7月31日の日記

2011年7月31日 日常
政治に関する悲しい話を聞いた。

いきなり話はそれるが、大臣が不祥事を起こすと、総理の任命責任を問う人がでてくる。今、管首相が総理を辞めさせられないのは、無能だからという理由で管首相が降板する場合、だれが無能者を総理に推したんだと任命責任問題になって、民主党が責任を取らされる可能性があるから、いまだに管首相が総理をやっているんじゃないだろうか。
何者かがどこかで、誰でもいいから、外野は黙って任期の4年間総理をやらせてみてはどうか?見たいな発言をしている人がいた。なぜ、ちょっとした失敗で総理が失脚するのか、これは簡単な話である。総理大臣は直接選挙で選ばれない。国民が直接選んでいない総理大臣が4年の任期中に取り返しのつかない失敗をした場合、どうのようにその責任をとれるだろうか?そう考えた場合、日本の現状じゃ総理はどんな失敗をしてもその責任をとることはできない。総理が大失敗したら、総理の一族郎党皆殺し、財産全没収でも責任とれるかどうかわからないぐらいの重責なのに、今の日本じゃ失職して終わりだろう。まあ、東電なども同じかもしれないが、権限に見合った責任を持ち合わせていない。
小さな失敗なら失職でその責任をとったと言える。だから小さい失敗で失職していくんじゃないだろうか。多くの首相が小さな失敗を繰り返して、全体で見れば大きな失敗をしているのかもしれないが、それは制度上の欠陥であって、誰の責任でも無い。
民主主義とか選挙で政治家を選ぶとか人権とかその辺の限界が見えていると考えた方がいいじゃないかな。


冒頭の悲しい話だが、自民党は、世論の反対意見をうけて世襲議員を減らしていこうとしているらしいが、それが悲惨な事になっているらしい。世襲ではなく、公募で選ばれた人は、たいてい、選挙は自分の力で勝ったと思っているらしい。そして次の選挙で勝つためには、党の意見を聞くよりも地元の民の意見を尊重しようとするらしい。早い話、自民党に対する愛党精神が薄く、気に入らない事があると党に反発する、それでもダメなら、離党しても自分の意見を貫こうとする傾向が強いらしい。まあ、本当に自民党の力を借りず自力で国会議員になった人はそれでもいいかもしれないが、公募議員のほとんどは、選挙資金を持ち合わせていない。選挙資金は自民党に出させておきながら、簡単に自民党に反発するらしい。まあ自民党は政党助成金を貰っているんだからいいじゃないかという考えもあるが、そうなんだろうか。
今に、ソフトバンクのように、途中離党には違約金つきの議員公募をはじめるんじゃないかと私は心配している。なんか嫌だね。違約金が発生するから党の言う事を聞く議員が増えていくなんて。世襲よりイメージが悪い気がするんだけど。


7月30日の日記

2011年7月30日 日常
役に立つかもしれない、生活情報を1つ紹介する。

電車やバスなどで、前の席の人がいすを後ろに倒してくると非常に不愉快になる。私だけかと思っていたら、世間には同様に不快に思い人がいたようである。それもあってか、新幹線と呼ばれる乗り物では、いすを倒すと座面が前にスライドして、いすが後ろに倒れなく後ろへの負担が少ない座席なんかも導入されているらしい。

前の席の人がいすを倒さないように、いろいろな人が工夫を凝らしているみたいだ。例えば片側だけ椅子を倒された場合、その隙間に靴を脱いだ足を引っかけると多くの人が椅子を急いで元に戻すとか、椅子の隙間から新聞ではたくと椅子を元に戻すなど、喧嘩をふっかけて相手をびびらせて椅子を倒させないみたいな方法しかみかけない。

