11月12日の日記

2007年11月12日
前も同じことを思ったかも知れないが、オンラインのRPGゲームは限界が訪れようとしているのかもしれないね。致命的な問題としては製作者側よりも優れたゲームメーカープレイヤーがプレイをしていると言う事だと思う。面白いゲームを発想する力があっても、ゲーム製作にかかわっていない人が沢山いる。また大衆受けしないような、変わった事で面白さを感じる人も存在している。オンラインゲームの場合そういった人が一同に集まるので問題が起こりやすい。

とある掲示板にこのような事が書かれていた。オンラインRPGは作業ばかりで普通にしていてもまったく面白くなかった。そこでBOTと呼ばれる自動操縦ソフトを使う事にしたそうである。そしたら物凄く楽しめたそうである。
BOTに様々な設定を行う事によりゲームキャラを自動で操作することが可能になるらしい。例えば、うまく設定したBOTをつけてほっておくだけで勝手に敵と戦ってレベルをあげるような事ができる。これだけだったら、ただゲームの消費期限を短くするだけである。BOTの楽しさは、BOTを使う事自体らしい。BOTが自動でしてくれると言っても、人間ほど頭はよくないので臨機応変に対応できない。あらかじめ設定された通りにしか動かない。だから強敵がいなく突発的な問題がおきにくそうな狩場を探さないといけない。BOTを動かす狩場が決まったら今度は、行動条件を決めないといけない。例えばどれくらいHPが減ったら回復するかとか。どれくらいHP回復したら行動を再開するかとか、まあ沢山の設定項目があるらしい。そしてその設定の良し悪しでBOTの効率が決まるらしい。何度もちょっとづつ設定を変えて試して最高の効率をBOTで目指すのが楽しいらしい。BOTの楽しさはそれだけではない。
基本的にゲーム運営はBOTの使用を禁止している。だからバージョンアップの際に何らかの対策をとってくるときがある。その対策を回避するのがまた楽しいらしい。また、GMとよばれる運営側が操作しているキャラにBOTが見つかってしまうと、アカウントを消されたりしてしまう。今までのゲームの構図と180度変わっているが、BOTの醍醐味は人間の操作するGMとBOTの戦いなのである。負けた時の代償も半端ではない。普通、キャラが死んでもペナルティは経験値ダウンぐらいで簡単にリカバリーできる。しかし、GMとの戦いでBOTが負けてしまうと、最悪アカウントを消されてしまう。存在自体がなくなってしまうわけである。
最近ぬるいゲームが多い中で、ここまでハードなペナルティを課しているゲームはないだろう。それがまたBOT使用者の心をくすぐるらしい。
今までのゲームがただコンピュータに相手をしてもらっていただけだったのに対して、BOTを使うと人対人の戦いになる。それも平等なフィールドでの戦いではない。圧倒的に不利な条件を背負っての戦いとなる。それがまた面白いらしい。GMとBOTの終わりなき戦い、一度この楽しさを覚えてしまった人は、コンピュータ相手のゲームの薄さに嫌気がさしてしまうらしい。
まあ、そんなにハードなゲームを求めている人は少数なのが一番の問題なのかな。

11月12日の日記

2007年11月11日
ワンワンワンワン、今日は11月11の日です。

11月10日の日記

2007年11月10日
象より重たいwindows vistaを使いたくて、新幹線より速いパソコンを買おうと思ったんだけど東京タワーより高かったので買うことができなかった。

