ワールドカップ、私の予想に反して日本は予選突破したみたいですね。
ワールドカップがはじまる前からえらい評判の悪いボールを使うという話を聞いていましたが、FIFAの思惑は失敗だったんじゃないかな。
多分、今回蹴りにくいボールを公式球にしたのは、パスサッカーを潰して、身体能力の高い選手を擁するアフリカ勢をより多く予選突破させる為だったんじゃないでしょうか。その効果で予選ヨーロッパ勢はあまり芳しい結果は残せませんでした。しかし、個人技勝負の様相が強くなった事で、アフリカ勢よりも南米が美味しい思いしているようですね。アフリカ勢はあまりよい結果残せなかったみたいですし、ホームタウンディシジョンを駆使してフランスを潰したのに、開催国は予選突破できませんでした。

そういえば、テレビの解説が低脳なのは、解説が低脳なんじゃなくてサッカーという競技自体が低脳なんじゃないかと思うようになってきた。
前のオランダ戦だったか、今回のボールはブレるので枠内にシュートを打つことが重要で、枠内にシュートを沢山打てばキーパーのちょっとしたミスで得点につながる可能性があるみたいなことを言っていました。
それって物凄くレベルの低い話じゃないですか。そんなところで勝負が決まるとしたらサッカーってどうなんだろう。

最近、デュラララ!!というアニメをまとめて見た。きっかけは、ＣＤ屋でOP曲のCDが売っていてそれを見てなんとなく視聴したくなったので見た。連続モノのアニメを見たのはいつ以来かわからない。
4話まで見た時の感想は、1、3話は面白く、2、4話はクソだった。もしかしたらこのアニメは奇数話だけ見ればいいのではないか、それだったら斬新だなと思って5話を見たらクソだった。ここで困ってしまった。次は何話を見ればいいのだろうか。もしテレビ放送を見ていたらもう見なかったと思う。次話を見るために一週間も時間を開けたらアニメを見ていた事も忘れていたと思う。まあ今回はまとめて見てたのでしょうがないので、順番にすべて見ていくことにした。そしたらなんと超衝撃的な結末が待っていた。なんと最後の最後、最終話の放送が終わっていなかった。この衝撃といったらない。まあその最終話の放送が今日らしいんですが、どうなるのかね。全24話中23話まで見た感想は、1話と3話と12話以外クソだった。それ以外見る必要があるとは思えない。というか2クールもしないで1クールで終わっていればよかったんじゃないかな。
まあ、長々駄文ばかり書いている私が言うのもなんだが、アニメは冗長すぎる。登場人物が長々状況説明をしすぎる。別に視聴者が物語のすべてを理解する必要なんて無いだろう。フィクションなんだから、なぜ登場人物がそのような行動に走ったのかその動機がすべての人において明示されてないといけないわけでもないだろう。そんな物は一部でいい。主人公以外の脇役は、理由無く存在しただけでいいではないか。

そういえば、今まで見たアニメでは考えられない画期的なこともしていた。大体どんなアニメを見ていても下手な新人声優が採用されているもんだが、その対策として、首から上の無いキャラクターが登場していた。首から上が無いので口ぱくをあわせる必要がなく、どんな人でも何とかなる。そんな感じだった。

名古屋場所の開催を街頭の人がどうのこうの言うのは間違ってる。別に相撲協会がやりたきゃやりゃいいし、やめたきゃやめればいい。嫌なら行かなきゃいいんだから。開催までどうのこうの言える立場の人なんて毎年欠かさず相撲見に行っていた人ぐらいじゃないかな。
そうなんだけど、どうしても文句を言いたい人はNHKに言えばいい。名古屋場所かどうであれ、NHKでの放送をやめろという権利は日本中誰にでもあると思う。噂では1場所ごとに5億円ぐらいの放映料をNHKは相撲協会にはらっているらしい。それを止めさせることができれば相撲協会にある程度打撃を与えれるんじゃないかな。
聞いたところによると、暴力団の組長が相撲観戦してた問題にしても、NHKの放送に出たかった為の行為らしいし。というか民放はもっと何も考えずに相撲を放送しているNHK叩きのワイドショーすればいいのにね。
NHKが相撲協会にもっとちゃんとした対応していれば、もっと自浄作用を働かせる事ができたんじゃないのかね。NHKがクソだから、こんなんなった。