そこで、私が開発した穏便に前の席の背もたれを倒させない方法を紹介しよう。今の所100%成功している。方法は簡単である。背もたれに足を引っかけて全力で前に押し付けるだけでいい。椅子の背もたれが後ろに倒れてくるのは、前に座っている人が背もたれを後ろに押しているからである。それ以上の力で背もたれを押してやれば、背もたれは後ろに倒れてこない。なれないうちは、前の席の人がいつ背もたれを倒そうとするかわから無いので、緊張のしっぱなしであるが、なれてくれば背もたれを倒すタイミングがわかるようになっている。そのタイミングで、背もたれを足で力いっぱい押してやれば、前の席の人は背もたれを後ろに倒せない。大体の人は、何度か挑戦して、椅子が壊れていると思うのか私の後ろからの圧力に驚くのか椅子の背もたれを倒さなくなる。
倒れた背もたれを戻せというから喧嘩になるだけで、最初から背もたれを倒させないでいれば穏便にすませれる。

この日記を書いているとき、前半部分では背もたれという言葉が思い出せなかった。記憶が悪くなったとは違う次元の話ような気がする。鶏がらにもなく役に立つ情報を載せてしまって今は公開している。

7月27日の日記

2011年7月27日 日常
自分の感覚がおかしくなったのかと思って保留していた話でも。

先週してた27時間テレビを見ていたんだけど、23時頃やっていたすぽるとが見ていて不快になった。ただ私が年を取って見識が狭くなって不快感を覚えただけかもしれないので、そう思った事を公表するのを控えていた。yahooニュースによると『お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介を筆頭に岡村に集中的にボールをぶつける様子がネット上で「公開イジメ」と騒動になっている』との事だった。多くの人が、不快に思ったということは私の見識の狭さのもんだいではなさそうだ。

99の岡村さんは、「ちょっとコントで失敗した」と釈明しているらしいが、一番の問題は岡村さんがうつ病で芸能活動を休止してたというバックボーンだろう。それを前提に、すぽるとのあのコーナーを見ると、岡村さんはテレビなので穴はあけれないという思いがあるので、ばっくれることもできず、嫌々ながら仕事なのでみんなにボールをぶつけられているように見えた。こんな事してたらうつ病にもなるとテレビを見ていて私は思ったわけですよ。あれをコントだとするならば、コントが成立しなかったのは岡村さんのリアクションのせいだろう。ただのいじめられっこみたいなリアクションを取っていた。
確かにテレビを良く見ていると、ジャルジャルの福徳秀介さんにテレビの裏方さんがボールを供給していた。すぽるとの関係者としてその場に居合わせた、元プロ野球投手の江本さんも岡村さんにボールをぶつけていた、などの状況からみて、企画された感じはした。ただ、岡村さんを見る限りいじめられているようにしか見えなかった。

手っ取り早く、コントとして成立させる為には、岡村さんは、3対3のバスケットボールの対戦相手だった女子アスリート選手にとんねるずの石橋さんのように抱きつくべきだったと思う。守備につくときにマンツーマンでいこうと声を掛け合って、自分のマークする女子アスリートに後ろから抱きつきにかかる。それを、周りのメンバーがボールを当ててやめさせる。ボールを当てられた岡村さんは痛がりもうしないからと謝ればいい。そしてバスケットが始まったらまた抱きつこうとする。そこでまた他のメンバーがボールをぶつける。これだったら、コントになったんじゃないのかね。

出川さんとか上島さんじゃないので、岡村さんはただの暴力を受けてリアクションでそれがおいしいと視聴者に伝える事ができないと、テレビの製作陣はわからなかったのかね。

7月26日の日記

2011年7月26日 日常
ちょっと、セミに聞いてきたんですけどセミは別に騒ぎたくて騒いでいるわけでは無いらしい。ただ、地上の苦しみにうめき声を上げているだけだと言っていた。できることなら早く殺してくれとも言っていた。セミにとって見れば地中は天国、地上は地獄みたいな環境だとか。
それを聞いてから、セミを見かけたら殺虫剤をかけてできるだけ早く死ぬように、介錯することにしている。セミは地上で早く死にたがっている。みなさんも、地上でうめき声をあえげているセミを見かけたら、安楽死させてあげましょう。