しょうがないので小沢昭一の小沢昭一的こころを聞いていたらあることに気がついた。確か私が初めて小沢昭一の小沢昭一的こころを聞いたのは10年以上も前だと思う。しかし、今回聞いた小沢昭一の小沢昭一的こころはオープニングのお囃子から始まって終わりまで10年前から何もかわっていなかった。宮坂さん一家も健在だった。
そういえば、ついこないだ見た笑点も同じ感じだった。何人か死にかかって面子は変わっていたものの、小遊三はコソ泥や食い逃げキャラで笑いをとっていたし、木久蔵は木久扇に名前は変わっていたものの相変わらずバカキャラで笑いをとっていた。何か問題があったのか木久蔵ラーメン批判はなくなっていた。楽太郎は腹黒キャラでミドリの服を着た老人を馬鹿にして笑いをとっていた。もし若手芸人が楽太郎と同じ事をしていたら批判の槍玉にあげられるんだろうね。人の見た目や頭のできで人をからかってはいけないと小学校の時に先生に怒られたものだが、笑点がやっている事も同じような事じゃないかね。まあ笑点を悪いとは私は思わないから小学校の教育の方が間違っていたんだろうね。
さて、何が言いたかったかというと若手芸人は同じ芸が1年と続けられない。毎回出るたびに新しい事をしている。一方、小沢昭一的こころにしろ笑点にしろ長年同じ事しかしていない。この違いは何なのかね。普通に考えたら、後者の方が楽じゃないのかね。楽して面白いなんてすばらしいもんだね。同じ事を続けられない若手芸人などは、無理をして新しい事をしている割にはそれほど面白さを感じずだんだん空きが速くなっていく。才能がないのを無理してカバーしているからボロがでているのかね。
ふと思ったんだけど私が好きな江頭2:50も考えてみればたまにしかテレビに出ない割にはいつも同じ感じがするね。あーなんだろうか、新しい物を拒絶しだしたと言うのは年をとった証なのかね。

11月8日の日記

2007年11月8日
ニコニコ動画に「小沢昭一の小沢昭一的こころ」と言うラジオ番組がアップされていないとはどういうことだと憤慨していたら、違法アップロードされているHPを教えてもらえた。
http://www.tbs.co.jp/954/ozawa/
今週分しかアップロードされていないが十分面白い。声優のグダグダラジオしか聞いていない身としては満足も満足大満足である。何十年も続いている10分番組だけあって洗練されている。面白い、テレビもこれぐらい面白かったら言う事ないのにね。その上声がいい。話芸がいい。非の付け所といったら、10分しかないラジオで帯放送なので聞き逃してばかりぐらいであった。
それにしてもネットは広大だね。何でもネットで時間を気にせず聞けるなんてすばらしいね。ラジオがネットが聞けるようになって車に乗らなくてもよくなりました。これも一つのエコですかね。

テレビの報道も地に落ちてめり込んでしまったようですね。言われて気がついたのですが、最近のテレビ報道は独自調査ということをあまりしていないみたいですね。新聞やら週刊誌といった他の媒体がすっぱ抜いた事件を転用するような事ばかりしていますね。何を狂ったのか朝のテレビニュースでは、全国の主要紙をテレビで放送して新聞に書かれた事件を評論しています。テレビがいいところをつまみ食いしていくために、週刊誌や新聞といった媒体は販売低迷していっています。何かあると、テレビが厳しい目をはりめぐらせることで不正を暴いているというような態度をとるのに、実際している事と言ったら実際に不正を暴いている人を邪魔しているだけです。あーあテレビはくそだ。この日記もクソだ。こんなもの読む暇があったら、小沢昭一の小沢昭一的こころでも聞いた方がいいのかもね。

11月7日の日記

2007年11月7日
民主党の党首が辞めるたら辞めないたら揉めていましたね。政治の空白だとか空転だとかですこぶる評判が悪いですね。もうちょっとプラス思考で考えれないんでしょうかね。プラス思考で考えれば、参院選が終わってからまだ一本も法案が成立していません。数ヶ月国会がまったく動いていません。でも何も問題は発生していません。これは原発が止まると電気の安定供給ができなくなると言っていた電力会社と同じにおいがしてきました。多くの国民を含めてマスコミも国会議員も多くの人が国会が空転しているとヤバイと思っています。しかし本当にやばいことが起こるのでしょうか。最悪でも現状維持なだけじゃないんですかね。国会議員にとって最悪なのは、一年間国会審議がまったく進まなくても何も問題発生しないという事なんではないでしょうか。多くの人がうやむやに国会は大切だと思っていますが実際は、無くても現状維持はされるんじゃないかね。
ここで頭の回る人は、国会が空転していても今は問題が見えなくても、空転した影響は5年後10年後といった長いスパンで見ないとわからないものだ、と言うでしょう。実際、行った政策がよかったか悪かったかなんてものは、10年ぐらいしてから見てみないと評価不可能でしょう。しかし、今の選挙は即断即決を求められます。数代前の党の尻拭いをさせられる今の選挙制度は本当に正しいのかね。