日本は国債の金利が安いからギリシャみたいな事にはならないと言っている人がいる。本当にそうなのかね。私はギャクに国債の金利が安過ぎるから日本の国債はやばいんじゃないかと思う。
日本の国債は多くが日本の金融機関が保有しているらしい。今日本の国債の金利が安いのはそういった国債保有者が金利の上昇を求めていないからじゃないだろうか。もちろん、国債の発行元である国も金利上昇を求めていないだろう。
それが何を意味するか、日本の国債が不良債権化してるんじゃないだろうか。少なくともすぐに債務不履行になるわけではない。ただ、徐々に国債残高が増え続けてておりいつか債務不履行になるのは間違いない。できるだけ債務不履行を遅らせるためには金利を安く抑えるのがよい。昔バブルがはじけた頃、銀行は債務超過に陥った会社に焦げ付く事が分かっているのに運転資金を融資して、倒産を先延ばししてそれ以前に融資した莫大な金が焦げ付かないようにしていた。それと同じような事態に国債がなっているのではないだろうか。
国債保有が国内資産に偏った為に、誰もが国債の破綻を避けようと思うようになった。ユダヤ人なら喜んで抜け駆けしただろうけど、ほぼ国内向けの商売しかしていない金融機関が裏切り者の汚名をもらう事を嫌ったり、そもそも大蔵省に恨まれるのは好ましくないのだろう。そもそも、国債がデフォルトしたら自分達の商売に影響ありすぎる。だからみんなで、問題先送りをしてるんじゃないだろうか。そのせいでギリシャみたいな、金利が上がったから財政再建に向かうみたいな流れもおきずにグダグダになっているんじゃないかな。グダグダになってきたのでこのへんで

昨日、浜松市の浜名湖で愛知県豊橋市立章南中学の１年生ら２０人が乗ったカッターボートが転覆して1人が死亡したらしい。
なんか話の論点がおかしくないかね。天候云々以前に、そもそもボート訓練なんてやる意味があるのかが問題じゃないのかね。カッターなんて晴れてたってする必要ないだろう。やるにしたって自分で希望した人だけでいいんじゃないかね。やる必要のないボート訓練で死亡したのだから犬死ですね。学校のプールと同じくらいやる意味が分からない。水に近付かなければ水死する事なんてそうそうないのに。そして、人間は意識的に水場に近付かないことができるのに。学校で強制的に水に近付かせて水死なんて狂気だな。
あと誰も指摘していないようだが、中学生が1人死亡したのは、救助に問題があったからじゃないのかな。死亡した生徒を含めてみんなライフジャケットを着ていたらしいが、今回の死亡した原因はライフジャケットだろう。ライフジャケットを着たことも、泳いだ事もないのでただの予想だけど、ライフジャケットを着ていたら潜れなくなるんじゃないかね。船が転覆して船の下に入ってしまった場合、ライフジャケットを着ていると潜れなくて転覆した船から脱出できなくなるんじゃないかな。もし、ライフジャケットを着ていたなかったら、普通に転覆した船の下から脱出できたんじゃないかな。
という事は、船が転覆した時点で急いで船の下に取り残された人がいないか確認しないといけなかったんじゃないかな。それを怠った為に今回死亡事件になった。
もし今後事件の原因調査でライフジャケットを着ていたために死んだという事になったら、どうなるのかね。馬鹿の一つ覚えのように水上ではライフジャケットを着用しよう言うのがすこしは自重されるかな。

テレビのニュースを見ていた限り、学校でイジメにあい自殺する子供はそこそこいるけれど、親に虐待されて自殺する子供の話は全然聞かない。これはどういうことなんだろうか。
イジメで殺されるという事件はあまり聞かないけれど、虐待で殺されるという話はよく聞く。これはどういうことなんだろうか。
たいして意味なんてないのかな。まあ自殺の原因ってのは実は家族が好きに決めれるらしいので、虐待原因の自殺が観測できないだけなのかな。
幼い時から虐待を受けると人間強度があがって自殺しなくなるとかなら、物語としてやっていけるかな。