7月25日の日記

2011年7月25日 日常
先週だったか先月だったかネットで「全国47都道府県のうち、日本から除外するとすればどこの都道府県が良いか」 という問題を見かけた。どこかの企業の就職試験で出された問題らしい。

除外の定義がわからないので答えようが無い気もする。まあ、今だったら福島県一択だろう。

福島以外でという話なら沖縄と思ったんだけど、就職試験的には沖縄という回答は一番ダメで一番多い、ものらしい。ダメな理由は『日本の端で小さな島だから……と考えがちなんですが、沖縄を失うと豊かな領海も失います。残された46都道府県にとっても大きな損失なのです』との事だった。
その下に模範解答が載っていたのだが、一番最初が『大手出版社の若手編集者「東京都。独立しても食べて行けそうだからと、トリッキーな答えをしてみたいから」』というものだった。解説を書いているは、作家・人材コンサルタントの常見陽平という人らしいんだけど、気が狂ってるのかね。沖縄は、損失が大きいといって選択するなと言っているのに、模範解答の最初に東京を持ってくる。損失面の話で言えば東京が許されるのならどこを消すのも許されるだろう。そんなんなら、沖縄はありふれた答えだからダメだとはっきり言えばいいのに。


まあ、私ですら取り上げたんだから、「全国47都道府県のうち、日本から除外するとすればどこの都道府県が良いか」という問題は、優れているのかもしれない。で思うんだけど、就職試験の問題を、「来年の就職試験の問題を考えてくれ」というものにするのはどうだろうか。
思い違いをしていたかもしれない。「全国47都道府県のうち、日本から除外するとすればどこの都道府県が良いか」という問題は意味不明である。そんな問題、話題性には富むけれど、就職試験の問題としてはダメだろう。そう考えていくと、ネットのコラムにこれをとりあげた常見陽平氏は優れているのかもしれない。
結局はどうでもいいので、今日はこのへんで

7月24日の日記

2011年7月24日 日常
テレビの地上波アナログ放送が終了してしまった。
最後に記念で27時間テレビを見ていた。テレビ局関係者で歌ヘタ選手権なるものをやっていたんだけど、フジテレビなんだし、1人ぐらいZONEの『secret base ~君がくれたもの~』歌ってくれればよかったのに。それが聞きたかった。

7月20日の日記

2011年7月20日 日常
気がつくと海の日が終わっていた。

女子Wカップで日本が優勝したらしい。いろいろ批判したかったが、時期をいっしてしまったかな。テレビでは快挙だ快挙だと騒いでいたけれど、女子サッカーの世界トップってそれほど凄いことなんだろうか。wカップという言葉に騙されていないだろうか。女子は別物だろう。ただのマイナースポーツでの世界トップにちょっと毛が生えた程度ではないだろうか。
何を持ってそう評価するかだが、今回のドイツ大会で何回大会か知っている人はどれぐらいいるだろうか。私はウィキペディアで見るまで知らなかった。なんなら、その女子ワールドカップに日本のチームが出ているということすら、試合結果をニュースで見て知った。
まあ、私の感覚で言ってもしょうがないので優勝賞金で比べると、去年の南アフリカ大会での男子の優勝賞金は3000万ドル、今回女子の優勝賞金は100万ドルらしい。ちなみに、南アフリカ大会に出場するとグループリーグ敗退でも800万ドル、それとは別に参加の経費として100万ドルがでるらしい。まあ、お金で比べるなら男子がWカップ出場するよちも、対したことじゃないと言えそうだ。まあ優勝したんだからそれはそれでいい。

私が一番気に食わないのは、決勝戦の最後であったとされる、岩清水選手のレッドカード退場シーンが一度もニュースなどで取り上げられないことである。噂では、値千金のファールだったと言われているけど、実際どうだったんだろう。本当にGKとの1対1になるのを防いで、PKエリアの外で潰したのならなかなかのプレーだと思うんだけど、テレビのダイジェストじゃ一回も放送されていない。どういうことだろうか。値千金のファールと言われているが実際は、ただのファールで放送される価値も無い、どちらかと言えば岩清水選手の失策だから放送されないということなのかな。
去年あった男子のワールドカップで南米の選手が、絶対にゴールに入るボールをハンドで防いで、その後のPKが決まらず、文字通り反則で1点防いだシーンは何度となく見たけど。
日本サッカー協会のお偉いさんがフェアプレーがなんだとか言ってるから、レッドカード承知で止めにいくプレーは放送されないのかな。
まあよくわからない。