11月6日の日記

2007年11月6日
日本人大丈夫か。こんな話を聞いた。最近セルフのガソリンスタンドが増えてきている。軽自動車に乗っている人の中に、ガソリンより安い軽油を軽自動車専用の燃料と勘違いして給油してトラブルになる人がぽつぽつ出始めているらしい。いらない事を考えて失敗するなんて失敗の典型だね。今まで通りにしてれば失敗しなかったのに。それよりも、軽油はディーゼルエンジン用って誰にも教わらなかったのかね。
そういえばこんな話をNHKではやっていた。青森の林檎農家が高齢化と若手の不足で困っているらしい。今までは、太陽に当たると赤く変色する林檎の実が綺麗に赤く染まるように、林檎の実の周りの葉っぱを収穫一ヶ月ぐらい前にむしって実にむらなく太陽光線が当たるようにしていたらしい。しかし、人手不足と高齢化で葉っぱをむしるなんて作業量の多い事を物理的にできなくなって葉をむしるのをやめたそうだ。そしたら、葉が日光を遮った部分は赤く染まらない色むらのある林檎ができたそうである。しかしなんと、葉っぱをむしらなかったために収穫直前までは実の周りの葉が光合成を行いできた糖分を実に送り続けたので普通よりとても甘い林檎になったそうである。林檎なんて普通皮をむいて食べるので、赤かろうが赤くなかろうが関係ない。ただ消費者の赤い林檎のほうが美味しそうだという間違った認識により無駄な作業を行い林檎を赤くしていたらしい。

11月4日の日記

2007年11月4日
教育関係者は早漏が多いのかね。ゆとり教育で子供が馬鹿になったという評判がたったらそっこうゆとり教育を見直してしまった。ちょっとその判断は早漏過ぎはしないかね。別に、世界で一番優秀だと言われているフィンランドが世界の大国になっているわけではないのだから、教育の良し悪しを世界の学力レベルで比べたらダメじゃないのかね。
噂では、団塊の世代と呼ばれる層にはろくな人材が少なく偉大な社長と呼べる人が前の世代と比べると圧倒的に少ないらしい。戦中に学生だった、勉強をあんまりできなかった層の方が優秀な人材は多いんじゃないかね。まあ時代の流れと年功序列で運不運が影響しているだけかもしれないが。
まあ何にしても、将来ゆとり教育で育ったバカものどもが大成するかもしれない。ゆとり教育がどうだったか判断できるのはゆとり教育で育った子供が70歳ぐらいになったときだろう。まあ50年後ダメだったと気づいた時には遅いんだろうけどね。

11月3日の日記

2007年11月3日
中央官庁の人は冗談がすきなのかね。
こんな話があった。農水林省の管轄のJRAという競馬を取り仕切っている組織は、随意契約が多すぎると会計検査院から指摘を受けたそうだ。そしたら農水省の見解は、競馬の中立性や公平性を保つためには、入札ではなく随意契約しなければいけない分野もあるので随意契約が多いのだと弁解したそうである。農水省の見解だと、場外馬券売り場の警備の仕事も競馬の中立性や公平性を保つためには随意契約でないとダメらしい。場外馬券売り場の警備で競馬の根幹にかかわる不正をわれる可能性を農水省は否定しきれないらしい。
他にも、こんな話があった。赤福餅の製造日偽装が問題になっている。今の法律上は賞味期限さえ表示しておけばいいらしい。しかし赤福餅は、余計に製造日を表示した上にそれが偽装だったために問題になったらしい。一度販売した商品を冷凍して解凍した事に関しては、グレーゾーンらしい。何がグレーゾーンなのかというと、農林水産省の見解では、例えばケーキの場合はケーキが冷凍保存後解凍されて販売される事が一般的に行われていると一般大衆が理解しているから解凍日をもとに賞味期限を決める事が認められているらしい。しかし、赤福餅は一般大衆に冷凍解凍作業をしている事が周知されていないので、解凍日をもとに賞味期限をきめるのはいけない可能性があるとか。
私は生まれて初めて、ケーキが冷凍保存されていて必要な時に解凍して販売を行っているという事を聞いたのだけど、農林水産省的にはそれは一般的に知れ渡っている事らしい。
いや農林水産省は冗談をいうのが好きなのかね。

11月2日の日記

2007年11月2日
教育審議会かな、ワタミの社長とかがメンバーに入っている日本の義務教育について討論している会議で、公立の学校にも競争原理を持ち込んで、成績の良し悪しで学校の予算を決めようなんて事を始めようとしているらしい。
なんてあほな事しようとしているのかね。誰かいさめる人はいなかったのかね。成績の悪い学校の予算を減らしたら、その学校に通っている子供はどうなるのだろうか。アホガキの教育には税金をかけれないということだろうか。教育を受けるほうの権利はみんな平等じゃないのかね。平等にしないのならまずは養護学校をという話になりませんかね。