野球賭博で相撲界が揺れている。別に犯罪行為したっていいじゃないかね。相撲の伝統で行ったら、賭博が違法行為になった方が新しいんじゃないかね。力士が伝統的に賭博が好きなのなら、法律がどうであれ賭博したっていいじゃないのかね。まあ、相撲界がよくても、警察や裁判所のお裁きは受けないといけませんが、相撲界まで処罰するってどうなのかね。そもそも、賭博が禁止されてるのはなんでなんだろうか。突き詰めていけば相撲も賭博と似たようなもんじゃないのか。

そんなことより、本当に野球賭博がダメだと言うのなら、琴光喜の胴元をしていた暴力団名を公表するべきじゃないのかね。ニュースの情報を見た感じ、琴光喜は悲惨すぎる。野球賭博で数百万単位を当てて金を貰おうとしたら、野球賭博している事を公表されたくなかったら金払えと脅されて金を取られたとか。うわさでは野球賭博は1：1の賭け事みたいだ。1万賭けて当たったら2万みたいな感じらしい。それなら数百万を当てたという事はそれなりの金額を賭けていることにならないかな。それなのに、当たったら金を取られるなんて。少なくとも今回琴光喜の胴元をしていた暴力団が公表されたら、大口の客は他に逃げてその暴力団関係の野球賭博の売り上げは減るんじゃないかね。そもそも、たかだか数百万の当たりの支払いを渋るほど儲からないのなら、地下カジノとか公営ギャンブルのノミ屋してたほうが収益がいいんじゃないのかね。
ただ琴光喜を騙す為に、野球賭博の胴元の真似をしてただけで、本当は恐喝が目的だったとかそういう可能性の方があるのかな。つうか偽札つくった方が早いか。

サッカーってなんなのかね。前評判だと全然ダメな雰囲気で、お通夜のような状態だったのに、カメールンに圧勝でしたよ。ダブルスコアどころかインフィニティですか。相手の点数何倍にしても楽勝ですね。ただ浮かれてるテレビ局はどうなんだろうか。たかだか一点取ったぐらいで日本の得点力不足が解消したような言い方してるけど、カーメルンはワールドカップ前三試合で8失点したチームですぞ。2点とってやっと及第点って所じゃないのかね。まあ勝てば官軍なんでもいいのかな。
もうあとは、テロでも起きてワールドカップ中止になれば負けることなくワールドカップ終われるのかな。

そういえば、はやぶさにいいように騙されて、宇宙科学予算が増額されそうなふいんきですね。しかし、あんなもの何の役にも立たないんじゃないのかね。役に立つ宇宙技術って軍事関係の物がほとんどじゃないのかね。たかだか数年か数十年はやく宇宙の秘密や誕生の秘話にたどり着けたとしてなんのいみがあるのかね。
新聞を読んでいたらいろいろ酷い事が書いてあった。はやぶさのエンジンは寿命で壊れたそうで予定通りの故障だったみたいだ。それだけでない。岩石採集に行ったのにその機構が上手く作動しなかったらしい。だから、今回回収したカプセルに岩石が含まれているとしたら、はやぶさが小惑星に着陸したときに舞い上がった砂やホコリだけらしい。何しにいったんだよという話じゃないか。

…はっ！

これは万能なオチで何にでも使えると思ったんだけど、よく考えたらオチだけでは話はつくれなかった。まあそういった失敗は誰にでもあるよね。


はやぶさが今夜燃え尽きるらしいですね。地球なんかに帰ってこずに宇宙を彷徨っていれば永遠に朽ちる事なんて無いのに、不運に不運が重なって地球に戻ってきたばっかりに、焼失してしまうとはなんとも悲しい限りです。これでも制御系の故障で三年命が延びたらしいですが、それははやぶやにとってどんな三年だったのかね。