7月13日の日記

2011年7月13日 日常
時効や自首という制度はアンフェアじゃないだろうか。犯人は、それを行なえば罪が消えたり軽くなったりする。しかしそれの対価が請求される事は無い。そんな制度おかしく無いだろうか。
もし、決まった年月警察から逃げれば刑罰が消えるというのなら、捕まった犯人は事件を起こしてから警察に捕まるまでの逃亡期間は、刑期に加算するべきなんじゃないだろうか。殺人を犯して10年後に捕まったのなら、逃亡した罪として10年加算する。時効まで逃げ切れる自信がある人は逃げればいい。ただし、逃亡したら罪が重くなるという制度じゃないと話が合わない気がする。
自首もそうである。自首したら罪が軽くなるというのなら、事件を隠ぺい工作した場合はその分罪を加算しないと話があわない気がする。

まあ、刑罰なんて私を納得させる為にあるものじゃないので、私が道理に合わないと納得しなくても関係ないのかな。

7月11日の日記

2011年7月11日 日常
『韓国の人気アイドルグループ「少女時代」のメンバーが日本のテレビ番組で「好きな日本食は焼き肉」と発言したことが韓国で注目を集めている。ネット上では、「韓国のプルコギから生まれた焼き肉を日本食というは売国行為」と非難する書き込みもある』

J-CASTにこのようなニュースが載っていた。韓国の人は頭がおかしいのだろうか。それともネットをしている人が頭がおかしいだけなのだろうか。
韓国のアイドルで日本に出稼ぎにきて外貨を稼いでいるんだからもっと好意的にモノを考えられないのかね。
どう考えてもこの発言は、日本の食い物はまずくて食べていられない。不味くて食えないものばかりだけど、強いて好きなものをあげるとすれば、韓国料理を真似てつくられた焼肉というものは食べれる。といった感じのニュアンスの発言だと思うんだけど。日本を馬鹿にして皮肉たっぷりに焼肉が好きと言ったのに、それを韓国の人たちが、韓国に対する売国行為だと非難するのはどういうことなんだろうか。

7月10日の日記

2011年7月10日 日常
たまに、新聞赤旗の記事を見かけると面白い。明らかに他の大衆紙とは毛色の違う記事があるからだ。明らかに毛色が違うといえば、日経新聞や聖教新聞も独特か。

で提案なんだけど、共産党は国政選挙で多くの選挙区に候補を出すなんて馬鹿みたいなことをやめて、国に収めている供託金を使って、テレビ局を開設してくれないかな。できれば地上波が望ましいが、電波法の規制とかで共産党マンセーの放送局を作るのは難しいのかね。
ケーブルテレビや衛星で共産党が出資したテレビ局開局しないかな。ニュースはもちろん共産党が好むようなものばかり。共産党の政治家以外はこきおろす。せっかくのテレビなんだから、ニュースばかりじゃ面白くない。共産主義のドラマや共産主義をこき下ろす自虐ネタのバラエティなんかもあれば面白い。

明らかに主義主張が偏ったテレビなんか面白いはずなんだけどな。たぶん共産党が乗り出せば、公明党もしくは創価学会も参入してきたりして。創価学会なら、創価企業がCMのスポンサーになってくれるだろうし、タレントもいっぱいいるみたいだし、共産党テレビより創価テレビの方が事業的に成功したりするんだろうな。