別に私は競争原理が悪いとは思わない。競争した結果で変えるべきなのは、学校の予算ではなく先生の給料だろう。能力の低い先生の給料を下げてこその競争原理じゃないのかね。まあ日教組とかろくでもない組合が沢山ある公立の学校の先生の給料を下げる事は非常に難しいのはわかるがそれでも競争を持ち込むのはそこだろう。少なくともやる気の無い先生だったら学校の予算が減らされる事に大賛成だろう。成績が悪くて学校の予算を削られたら、金が無いことを理由に何もしなくなりそれでまた予算が減らされるという、マイナススパイラルを繰り返すだけで、懐は痛まない上に仕事は楽になると、この上ない。しかし、もし給料がかわるのなら、話はかわるだろう。

11月1日の日記

2007年11月1日
昔の人はよく外で遊んだといわれていますが、それって内で遊ぶか外で遊ぶかの選択肢があって外を選んだわけじゃなくて、外で遊ぶしか選択肢が無かったんじゃないのかね。よく想像できませんが、昔の子供が室内で遊ぶとしたらどんな遊びをしたのかね。
フリーの時間に家の中でビール飲んで野球見るくらいしかする事の無い昔は外で遊んでいた子供だった人を見ていると、家の中での遊び方をしらないんじゃないかなと思えてきます。特に、テレビが一般家庭に普及する前の世代は家の中で遊ぶ事が無かったんじゃないかね。ついでに家にいると手伝いを強要される可能性もあり、外に逃げてたというのが昔の人は外でよく遊んだ理由じゃないですかね。
反対に、ずーと室内で時間を潰してきた私は、外での遊び方がわかりません。アウトドアの何が楽しいのかもわかりません。

10月31日の日記

2007年10月31日
銀行むかつくと思う事はありませんか?ささやかながら銀行への嫌がらせ方法を見つけました。他行の銀行のATMで、残高照会や通帳記入を行うと、50〜100円ぐらいの手数料が必要らしいです。多くの銀行は、残高照会や通帳記入はサービスとして無料で行っているので、銀行からの持ち出しとなります。すなわち、他行のATMで残高照会を繰り返せば、された銀行は経費がかさんでいきます。まあ、そんなことしても誰も得しないし、自分の使っている銀行が困るだけですけど、嫌がらせしたかったら頻繁に残高照会をするってのはどうかね。

もしかしたら、利益のすくない地方の中小銀行だったら、大々的に複数人で残高照会をしまくれば、銀行の業績を一気に悪化させれて、その銀行の空売りを絡めれば儲けれるかもしれません。

10月30日の日記

2007年10月30日
いくら販売単価を上げるためとはいえ、日本人はいらない機能の付加に熱心すぎはしませんかね。例えば、マイクロソフトのワードにしても褒めている人を見た事がありません。いらない機能ばかり増やして不安定で・・・、文句ばかり目にします。エクセルをワープロに使っている人までいるそうです。逆にマイクロソフトのソフトで評判がいいソフトはMedia Player Classicぐらいかと思いましたが、これはマイクロソフトのソフトじゃ無いみたいです。
他のソフト制作会社の場合、新機能を付加していって高い値段で商品を売らないといけないのでソフトが高機能化していくのは仕方ないかもしれません。しかし、無料でソフトを配っているマイクロソフトまでなんでソフトが高機能化していくんですかね。
それにしても製作者と使用者の意思疎通がこれほどできていない分野も珍しいんじゃないですかね。インターネットを使えば一般の製品よりも簡単に調査できると思うんですけどね。気がつけば、私が普段つかっているソフトは、OS以外はほとんど、オープンソースとか個人が開発したものばっかりですよ。もしかすると、マイクロソフトに勤めている人は、自社の製品を使ってインターネットをしたり、何かの片手間に動画ファイルみたりしないのかね。

