めて多くの人は、北朝鮮の飛行物発射から発表まで時間がかかったことを問題視している。もし北朝鮮の飛行物が日本領空内を飛んでいったのに発表に40分もかかったのならそれは問題だろう。しかし、実際は手前で落ちているわけで、来ないものを来ないと確認するのは、あるものをあるというより難しい。別に日本に何の影響もなかったんだから問題ないだろう。
問題と言えば、沖縄に運んだPAC3という兵器だろう。ほぼ日本に影響ない影響あっても領海に落ちるのがわかっていたのに、無駄に金をかけて運んでまた戻して、無駄に防衛費使った事に関してあれは誰か責任とるべきだろう。北朝鮮が沖縄本島にぶち込むと言ったのなら防衛の必要もあるだろう。しかし、領空の上を通るといわれたからといって、PAC3を運んだのは過剰反応もいいところだろう。過剰分の責任はだれかとるべきじゃないのかね。
そもそも迎撃ミサイルって湾岸戦争の頃から少しは進化したのかね。2000万のスカッドミサイルを打ち落とす為に数億のパトリオットミサイルを数発打って、迎撃は成功したものの、破片が広域に飛び散って普通にミサイル攻撃受けたときより被害が大きくなった。なんて話を思い出してしまう。皇居や首都を守る為に手前の長野や山梨あたりで迎撃するのなら迎撃の意味もあるだろう。しかし、沖縄の場合、迎撃する意味ってあったのかな。

4月19日の日記

2012年4月19日 日常
そういえば、日本は北朝鮮が人工衛星の打ち上げだと言っているモノを弾道ミサイルの発射実験だと言って批判している。
それ自体はどうでもいいのだけど、前回北朝鮮が打ち上げを行った時に日本は、人工衛星の打ち上げなら、関連機関に事前に報告しなければならないとかなんとかいろいろ言っていた。今回北朝鮮はそれをうけて、ちゃんとそれ相当の関連機関に事前に発射日時や方向などを発表した。
それでも日本は気に食わなくて今回は、人工衛星の打ち上げではない、弾道ミサイルの発射実験だと言っている。そもそも、日本には、人工衛星の打ち上げと弾道ミサイルの発射実験に明確な区別がないようだ。最終的な結果で、宇宙に人工衛星を飛ばしたら人工衛星の打ち上げ、それがなかったら弾道ミサイルの発射実験と判断するしかなさそうだ。
それならば、前回の時になぜ人工衛星の打ち上げも含めて禁止にするとしなかったのだろうか。
その上最近韓国が弾道ミサイルの発射実験に成功した映像を公開したらしい。
さて、なぜ北朝鮮は弾道ミサイルの発射実験がいけなくて、韓国はいいのだろうか。

4月18日の日記

2012年4月18日 日常
北朝鮮に関連が無いほとんどの人が、総書記や一等書記の事を無能だと言っている。
しかしその評価は本当なのだろうか。世界を見回して欲しい。今世界中に純然たる自称社会主義の国がどれだけあるだろうか。20年前ぐらいだったら社会主義、共産圏といったら、ロシアや中国が代表格だった。しかし、今社会主義で社会主義をつらぬいたまま生き残っている国って北朝鮮しかないんじゃ無いだろうか。もし、世界で一番長続きしている社会主義の国が北朝鮮だったとしたら、まあその点で言えば評価されることもあってもいいんじゃないのかな。

4月17日の日記

2012年4月17日 日常
黒子のバスケというアニメをみて、ちょっとマンガも読んでみたんだけど、10巻以上も続いているマンガなのにずーっとバスケをしていた。毎巻毎巻何試合も何試合もバスケの試合しているマンガやられても飽きてしまうがな。たまには、宮本武蔵が出てきたりしてもいいんじゃないかな。