7月8日の日記

2011年7月8日 日常
ムカツクコンビニを潰す方法を思いついた。なんなら近所のライバルコンビニ店を潰すこともできるかもしれない。

そのまえに、コンビニはアホじゃないだろうか。大体1店舗につき20人ぐらいのアルバイトを雇っているらしい。大手になると一万店舗ほどなので20万人のアルバイトを雇っている事になる。そんなに大量のアルバイトを抱えているにも関わらず、アルバイトには新商品にかんしての意見を求めていないらしい。前見たテレビでは、某コンビニでは新商品開発したら、お偉いさんに試食してもらいOKをもらわなければ販売認められないと言っていた。愚の骨頂だろう。見るからに自分の金を出してコンビニで弁当を買わないような人たちが、コンビニで売られる商品をあれだこれだと批評している。全ての食事をコンビニで済ませているような人たちに意見を求めないとしょうがないだろう。
その適任がコンビニで働くアルバイトだと思う。新商品が出るたびに、売れると思うか全アルバイトにアンケートをとって、実際の結果とアンケートの結果が近いアルバイトを選別して意見が大衆に近いアルバイトに新商品の評価をしてもらったり、改善点を指摘してもらうのがいいんじゃないだろうか。

でコンビニの潰し方だが、多くのコンビニは、お客様を大切にしているらしい。だから、ちょっとやそっとのことじゃお客様は怒られないらしい。だから、挨拶が気に食わないとか態度が気にいらないとクレームをつけられたら謝るしかないとか。謝らなかったら本部にクレームをつければSAがやってきてSAが代わりに怒ってくれるらしい。
バイトは基本的に仕事分の給料しか貰っていない。クレーム処理はバイトの仕事ではない。だから、態度のいいバイトや仕事を頑張っているバイトを狙い撃ちして挨拶が気に食わないとか態度が気に入らないなどの言いがかり的なクレームをつけまくっていれば、嫌になって仕事を辞めてしまう。もしくは辞めるのを引き止める為に給料引き上げるしかなくなる。
コンビニ業務の大部分をアルバイトでまかなっているために、アルバイトを攻撃して古株のアルバイトを辞めさせ新人アルバイトばかりにしていけば、店は立ち行かなくなる。レジが遅いとかそのような不満は一般客も感じるものなので、アルバイトの質が低下すると一般客も離れていって店がたちゆかなくなる。

このような流れでコンビニって簡単に潰せるんじゃないだろうか。やらなければいけないのは、態度の悪い常連客になるだけである。

7月7日の日記

2011年7月7日 日常
この前新聞の人生相談に、自分は性同一性障害かも知れない、と未成年の女子から相談が寄せられていた。彼女がなぜそう思ったのかというと、男が嫌いで高校では、年に数回しか男子と喋らなかったとか、同じ性別の女子を好きになったとか書いてあった。

で思ったんだけど、この女子はただの男嫌いじゃないのかね。
少なくとも私が知っている男で、同性の男を毛嫌いしていてほとんど喋らない、会話が成り立たないなんて人は、ゲームの中でしか見たことが無い。反対に未成年の女子で男が嫌いであまり男子と会話しないという人なら、そこそこ存在するように思える。高校生男子にしても、男と喋るより、女子高生と喋る方が圧倒的多いなんて奴はリア充すぎるだろう。
そんな事を私は思ったんだけど、新聞に回答を載せていた識者は普通の回答を行なっていた。全然面白くない。質問者は面白い質問を用意しているのに、回答者はいつもクソみたいな答えしか返さない、きっと新聞の人生相談が流行らないのは、回答者が面白く無いからだろう。

7月6日の日記

2011年7月6日 日常
最近、NHKの教育放送で教育されている。

蜘蛛の糸という小話を知っているだろうか。あらすじは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E7%B3%B8
ここに書いてある。

カンダタの失敗はなんだったんだろうか。なぜ極楽に行けなかったんだろうか。彼の失敗は自分の命を粗末にしたことでは無いだろうか。地獄から天国まで上るのにどれぐらいの距離があるか知らないが、途中で落ちたら大事故だろう。安全帯として蜘蛛の糸の末端を自分の腰紐に結んでから蜘蛛の糸を上り始めるべきだったんじゃないだろうか。そうすれば、ある程度上ってしまえば、蜘蛛の糸は地獄から手の届かない位置になる。地獄の他の民は蜘蛛の糸をつかむ事もできず後続を蹴散らしてまた地獄に叩き落される事も無かっただろう。
今の時代だったら、安全帯をつけた行為がいけないということもにもならないだろう。