で、今私が求めるのは、IMEです。今はMS-IMEを使っているんですが、使用頻度がめちゃくちゃ高い割にはそれほど満足感を得られていません。誰か、個人やオープンソースでのIME開発を主導してIMEつくってくれませんかね。私が望む機能は変換辞書をネットで共有してほしいですね。共有となるとサーバーが必要になってくるので少し難しいですか。kyouとうって変換するだけで勝手に日記を書いてくれる機能があったらいうことありません。
でもまあ、現状をみるかぎり日本人が開発しているのは多くが日本語化パッチだけなので日本語のIMEが個人主導で開発されるなんて事はないんでしょうね。そこそこの機能を持たせれば使う人がでてくると思うんですけどね。難しいんですかね。大体のIMEはワープロソフトとセットになっていますが、新しいワープロソフトを必要としている人はいないんじゃないかね。
まあ個人が無理なら、税金でほとんどの人が不要な研究をしている大学の文系の教授が開発してくれれば言う事ないんですが、それも無理でしょうね。金子さんは今何しているんでしょうかね。winnyではなくてIME開発してたら今でも神でいれたんでしょうけどね。何がかはわかりませんがあーあ残念でなりません。

10月29日の日記

2007年10月29日
コックローチという食べ物を目の前にすると世界のどんな美食家であっても絶叫するほど反応を見せるという。美食家だけではない。普段叫ぶことの無い紳士淑女までもが食卓や弁当にコックローチが入っていると興奮のあまり声を上げずにはいられなくなってしまうらしい。ただ美味しいだけではなく、コックローチは高タンパク低カロリーで健康的ときている。まあ庶民の私の口には合わないかもしれないし、私は一生コックローチを食べる場面に遭遇しないと思う。だれか、世界の美味コックローチを食べた際はその感想を私に教えてはもらえないだろうか。
あーそれにしても私は一生食べれないコックローチを日常的に楽しんでいる奴がいると思うだけでも気分が悪くなってくる。これが格差ってものですかね。

10月28日の日記

2007年10月28日
昨日、教育についての生放送特番を見ていたら面白いことを言っていた。最近の子供は、先生や両親を含めて大人の事をあんまり信じていないそうである。昔の子供は、先生のことを尊敬して信頼できる存在だったらしい。最近の子供が先生を尊敬できなくなった理由をいろいろ話あっていた。あー論点からしてずれているなと思ったのは私だけではないはずです。
昔の人というと少し言葉が悪いですが、年を取った人たちは権威や名声などを妄信的に信じすぎるきらいがあるんじゃないでしょうかね。オレオレ詐欺には、老人を騙すために警察だったり弁護士だったり医者だったりそんな人たちが登場します。老人はその肩書きだけで相手を信じてしまっているんじゃないでしょうかね。他にも、公務員にしろ政治家にしろなんでも肩書きある人を信じきっています。そして、何かぼろがでてくると声たかだかに騙されたと叫ぶのです。私から見れば肩書きだけを妄信している昔の人が滑稽でなりません。散々、騙されているはずなのに昔の人は、肩書きを今だに信じきっています。

少なくとも歴史を学び同じ過ちを繰り返さないようにしようと思う人たちは肩書きなんてものは信用に値しないものだと思うでしょう。下手をすれば、肩書きが凄ければすごいほど、禄でもない以下の自分に害を与える存在である可能性が高いという事に気がつくでしょう。
最近の子供が大人を信じなくなったのは、大人がだらしなくなったのではなく、子供にまともな判断眼がそなわったからだということが、昔の人にはわからんのかね。

10月27日の日記

2007年10月27日
オカルトとカルトってもとは同じようなものなんでしょうかね。オーディオマニアの話を聞いていたらそんなことをふと思いました。オーディオの世界は物凄くおくが深いです。アンプや再生機器とスピーカーをつなぐ配線をとってみても様々なものが発売されているらしいです。防ノイズ効果の高いといわれている最上級の配線は、1mで百万円とか数十万円する物もあるそうです。他にも配線にノイズがのらないように、例えば液体で配線がシールドされたものなど様々な工夫された配線が発売されているらしいです。
私はオーディオの世界に興味が無いので凄いなと思って聞いていたのですが、そういった金をかけて高級配線を使用していくことにアンチな人も沢山いるようです。アンチに言わせれば、配線なんて1m数万円のもので十分、聞いている音楽を録音したスタジオより高級な配線を使用して何の意味があるのかとか、そもそもブラインドテストをした場合優劣をつけるのがほぼ無理なものに金をかけてどうするんだ、どうせなら、音楽を聞くときに座る椅子を高級にした方がいいとか、高級配線でかわるのは、音楽を聞く前に耳掻きするしないの差ぐらいしかないからそんなものに金をかけるのは馬鹿げているというようなことでした。一方高級配線を愛するオーディオマニアの人は、確かに高級な線を使用すると音がよくなったように感じると主張していました。
こういった話を聞いていて、似たような話を思い出しました。車マニアの中にもヘンテコなグッズに大金を使っている人を思い出しました。例えば、燃料がエンジンに流れるパイプに巻くだけで燃料の流れを整える磁石とか、排気のクダに張るだけで馬力が上がるシールとか、急には思い出せませんが、磁力やイオンなどの力で車に装着するだけで、馬力が上がり燃費がよくなるというグッズが沢山発売されています。
車マニアの中でも否定的な人は、そんな非科学的な話があるかと一蹴していますし、肯定的な人は実際つけたら燃費が上がったと主張していました。