4月16日の日記

2012年4月16日 日常
未来の話になるが、全国学力テストがあったみたいだ。小学生が受けた算数のテスト問題が新聞に載っていたんだけど、とてつもなく難問だった。こんな問題答えれる小学生いるのかな。
「たかしさんは、お姉さんと買い物に行きました。品物の代金は630円でした。たかしさんは、おつりの硬貨の枚数を少なくするために、お金の出し方をくふうして、1000円札に30円を加えてだそうとしました。すると、お姉さんが「1030円に、あと100円加えたら、おつりの硬貨の枚数がもっと少なくなるよ。」と言いました。
たかしさんとお姉さんの出し方では、お姉さんのほうがおつりの硬貨の枚数が少なくなると考えられます。お姉さんの出し方のほうが少なくなると考えられるわけを、2人の硬貨の種類と枚数を比べて、言葉と数を使って書きましょう。」

板垣退助の100円札でお釣りを貰えば硬貨は0枚である。それを言ったら岩倉具視の500円札もあるか。そもそも、お釣りを旧紙幣で払うのは法律的に問題あるのかな。
まあそんな疑問ではない。630円の支払いに、1030円払うより1130円払う方が、100円玉4枚か500円玉1枚かで、後者の方がお釣りの硬貨の枚数が少ない事はわかる。しかし、それの理由がわかるだろうか。400円玉がなくて500円玉があるからだろうか。

実際問題として、あまりお釣りを貰わないとサイフに小銭がなくて、大量にお釣りを貰うはめになるんだけど。ほどほど、お釣りを貰ってコンスタントにサイフに小銭が入ってないと生活するうえで不便である。

4月15日の日記

2012年4月15日 日常
私が、小学校低学年か幼稚園か保育園かわからないが、小さくてバカだった頃、繰り返し「横断歩道を渡る時は、信号が青になってから右見て左見て右を見てから手を上げて渡りましょう」と言われていた。私はアホな子供だったので信号が青だったら左右確認しなくても横断歩道を渡ればいいだろ、左右確認するのなら信号なんてある意味無いだろと主張して信号無視を繰り返して折檻された。打たれ弱い子供だったので早急に行動を改める事になったんだけど、次は、渡る前に首を左右に高速で振って渡っていたら、ちゃんと車が来ていないか確認しないと意味が無いだろと指摘された。俺は、右見て左見て右を見て横断歩道を渡ると言う話は何度も聞いたが、車が来ていないか見ろなんて言われた事は一度も無いと主張してまた折檻された。

結局私は何度も折檻されたわけだが、最近の大人はそんな基本ルールも守れていないようだ。車が来ているのに横断歩道が青だからといって渡ったから車にひかれたというのに、ひかれた人を非難している人が見当たらないのは何でだろうか。ちゃんと信号が青になってから右見て左見て右見て横断歩道渡ってれば死ぬ事もなかったと言うのに。戦中戦後すぐの世代で横断歩道の渡り方の教育を受けなかったのが原因なのかな。

4月12日の日記

2012年4月12日 日常
国際競争に勝ち抜くためには学問が重要だと思われている。

それって本当なのだろうか。もしかしたら、勉強よりも熾烈な競争する環境が大切という可能性は無いだろうか。ゆとり教育がダメだったのは、勉強をおろそかにしたからではなく競争が緩くなったのがいけない。今子供は、勉強で競争しているが、それが勉強じゃなくても競争が激しければ何でもいいって事は無いだろうか。

4月10日の日記

2012年4月10日 日常
ネットでアニメ関係の評判を見ていたら、2012年の1月期アニメで「キルミーベイベー」の評判が物凄く悪かった。DVDの売り上げも酷そうだった。私的には、今やっているアニメで一番面白いと思っていたので評判が悪いとはショックだった。まあ面白いけどDVDを買う人がいるとは思えなかったので、アニメの間のCMで「キルミーベイベーDVD発売決定」みたいなCMがかかっているのは誰を対象にしたCMか疑問だったけど。アニメを見ている人はDVDを買わないと思う。ただ、テレビで流れているのを見る分には一番面白い。