よし、私が地獄に落ちたらこの方法で極楽に行こうと思ったんだけど、よく考えたら、私はロープのぼりができないから蜘蛛の糸が垂れ下がってきても極楽にはいけないんだろうな。

7月4日の日記

2011年7月4日 日常
意味がわからない。

『米メディアが選んだ「世界で最も気色悪い食べ物」1位に“輝いた”ピータンだが、このことに、多くの中国人からはおいしくて栄養豊富、さらに薬用効果もあると反論と不満が噴出している。』

このようなニュースが流れていた。気色悪いといわれた事に対して、おいしくて栄養豊富、さらに薬用効果と反論する人ってなんなんだろう。全然気色悪いを払拭していないと思うんだけど。そこは、ゼリーみたいで美味しそうと反論するべきだったんじゃないだろうか。
似たような話が日本でもあった。松本龍 震災復興内閣府特命担当大臣がマスコミの前で小物振りを発揮したと話題になっている。しかし、本当に話題にするべきはそこでは無いだろう。松本大臣は自分の発言が公にならないほうがいいと自覚していたみたいで、ちゃんと問題発言の最後に、「今の、最後の言葉は、オフレコです。いいですか、みなさん。いいですか。はい。書いたら、もう、その社は、終わりだから。」と発言して公になることを牽制していた。にもかかわらず、その発言までがテレビで放送された。
わかるだろうか。国の大臣が、職責をかけて放送したらただじゃおかないぞと脅したにもかかわらず、脅した部分を含めてテレビで放送されてしまった。これほどの権威失墜もないだろう。これは、もうやめるしかないと思うんだけど。問題発言だといわれている部分よりも、大臣の権力を使って脅したのに無視された事の方がよっぽど大問題だと思う。もしくは、ちゃんと公開したマスコミを国家権力を操ってぶっ殺さないと。もう、マスコミを潰すか自分が自殺するしかない。まあ前者だったら民主党終わるだろうから、自殺するしかないんだろうな。最近の九州男児は権威を守るために死ねるのかね。

7月3日の日記

2011年7月3日 日常
なぜここは明日の日記が書けないのだろうか。最近タイムマシンを手に入れたので過去はもちろん未来の事もすべて認知している。だからまとめて明日の日記も書こうとなった時にアップできないのは不便だ。明日更新すればいいじゃないかと思うかもしれないが、そこは最近暑さで海馬が溶けてきているので明日になると忘れてしまっているのである。今日は明日の事を知っているのに明日になると忘れてしまっている。夏は怖いね。
気がついたら、もちろんをもちんこと書こうという誘惑と戦っていた。もうだめかもしれない。

ふと思ったんだけど、外国に比べて高い法人税を何とかしようと言っている人がいる。しかしうまくいっていないようだ。何がまずいのかと言えば、日本にあるすべての企業に同じ法人税を課そうとしているのが間違っているのだろう。まあ、赤字企業や中小企業は税率割引されるんだったかな。そういう区分ではなく、企業があげる営業利益の国内と海外の割合で法人税を変えたほうがいいんじゃないだろうか。極端な話、JRだったりNTTなどは、国内の法人税が40%だろうが70%だろうが、海外に比べて税率が高いからといって、海外に移転する可能性は低いと思われる。反対に、海外で主に稼いでいるような製造業の企業だったら、輸出先の法人税と日本の法人税にあまりに開きがあると工場の海外移転を考え出すのではないだろうか。
外国の法人税と日本の法人税の差が問題になるのは輸出企業だけなんじゃないのかね。だから、外国の法人税が安いからという理由で日本の法人税を下げるというのなら、まずは、国内向けより輸出を主にしている企業から法人税を下げるべきじゃないのかね。
大体の区分で言えば、海外生産海外販売<国内生産海外販売<国内生産国内販売<海外生産国内販売の順で税率を決めていけばいいんじゃないだろうか。
まあそんなことしたらアメリカとかWHOにダンピング税制やめろと怒られるんだろう。