メカ関係のマニアの世界はきな臭いなと思いました。それにひきかえ私が信仰するアニメ関係はもっとクリーンだし、メカマニアより自分のオタクぶりは上だなと思っていました。しかし大きな勘違いをしていたかもしれませんね。私は、街中で能登麻美子にあったらその場で心筋梗塞で死んでもいいという契約を神様と結んでいます。実を言うと最近家にひきこもっているのは、死ぬのが怖くなったからです。少し現実に目覚めて気がついたのですが、前は能登かわいいよ能登と思っていました。そう思っていた人も沢山いたでしょう。しかし、一般人と呼ばれる人たちが見た能登麻美子は本当にかわいいのでしょうか。私は軽度だったので能登さんどまりでしたが、重度の声オタと呼ばれる人たちは一般人とはまったく違う美的感覚を持って声優をアイドルあついかいしています。アンチの人には、目が腐ってる眼科行った方がいいとか、いやおかしいのは頭だから精神科だと、散々いわれています。あー客観的にみてみればここの世界にもメカマニアと似た空気が漂っていますね。

結局のところ、オタクとかマニアってのは、はまっている分野に関係なく、はまっている深さでキモさが決まっていくのかね。マニアになると客観的でなくなるのは何の陰謀なのかね。

10月26日の日記

2007年10月26日
上手くやっていれば今後絶対、成功する仕事に気がついた。その仕事は麻薬の売人である。麻薬を使って警察に見つかると刑務所にいれられる以外の麻薬のデメリットは、今後拡大していくであろう格差社会の下のほうの人にはメリットになるのではないだろうか。法律の壁さえ上手く乗り越えれれば、今後麻薬を使用して10年スパンでの漫然たる自殺に走る人が増えるのは確実じゃないですかね。あと求められるのは、禁断症状が死に繋がる麻薬の開発でしょうか。多分、麻薬は今ある多くの問題を解決してくれる可能性を秘めているかもしれません。きっと自爆テロするような人たちも麻薬をたらふく与えられていれば自爆テロしようなんて思わなかったでしょう。不治の病にかかった人にも有効でしょう。規制さえなければ、多くの麻薬は小麦粉みたいな値段で生産できるんじゃないかね。麻薬使用後に社会復帰を望まない刹那的に生きるしかない人にとってみれば麻薬はすばらしい薬じゃないですかね。

10月25日の日記

2007年10月25日
世の中、いろんな仕事があるものですね。仕事嫌いの私でも興味をひかれる仕事がありました。キャバレーのホステスという仕事なんですが本で紹介されてたのを読んだ限りホステスの中には夢のような待遇で働いている人も居るようです。何でも仕事時間は21時から2時までの5時間、週3〜4回出勤で、仕事内容は、親身の客と晩飯を食べて出勤、あとは店で駄弁って酒を飲むだけ、それで週給50万円、月収200万円ぐらいだそうです。まあいけ好かない人と駄弁るというのがたまにきずですが、それ以外は夢のような仕事ですね。あーこれが格差社会ってもんですかね。月収1/10の20万でいいので、5時間酒を飲むだけって仕事ありませんかね。きっとそんな美味しい仕事は、している人が辞めていかない上になりたい人が沢山いるので、すでにその仕事をしている人の知り合いなどまでしか誘いの話がまわらないのかね。

前日行われた全国学力テストの結果などが新聞で発表されていた。何でも日本の小中学生は、基礎問題はできるけど応用問題は不得意らしい。でもそれって小中学生に限った話なのかね。老若男女、日本人に共通しているんじゃないでしょうかね。どちらかといえば日本社会が応用を嫌うように組み立てられてるような気がします。