原発が再稼動されるかもしれない。反対派も賛成派もプロレスしてるのかね。今回福島で事故があって、わかった教訓は原子炉建屋内に使用済み核燃料プールを設置して使用済み核燃料を一時保管していると原子炉が事故ったときに、プールに近づけなくなって困るということだろう。今回の福島原発の事故でも、原子炉が壊れた事よりも、核燃料プールの水が干上がりそうになった時の方がやばかったじゃないか。なんたってプールに水を補充する為にヘリで水を撒いたんだから、気が狂ってるとしか思えない。とりあえず、使用済み核燃料がそばになければもう少し自体は改善していたし、本当に最悪の事態が起こらなかった。福島を見れば、原子炉が壊れたって対したこと無いってわかったと思う。過剰反応している人が多いが、100年に一度あれぐらいの規模の事故だったら何とか許容できる範囲だと思う。しかし、核燃料プールの水が干上がっていたらもう終わりだった。

そういえば昔、原発反対派は誰もそこに住んでいないのに遠方からはるばる原発のそばまでやってきて、抗議活動している。グリンピースなどの団体と同じであいつらは難癖つけて金が欲しいだけだろと批判する事がよくあった。しかし、福島で実際事故があってわかったのだが、本当に原発反対していた人は福島にいなかった。外から抗議にだけやってきていたと考えれば、彼らの行動は、それで正しかったのかもしれない。原発は反対だけど原発のそばに住む人よりは、よっぽどいい。

4月7日の日記

2012年4月7日 日常
そういえば、大口顧客向けの電気料金が家庭より安いのは、価格決定権が電力会社にあるからなのかもしれない。家庭用はとても偉い大臣に許可を貰わないと電気料金の変更ができない。だから、気軽に値段変更できる大口顧客向けの電気料金は安めにしやすいのかもしれない。

そんなこんなでどこぞのならず者が、東電がすると言った17%の値上げに対して公正取引委員会に独占禁止法違反(優越的 地位の濫用)で訴えるとか言っているらしい。
そんな事を言っていると私も電力会社を訴える事になってしまう。私の訴えは、電気の不当廉売である。多くの電力会社は、夜間の電気料金割引サービスを用意している。この割引の趣旨は、原子力発電所は、昼夜問わず出力固定で発電し続ける必要があるので、夜間原子力発電所で発電した電気があまり気味になる。そこで、捨てるのはもったいないので、夜間電力を安くして売っていると言う話を聞いた。MAX割引を受けていると1kwhあたり6円ぐらいになるという話もあった。
もう、日本で原発は動いてないといっていい。原発以外で発電した電気を供給するのならば、夜間電力の割引に根拠なんてなくなってしまう。それも1kwhあたり6円だとしたら、発電コストより安いのではないだろうか。これはまごうことなき不当廉売である。不当に安い電気を供給する事によって、新規事業社の参入を阻害して電力供給を独占しようとしている。もっと言えば、夜間電力の割引は原発を持つ事ができないPPSに対して非常に卑怯で不公正な割引制度である。
原発を動かさないのなら、動かすまでは夜間電力の割引は即刻やめるべきでは無いだろうか。たぶん、夜間電力の割引をやめれば、24時間操業している工場の大半は立ち行かなくなると思います。多くの工場の操業率が落ちれば、日系の外国人労働者は必要なくなると思う。輸出分野の工場が全て海外移転すれば、日本人の7割ぐらいも不要になって死に絶える。そうすれば国が今抱える様々な問題も解決するんじゃないのかな。

これは東電に限った話ではないです。現時点で動いている原発は1基あるかないかなので、沖縄電力を除く日本中の電力会社全てに当てはまる事である。
問題は、私が電力会社を不当廉売で告発できるかという点だけである。我が家は電気給湯器を使っているので夜間電力の割引がなくなると非常に困る。そこで今回はお目こぼししてやろうじゃないか。そのおかげで日本中の多くの人は失業を免れるわけである。私に感謝したら、間違っても私に足を向けて寝ないように、これから立って寝るようにしよう。


4月6日の日記

2012年4月6日 日常
東京電力が、企業向けの大口契約を17%ぐらい値上げした事に批判が殺到している。ちょっと冷静になった方がいいんじゃないだろうか。

一般的な家庭用の電気料金って、階段のようになっていて電気を使えば使うほど単価が高くなっている。わかるだろうか、普通沢山使えば安くなるはずなのに。

一般家庭にそういった契約を結んでいるにもかかわらず、大口の企業向けの電気の単価って家庭より安いわけだ。原発も止まって電気が足らないかも知れないと言っているのに、大口契約の電気料金を安くする根拠がどこにあるのだろうか。17%の値上げは酷いといわれているが、17%値上げしても、月間使用量が33,000kWHの場合で料金73万らしいので、1kwhあたり22.1円ぐらいだ。月間使用量が160万kWhだと料金2,696万円で1kwhあたり16.85円。値上げしたって、家庭用より十分安いわけだ。