巷では、奇跡だ何だ言われていますが、4つあるエンジンがすべて似たような理由で壊れたのって、想定内の出来事なのかね。想定外なら設計者は万死に値するんじゃないかね。4つあるエンジンがすべてぶっ壊れたのは、不運とかではなく設計に問題があったからだろう。壊れるような欠陥エンジンにOKを出すほど日本の技術者はレベルが低いのかね。
できれば、壊れるのは想定内であって欲しい。新エンジンの実験の為に搭載したものの信憑性にかけて、壊れるのはあらかた予想済み。しかし、それじゃ国民の反感しかかわないので、宇宙開発コマーシャルの為に奇跡を装っていて、エンジンの壊れていない部分同士を接続して地球帰還を果したという事にしていて欲しい。

暗い話題しか目にとまらなくなった。根暗だと笑うポイントが分からなくなるのかな。

そろそろ日本でも死について考える必要が出てきたらしい。歳をとると自力で食事をするのが困難になるらしい。それで介護付きの施設なんかに入れられたりして、介護してもらわないと食事ができなくなるらしい。その次の段階になると、離乳食みたいなゲル状の食べ物でも飲み込みにくくなるらしい。

そうなった人には3通りの処置があるらしい。無理やり食事を食わせて強引に誤飲させて、肺炎で殺す。胃にチューブを通して直接胃に食べ物を流しこむ、生きた屍状態で死なないように維持する。食事してもらう事を諦めて、気休め程度の栄養補給を点滴で行ない、衰弱死させる。

さて、皆さんは長生きするとしたらどんな死に方がいいだろうか。ヨーロッパでは、自分でものが食えなくなって衰弱死する死に方を老衰や寿命ととらえているらしい。


そういえば、絶対中の様子が分からない箱を用意してもらってその中で即身仏になれば、蓋を開けない限り不老不死になれるんじゃないかな。

あなたはエコの為に死ねるだろうか。死ぬのは無理でも、他人を殺せるだろうか。あなたが1人の人間を殺せば、今後一生エコ生活送るよりも比べられないほどのエコを手に入れられる。人はなぜエコの為に他人を殺さないのだろうか。

私がどんなに頑張って二酸化炭素排出削減を心がけても0にはできないと思う。しかし、私と同年代の人を1人殺せば、私が今後排出する量と同じぐらいの二酸化炭素を削減できたと達成感を得られるはずである。ただ、問題はある。運命というものが存在するとしたらなんら削減できなくなってしまう。運命によって寿命が定められているとすると、Aさんを私が殺したらそのときAさんは死ぬ。もしAさんを殺さなかったら他の何らかの理由でAさんは死亡する。運命があるのなら私が殺そうが殺さまいがAさんが死ぬ事にかわりは無いのだから二酸化炭素の排出を削減できていない事になる。問題なのは、運命があるのか無いのか確認する方法がないということである。
乳児を1年間密閉されたゴミ箱につめておくとしよう。頑丈なゴミ箱で中から何も漏れてこない。そんな場合、ゴミ箱のふたを開けるまでは乳児の死は確定しない。信じれないかもしれないが、シュレティンガーの稚児という小話でこれが今の物理学の主流らしい。
まあ日本の法律でも死体が出てくるまで殺人罪にはならないので、本当に中をまったく確認できない箱があれば、その中の死体が見つかるまでは殺人罪に問われないのかな。


物凄く話がそれてしまったが、なぜ人がエコの為に人を殺さないか、その理由はエコを推進する理由が人々の繁栄の為だかららしい。エコが目的なのではなく、エコ活動によって地球環境をできるだけ維持して、人類の繁栄を望んでいるらしい。現状維持を望むエコって物凄い保守的な活動なわけである。だからカレー味のラーメンを好むノンポリ袋な私とは相容れないわけである。