7月2日の日記

2011年7月2日 日常
取調べの可視化が議論されているらしい。検察は、一部の可視化なら実施可能だが全部可視化するとなると取り調べに影響がでてくると批判している。すべてを可視化すると被疑者との信頼関係作りに悪影響がでるとか。

袴田事件だったか何かで検察は取り調べ様子を録音したテープを編集して裁判所に証拠として提出した事があった。悪意ある編集で被疑者が有罪になってしまった。極端な話、一部の可視化にとどめた場合、カメラの奥でカンペを持ってそれを読ませる。読まなかったら、カメラを止めて暴行する。これを繰り返せば好きな証言を検察は得られるだろう。それを映像の残った自白だから信憑性があるとか言いだしたら、今より酷い事になってしまう。

検察が全過程の可視化に反対している建前って、取調べを全て記録しても被疑者の要求以外ではそれを公開しないという条件にすれば問題なくクリアできるように思える。そもそもは、取調べに弁護士の同席を認めればいい話である。

確かに、取調べ過程すべてを録画したら捜査に影響でてくると思う。ただ、それは今検察が建前で言っているような理由ではないはずである。ただ単に、検察に、警察に合法に捜査して容疑者を立件する力が無いから困るわけである。建前なんてどうでもいいから、警察のトップと検察のトップが頭を下げて、「自分達に力が無いから、取調べ過程を録画すると犯罪者を有罪にすることができません。だから、取調べの可視化は勘弁してください」などと言えば、もう少し世論はやさしくなってくれるんじゃないだろうか。


7月1日の日記

2011年7月1日 日常
あーもう7月ですか。一年の半分が過ぎてしまった。厳密に言えば明日が一年の半分になるのかもしれない。

アニメを作っている人ってもしかしてアホなんじゃないだろうか。儲かって仕方が無く税金対策のために無駄遣いしているのならいいが、アニメ業界が行なう広告ってホントにDVDやBLの売上につながると思ってやっているのだろうか。駅や街中でキャンペーンしたってしょうがないと私が思うのは、私がDVDやBLを買わない層だからだろうか。
金をかけて既存の方法で広告を行なうぐらいなら、ネットに金をぶち込んで情報操作&煽り行為をしたほうが何倍も効果あるんじゃ無いだろうか。


全く話はかわるが、タバコは地元で買いましょうという紙を毎日見かける。法律が変わっていない場合、タバコを自販機で買った場合そのタバコ税は自販機を保有する事業者がある自治体にタバコ税が入る。なんで地方自治体は、条例で規制しないのかね。自販機だろうがなんだろうが、市内で売れたタバコの税金はすべて自分が受け取れるようにする事は難しいのかね。条例で市外にある事業者のタバコ自販機の設置規制を行なえば簡単に外に出て行くタバコ税を無くせると思うんだけど。

6月31日の日記

2011年6月30日 日常
こんな所で愚痴ってもしょうがないが、田舎では交通安全協会という組織に多額の寄付を行なうと、警察が行なう交通違反取締りでお目こぼしをいただけるらしい。ただ、警察に捕まらなくなるわけではなく違反して警察に見つかれば捕まってしまう。何がお目こぼしといえば、交通安全協会に所定額の寄付を行ない、〇〇の所にある駐車禁止何とかなら無いかねと言うと、警察がその場所での駐車違反の取締りを行なわなくなるとか。すなわち駐車違反しても捕まらなくなる。まあ、主要道路の場合は信じれないぐらいの寄付が必要になるんだろうけど。そんな感じで、交通安全協会に寄付を行なうと、警察の取り締まり場所に影響を与える事ができるんだとか。
もっと言えば、県警の本部長を天下りで受け入れると、人を殺したらどうなるか知らないが、それ以外の交通事故なら行政処分が行なわれなくなるとか。それも、たぶん処分が消えるわけではなく、担当者が手続きを忘れた事になっているんだと思われる。