明日また書く

4月4日の日記

2012年4月4日 日常
猫ひろしがカンボジアのマラソン代表になったことを批判している人がいる。別にカンボジアに国籍変更したんだからどうでもいいんじゃないかね。だいたい標準記録も切れないクソをオリンピックに出場させてどうするんだと言う意見はあると思うけど、オリンピックがそういうルールなんだからしょうがない。

どちらかと言えば、ここ何大会も体たらくな日本男子のマラソン代表を何とかした方がいいんじゃないのかね。メダルを目指す代表を選んだと言いながらオリンピックで男子マラソン、何大会連続でメダル逃していると思っているんだろうか。猫ひろしの行為を小さい心で批判する前に、日本でもケニアの代表漏れしたケニア人を日本人に帰化させて、日本代表としてケニア人をマラソンに選んだ方がいいんじゃないのかね。100mも黒人がいいと思うし。
まあ、だいたいオリンピックと言う大会がいまいち存在価値がよくわからない。

4月1日の日記

2012年4月1日 日常
ぼくドラえもん

3月30日の日記

2012年3月30日 日常
死刑賛成派は、死刑反対派に対して「自分の家族が殺されても同じ事が言えるのか」と言っているのをよく目にする。
しかし死刑反対派で、「自分の家族が警察に捕まって、死刑になっても同じ事が言えるのか」と言っている人を見かけないのは何でなのかね。死刑が無い国でも、警察が犯人を射殺していたりする。死刑はいけないのに、警察が裁判を行なわずに殺すのはOKとかどうだろうか。


死刑といえば、極東軍事裁判で死刑になった文官、広田弘毅さんの事例は凄い参考になるんじゃないだろうか。学校では習わなかったと思うが、日本の戦時戦後の歴史は面白い話がいろいろある。例えばである、そこまで軍国主義者でもなかった、どちらかと言えば戦争を止めようとしていたはずの広田弘毅さんがなぜそもそもA級戦犯の裁判を受けるようになったかが面白い。多くの軍人は戦争が終わっても自殺しなかった。しかしである、軍国主義者だった主な文官は、敗戦後みんな自殺してしまったらしい。だから確実に死刑にしても問題無いような文官は誰も生きていなかった。で戦時中の大物文官で存命だった広田弘毅さんが選ばれたらしい。
この傾向から言えば、軍人より文官の方がヤバイ気がする。本当にシビリアンコントロールでいいのだろうか。責任をとれと迫られた時に、潔く死ぬのは軍人ではなく文官である。決死の文官は危険極まりない。

広田弘毅さんが死刑になった理由も凄い。2説ある。そのどちらもが凄い。
1説目は、広田弘毅さんがとても優秀だったという視点で見た場合である。とても優秀な外交官でもあった広田弘毅さんは、日本が戦争をはじめるのを止める事が出来た。しかし、それをせずに戦火の拡大を指をくわえて見ていたのが、死刑に値するということらしい。
止めれたのに止めなかった、総理大臣になって仕事をしなかったから死刑だって事である。
もう1説は全く反対の立場である。広田弘毅さんは、優秀とは言えない人材だったという立場でみた場合である。この場合、死刑になった理由はもっと酷い。三国志時代となんもかわらない。ただ無能なのに総理大臣をしていたのが死刑に値するということになる。
この理論で言ったら、民主党の前と前の前の総理は死刑に値する事になってしまう。