酒を麻薬みたいに禁止することは不可能なんだろうか。アメリカの禁酒法の失敗みたいにそんな事をしてもヤクザが肥えるだけの結果になるのだろうか。
しかし明るいニュースもある。シンガポールではガムを禁止にしてガムを駆逐したらしい。シンガポールは、馬鹿げた法律を作ったもののちゃんと取り締まりを行なったらしい。アメリカは、禁酒法は作ったものの取り締まりをちゃんと行なわなかったらしい。その差が禁止物を駆逐できたかのさなのかな。まあ、アルコールを禁止したってしょうがないか。
アルコールは生き延びたものの、タバコはもう風前の灯火である。何が悪かったのだろうか。例に漏れず、JTが国有企業で独占状態だったのが問題なのかね。上手く死相改革を行なっていけば、日本国全体がもっと幸せになれたんじゃないかね。タバコを吸って早死にするのは本望だって人を増やすべきだったんじゃないかね。そのためのネックは、喉頭がんが物凄く痛くて痛み止めが効きにくいって事ぐらいだろう。安楽死＆死にゆく人の蘇生をやめるという風潮をつくって行けば何とかならなかったのかね。タバコを吸っていると心筋梗塞や脳卒中になる可能性があるらしいけど、それで死ねればかなり楽な死因になるんじゃないかな。死に逃げする奴を楽に死なせやしないって思っている人が多いのかね。

気がついたら首相がかわっていた。首相が変わっただけで驚くほど支持率が上昇したらしい。選挙までまだ三ヶ月ありますが維持できるのでしょうかね。こんなに簡単に支持率が上がるのなら、予定通り選挙前に変わればよかったのにね。それにしても、何もする前から支持する人ってどういう了見なのかな。評価が定まるまでは支持でも不支持でもないのが普通だと思っていましたが、どうなっているんだろうか。物凄い騙されやすい人が多いって事なのかね。

子持ちの親って善人が多いのかね。子供手当ての支給がはじまって、それの使い道をニュースで特集していた。多くの親が一応子供にもどんな使い方がいいか聞いて使おうとしていたり、家族会議をしていたりしていた。

子供手当てって名前は子供手当てだが、実際には世帯主に支給される金であって子供に配られるわけじゃないんだから、子供の意向なんて無視して世帯主が好きに使えばいい金だろう。それとは別にしても、子供手当てが自分達の金だと思っている子供に対して、家賃や食費を請求している親なんていなかった。普段、子供は収入が無いから親が養っているだけで、収入があったらそれ相応の家賃や食費を請求するってのが筋じゃないかね。まあ、そんな事考える人は、子供なんてつくらないのかね。

ソフトバンク批判しているブログを読んでいたら、鳩山首相とソフトバンクの孫社長が似ているような気がしてきた。マスコミの対応の差は、広告料の差なのかね。
ipad発売のとき行列を形成していたのはバイトだったんじゃないかという話も載っていた。予約済みの人が大量に行列を作っていたわけで、なぜ並ぶのかよくわからなかったけど、サクラが形成した行列をみて、行列に参加しようとした予約者が多かったのならなんとなく理解できるかも。

愚民は名相を駆逐するということわざはどうかな。鳩山首相は、総理になる資質が足りなかったようで、とうとう任期途中で辞任する事になった。しかし、それが珍しい事でなくなったのが悲しい。というか、最近は支持率が下がって途中でやめるのが当然のようになっている。そういった経緯をたどる首相のほとんどが、就任した時は、支持率が高いもののそこから、綺麗に下り坂になる。
国民の見る目は腐っていて、優れた政治家を選別する事は難しいのだろう。では、首相に必要な資質とはどうやって計ればいいのだろうか。現状を見ていると、首相を選ぶ政治家すら、首相にとって必要な資質が何なのか分かっていないような気がする。だから、適当に選んで、首相をやらせてみる事で試しているが一向に成功しない。この積み重ねた失敗経験から考えるに、国民は、首相に誠実で政治資金にクリーンさを求めているが、それを兼ね備えた人は首相に向かないという事が分かった。