まとまりが無いですが今ニュースを見ていたら、亀田家のボクサーが父親の元を離れてボクシングジムで練習するという話がでていました。これで、普通のジムで普通のトレーニングを積んで普通に世界チャンピオンになってしまったらオヤジの立場がなくなってしまいますね。オヤジさんはどうするんでしょうかね。

10月24日の日記

2007年10月24日
SEOという分野を知っていますか?なんでも、検索された際に自分のサイトが検索サイトの上位に表示されるようにする対策をSEOというらしいです。なんと驚いた事に、それを専門にやっている業者の人も居るようです。そんな業者がいるという事は、そんな業者に仕事を頼む人が居るってことなんですよね。まったくアホらしいですね。日本の場合、電通に金を払えばyahooやgoogleに順位操作をするよう口利きしてくれます。またライバル業者の検索順位を下げてもらう事も可能です。まあ普通の会社は電通とコネが無いので難しいかもしれませんが、電通の口利きが聞くという事は、直接、yahooやgoogleに金を払って順位操作を依頼する事も可能かもしれませんね。検索サイトは新聞やテレビに匹敵するほど社会に影響が大きくなってきているのに、検索結果に何の公正さの裏打ちも、検索結果の人為的な操作に対して何の拘束も無いってのは怖い事ですね。今に創価とか部落とか右翼とか在日とかで検索しても批判的であたりさわりのあるサイトは検索結果に表示されなくなる日が来るかもしれませんね。

10月23日の日記

2007年10月23日
ふと思ったんだけどNHKってクソじゃないですか。まあ今更という感じですか。
メジャーリーグに行った松阪という投手がいます。レッドソックスがトータル約100億円を使いトレードしました。私は、今年の松阪の成績から確実にこのトレードは失敗だったと思っていました。松阪に100億円の価値も無いでしょう。何なら33億円で3人か50億円で2人、メジャーリーグの有力投手をトレードした方がよかったんじゃないかなと思っていました。しかし、よく考えてみれば100億円払った価値があったかもしれません。日本の国営放送が何をとち狂ったのか、レッドソックスで松坂が先発する試合は高確率で野球中継の放送を行っていました。NHKはメジャーリーグの野球を放送するためにいくら払っているんでしょうかね。松坂が先発するたびにNHKがレッドソックスにお金を払っていたという事にはなりませんか?メジャーリーグは日本から有力選手を引き抜いて試合で使えばNHKからお金が支給されるのです。なんやかんやで日本の野球の一番の敵はNHKなんじゃないかね。なんで国営放送で外国の野球を中継する必要があるのかね。メジャーリーグなんてものは、見たい奴が有料チャンネルに金を払ってみればいいようなものじゃないんですかね。もしくは民放がスポンサー募って放送したりね。少なくとも外国の野球をNHKが放送する理由が無いでしょう。
NHKは、民放が金がかかって作らないようなドキュメントや教養番組主体でやっていくべきじゃないんですかね。

10月22日の日記

2007年10月22日
化学調味料は、健康に悪いのだろうか。それともそれほど健康に悪影響を与えないのだろうか。この疑問を解決するためには、実際にアホほど化学調味料を食って大丈夫か調べるのが一番手っ取り早いと思っていた。最近読んでいたエッセーにこの実験に適任の人がいた。
彼は子供の頃に沢山の味の素を食わされていたそうである。飯の世話をしてくれていた母親だったか祖母が、どこで情報を仕入れてきたのか、味の素をかしこさの種と思い込んでいたそうである。味の素を食べれば食べるほど頭がよくなると信じて、いつもご飯には山盛りの味の素がかかっていたそうである。子供の頃から大量に味の素をとっていたなんて、化学調味料の影響を調べるには適任ではないだろうか。
そこでそのエッセーを読みすすめていくと、彼はアル中になり肝臓を悪くして胃の静脈瘤が破裂して死にそうになったのを2度繰り返したらしい。エッセー後の話をネットで検索したら、腎臓ガンになり肉腫も併発して死んでしまっていた。これが化学調味料の害なんだろうか。過去をいろいろ後悔していたみたいなので、それほどかしこい生き方ではなかったのだろう。結局アホほど味の素を食べても頭は良くならないという当たり前の事しかわからなかった。

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