他にも、広田弘毅さんの嫁さんは、裁判も始まる前から自分の親が過激派でそれ関係で広田弘毅さんに害が及んだと責任を感じて自殺してしまったらしい。裁判もはじまる前から嫁が自殺したのに、自分の延命なんて望めるだろうか。ということで、広田弘毅さんは、裁判で一切の命乞いをせずに死刑になったという話もある。家族は死刑判決が出てから自殺するべきだと思う。
自殺といえば、次男が旧制高校に2浪して落ち3男と一緒に早稲田の予科受けたが、3男が受かって次男が落ち自殺している。しかし、自殺後に補欠合格の通知が来たらしい。
広田弘毅さんの母親か祖母は、外交官で外国転勤になった広田弘毅にしばらく日本に帰らないと言われてショックでハンスト自殺したという話もあった。家族が無理やり口に食べ物を入れても吐き出して餓死したとか。

さて死刑制度はどうするべきなんだろうか。


3月27日の日記

2012年3月27日 日常
団塊の世代が子供の頃は、スモウやプロレスが大人気だったらしい。

最近は、スモウもプロレスもパッとしない。娯楽が増えたから違う娯楽に人気が分散して落ち目になったとか言われているが、人気がなくなったのはもっと別の理由があるんじゃないだろうか。

そもそも、人気がなくなったのではなく、スモウやプロレスが人気だったのが異常だったんじゃないだろうか。スモウやプロレスが他のスポーツに比べて優れている点は、それをするのに道具が何も必要ないということである。大相撲は全裸になったら負けというルールがあるらしいが、子供レベルのスモウやプロレスって極端な話、全裸の人間が2人いれば、簡単に真似できる。これが、昔スモウやプロレスが人気だった理由じゃないだろうか。スモウやプロレスが面白かったのではなく、満足に出来るスポーツがそれしかなかった。

だから時代が流れて、スポーツ用品が充実してくると違う競技に人気を持っていかれたんじゃないのかなでごわす。

3月26日の日記

2012年3月26日 日常
マンガ大賞2012の発表が先週あったらしい。本屋が売りたい本を宣伝する為の賞なので、単巻作品が対象に選ばれる事は無いらしいが、マンガ大賞2012にノミネートされた作品の中で言ったら断然『外天楼』石黒正数が一番だろう。まあ、かなり私の趣味補正が入っているので一般論ではないんだけど。
そんな事はどうでもいい。どうでもいいと言いだしたらこれから書くこともどうでもいい事なので今日はこの辺で。

さて、何作見た事も聞いたこともないマンガがマンガ大賞にノミネートされていたので、マンガ喫茶に読みに行った。結局はノミネートされていない違う漫画を読んでいたんだけど、自分の矛盾に気がついてしまった。私はこれから一生漫画を楽しんで読むことが出来ないかもしれない。これは成長だろうか、年をとったのだろうか。他の創作物を楽しめなくなったのも同じ理由かもしれない。
私の読みたいマンガのイメージは、ありふれていなく変わったマンガが読みたいと思っていた。王道なんて下の下である。学園物だったら、男子学生が出てきた時点でそのありふれた感でがっかりするぐらいである。まあ、そうは言ってもいくら設定などが変わっていても面白くなくてはいけない。残念な事に読んでいて面白いマンガはありふれた設定のものに多い。設定がありふれているために、ほかの作品との違いを出す為に面白くなるように力を入れているからかもしれない。もしくは変わった設定の漫画はその変わった設定をうみだすために作家が燃え尽きてしまっているからかもしれない。

まあで、昨日そこそこ読める変わった漫画を読んでいた。設定は変わっているしそこそこ面白かった。しかしである、世界観もよくわからない、設定も奇想天外な本ってじっくり隅々まで読まないといまいち意味がわからない。面白いけどみるのがだるいわけだ。だるくなって読むのが嫌になった。
かわりに軽い本と言う事でマンガ大賞をとったと言う『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘 を読んでみたんだけど、週刊少年サンデーに連載しているだけあって、軽い王道のマンガだった。何が素晴らしいって、1ページ読み飛ばしてもストーリーはわかる。なんなら一話読み飛ばしても問題ない。もっと言えば1巻読まずに2巻から読み始めても大丈夫なぐらい軽い話だった。見るのに負担が無いのがよろしい。

ということで、私は変わった設定のマンガを求めているはずなのに、変わった設定のマンガは読むのが大変なので読む気がしないという状況に気がついてしまった。


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