過去の名を残した政治家を考えていみると、合法違法問わず、政治資金を集める力が物凄いあったように思う。それがいつしか、合法だった事が違法になり、金を集める力のあった議員が表舞台に立たなくなってきた。
思うんだけど、違法合法を問わず金を集める事は、何らかの能力がないとできない事なんじゃないだろうか。それが、偶然政治家に必要な能力と重複してたんじゃないかな。例えば、嘘八百を並べて金を集める力とか、口利きで金をとったものの工作を失敗した際にうやむやにして依頼者を怒らせない力とか。
少なくとも、政治資金をクリーンにするとか言い出してから、世襲議員が幅を利かせてきた。政治資金が透明化されるにしたがって、議員間の収入差が埋められて、親から受けついだアドバンテージが生きるようになったんじゃないか。今回の鳩山首相なんかは、他の政治家が自由に使えるお金が少ない中、自腹で自由に大量の金を使えたから首相になれた口だと思う。政治資金をクリーンさを求める事で、もともとの自己資産の大きさ、自由に使えるお金の多さが政治家の力になりつつあるんじゃないかね。もし、その自己資産を自分の事業で貯めた人ならそう間違いは起こらないだろう。しかし、親から相続した人は違う。そんなこんなで、政治家に政治資金のクリーンさを求めた事が間違いだったんじゃないかね。

虐待防止の為に、子供をぶち込む用のサイレントボックスを作って売ったら売れませんかね。泣いてる子供をそこに入れておけば、泣き声が外に漏れない。小型の防音加工がされた箱です。効用は、ただ物理的に泣いている子供の声が聞こえなくなるだけではありません。ナチスの人体実験によりますと、子供が泣いても一切関心を持たず、決めた時間にご飯を与えたりおむつ交換をするようにすると、子供は泣く事をやめるらしい。無表情で外に感情を出さない子供になるらしい。
多分どうしても虐待してしまう親にとってみれば、泣かなく干渉してこない子供だったら虐待を抑えれるんじゃないのかね。泣き声が漏れない箱さえあれば、虐待で殺される子供が減るんじゃないかね。
まあだからと言って箱に閉じ込められて虐待で殺されなかった子供が幸せになるとは思えないけど。育児ノイローゼからも開放されるかもしれませんし、まあ問題は、数が捌けない商品なので高額になることですかね。

もう興味あることがなくなってしまった。

http://news.livedoor.com/article/detail/4796054/
結婚紹介サイトのyoubrideが、会員向けに提供している恋愛相談投稿コーナーに寄せられた相談内容が紹介されていた。初回デートがマクドナルドがダメだとか、高齢な婚カツ女子ほど割り勘が嫌だとか。多分記事は、男がどうすればいいかの視点で書かれていたのだけど、婚活して成功していない人の意見って何の参考になるのかね。若くして結婚した人、同年代で結婚した人の意見を参考にしないと、婚活している人の意見を参考にしても一生婚活を続けるハメになるんじゃないかな。
まあでもあれか、結婚紹介サイトとしては、結婚なんてしないで永遠に婚活を続けてくれる方がいいので、ろくでもない情報を流しているのかね。

NHKの青春リアルという番組の番宣をみて思ったのだけど、

まあ、番宣の内容は、若い中学教師が初めて三年のクラスを担当する事になって、進路相談で悩んでいるという内容だった。その教師は、非現実的な夢と堅実な道を比べてどうしても安全思考になって、担当する子供ができるだけ一般的に安全だと思われている進路をとる様に指導しているらしい。担当する子供を思うゆえに、一か八かのような進路をいう生徒に堅実に高校へ行こうと言ったり、高望みしてレベルの高い高校を志望する生徒には、ランクを落として確実な道を進めたりしているらしい。少なくとも自分が堅実に生きてきて公僕になった体験からもそれが正しい進路指導だと思っていたらしい。しかし、実際進路指導をして行くうちに、ホントにそれでいいのか悩むようになったとか。青春している人達がその悩みについて議論するらしい。