まあなんだ、北朝鮮民主主義人民共和国と同じで、交通安全協会も交通安全とは逆のことをしている。いや、もしかしたら、駐車違反やその他交通違反って、交通安全と何の関係もないのかもしれないけどね。

6月27日の日記

2011年6月27日 日常
被災した東北の漁師はなんなんだろう。漁業権を民間企業に開放する特区をもうけて復興しようとした行政に対して文句を言っている漁師がいるらしい。まあ、漁業権なんて既得権益なので、新規参入を嫌うのはしょうがないと思う。
私が、なんだかなと思ったのは、企業が参入し資本をぶち込んで漁業に参入してくると、価格競争などがおこり太刀打ちできないからやめろといっている漁師が多かったことである。漁師って誇りは無いのかね。私のイメージでは、農業は馬鹿でもJAの指導などで何とかやっていけるが、漁師は自分の経験や感がものをいう仕事だと思っていた。だから、企業が最新装備をそろえてやってきても簡単に大漁になるなんて簡単な仕事だとは思っていなかった。しかし、漁師の言い分では、ズブの素人でも金をかけて道具を用意すれば漁師歴何十年の玄人にも太刀打ちできそうな釣果を期待できそうな雰囲気だった。なんなのかね。漁業が漁師の技術より道具がモノをいう世界ならほんとにもう漁師を保護する必要ないんじゃないだろうか。漁師を守る必要があったのは、漁師の技術が途絶えると漁がままならないからではないだろうか。漁師の技術が道具で補えるのならば、漁師がいなくなって、すべて雇われ労働者が漁をするようになっても問題ないだろう。

もっと笑えるのは、漁業権の一般開放を反対している漁師が、そのような議論する暇があったら港に浮遊している瓦礫撤去を税金使ってやってくれといっていたことである。港が瓦礫であふれて船の出港もできないとか泣き言を言っていた。漁師は自分達の力じゃ漁港の瓦礫を撤去できないとも言っていた。
行政は、港に金をぶち込むために、特区を設定して漁業権を一般企業にも開放しようと言っているのだろう。漁業権を保有した人しか使用しないような漁港の復興に税金を投入するのは今の時代、認められないんじゃないのかね。そんな事をしたら特定人物への利益供与になってしまう。だから、漁業権を一般に開放するとうたって、漁港を使う人を不特定多数に見せかけて、漁港に税金をぶち込もうとしているのに漁師がそれを反対する。

漁業権を一般開放して税金で漁港の瓦礫を撤去するか、漁業権を今のまま保持して、漁業権を持った人たちだけで漁港の瓦礫を撤去するか、どちらかしか選択肢はないんじゃないかな。

6月26日の日記

2011年6月26日 読書
この本を読んでいたら悲しくなってきた。悲しみの中にいる人をすこしでも楽にするための本を読んで悲しくなるとかこれいかに。まあ、そもそも悲しくも無いのにこの本を読んだのが間違いだったかもしれない。

大体の本の流れは、親しい人に死別されたときにおきる悲しみの分類と、作者に読者から送られてきた体験談の紹介だった。
問題は、読者の体験談だった。ショック過ぎて詳細は忘れたが概要は、『夫が死んでから年末年始のイベントの続く時期が辛い』というものだった。何でもクリスマスから始まる年末年始の浮かれた雰囲気の中を1人で過ごすのがとても辛いらしい。外にでて幸せそうな家族連れを見ると妬みを感じ、それがまた嫌になるとか。
またこんなのもあった。『夫が死んでから自分の為だけに食事を作るのがだるくなった。だから、インスタント食品ばかり食べている。ホント美味しくない。』

わかるだろうか。本に載っている悲しみに暮れている人の生活が、私の日常生活と同じなんである。自分たちはこんなに悲しいと嘆いている状況が、私の普通日常だった。こんな悲しいことは無い。

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