こんな教師に進路指導される生徒はかわいそうだね。こんなもん議論の余地なんてないだろう。夢を諦めさせ、堅実な道へと指導した生徒が人生に失敗したら責任をとるつもりはあるのだろうか。高校に進学して苛められてひきこもりニートになったら養うぐらいの責任は取れるのだろうか。
人間はアホもんで失敗しないと気がつかないんだから、夢に向かって自分の意思で失敗したいと思うのなら、失敗を経験させる事が重要じゃないのかね。例えそれが後戻りできない失敗だったとしてもだ。まあそれだと、迷惑を被る人がいる。だから、教師が進路指導で堅実な道を説くべきなのは、生徒ではなく、親なのではないだろうか。親をたぶらかして子供の夢を諦めさせるのが教師の仕事じゃないのかね。子供がヒキオタニートになったら養わないといけないのは親なんだから、夢に向かって失敗して被害を受けるのは親なんだから。成功して利するのも親である。
進路に関して親に判断材料を与えるのが教師の仕事じゃないのかな。

アニメとかドラマって、ちゃんと制作している人達は出来上がって放送される作品を見てるのかね。失敗作と呼ばれる作品は、つくっている人達も大衆にうけないとうすうす気がついているものの、プロジェクトの規模がでかすぎて、やめれないって事があるのかね。私の実感だと、製作にかかわる人数が少なければ少ないものほど、面白い作品に出会いやすい気がする。まあ、駄作もその分沢山あるきがするけど、その辺は、発売日に手に入れようなんて事をせず発売後数年ぐらい時間を置いてからの評価を参考にすれば大はずれもない。

今更ながらに気がついたんだけど、序盤面白くなく見るのが苦痛のアニメでも仕事中に仕事をサボって見ればその苦痛が軽減されるみたいである。仕事より面白ければ、それで満足できるみたいである。まあでも会社で仕事をサボってアニメを見るのは困難なので、何の役にもたたないのだけど。


日本は、もしかしたら先進国は、手に入れた権力に対して責任の取れない社会になっているのではないだろうか。一番身近な例だと、政治家が大きな失敗をした際に、それが違法行為でなかった場合、辞職するというのが最大の責任のとり方ではないだろうか。まあ独裁国家だったら失敗しても何の責任もとらないのでそれに比べればいいのかもしれないけれど。
本当に仕事をやめたぐらいで失政の責任ってとれるのかね。まあ、だからと言ってどういう責任のとりかたならば、政治と釣り合うのかと考えると思いつかない。一族郎党支援者全員死罪ぐらいしか思いつかない。独裁国家とあまりかわらなくなってしまう。
江戸時代だったら、職を失うデメリットが物凄く大きかったから、ペナルティとして成立していたのかもしれない。お家取り潰しなんてなったらもう没落しかない。しかし今の時代、非正規雇用の人達がポコポコ失職している現状から考えて、失職がペナルティにならなくなってきているんじゃないかね。そう考えていくと、責任のとりようがなくなった今、政治家は大きな力を持ちすぎているのではないだろうか。それは待遇にも当てはまる。

沖縄の基地問題、基地だけにキチガイじみた展開になってきている。聞いた話が本当ならば、沖縄に米軍基地がないと困るのは沖縄で、だから沖縄のことを思って鳩ぽっぽさんは苦渋の決断をして国外県外移設の予定を翻意してまたヘノコに案を持ってきたらしい。沖縄の産業は、観光と基地と公共事業の三つしかないらしい。で沖縄に基地を作らないという話になると、重要な産業の基地と公共事業がいっぺんになくなって、沖縄の景気がわるくなるとか。湯水のように税金を注いでいる今でさえ、沖縄の経済はイマイチじゃないのかね。日本で一番失業率が高いらしいですし。米軍基地に支払っている思いやり予算なんかも、あれは回りまわって沖縄の経済の為に使われているんじゃないのかね。
まあ沖縄県民の多数がどうしても基地は要らないというのなら、言質だけとって思い切って沖縄からグアムに基地を移転してみればいいんじゃないでしょうかね。基地が沖縄を必要としていたのか、沖縄が基地を必要としていたのかが分かるんじゃないかね。後戻りできませんし、中国の制海権がすこし増えるかもしれませんが、まあなんとかなるかもね。