9月26日の日記
2007年9月26日日本の法律はブラックボックス化しすぎじゃないかね。
http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070920/p1ここのページを見ていて思ったのだが、道路での歩行者を神格化しすぎとちゃうかね。車を運転していて歩行者をひき殺したら、歩行者の責任の有無にかかわらず交通刑務所にいれられるとか都市伝説もいいとこじゃないですかね。私もすこし前までは、警察や自動車学校での洗脳により道路では歩行者は絶対だと思って生きていました。しかし、ニュースを見ていたらそれが嘘だということに気がつきました。とあるトラック運転手が道路に飛び出した子供をひき殺した交通事故でその運転手が不起訴処分になったことに遺族が抗議して起訴を求めて署名活動しているというニュースを何度か目にしたことがあります。結局のところ車で人をひき殺しても不起訴処分や執行猶予になることが多いんじゃないかね。
すこし条件は違うが、近所のおばさんが、T字路でバイクと接触してバイクの運転者が死亡する事故を起こしたことがあった。バイクは直進していて右折したおばさんの車と接触したので確実におばさんが悪かったのだが、そのおばさんは刑務所に入ることは無かった。不起訴なのか執行猶予なのかは知らないが刑務所に入らなかったのだけは確かである。
まあ、当たり前といえば当たり前の話ですか。年間数千人単位で歩行者が車に轢かれて死んでいるのに交通刑務所の規模は圧倒的に小さいです。多分、車で歩行者をひき殺したら、どんな状況であっても安全運転義務違反にとわれる事になるんでしょうけど、運転手側に明らかな過失が無い場合はそれ以上の罪には問われないんじゃないかね。業務上過失致死に問われたなら重い刑罰が下される可能性もありますが、所詮安全運転義務違反ではMAXに罰せられても刑務所に入ることは無いんじゃないですかね。
また家族を交通事故で失った遺族が、加害者が保険に加入していたので、慰謝料や損害賠償の手続きはすべて保険会社が代行したので、加害者自身は事故のペナルティをまったく受けていないと嘆いていたという話も聞いたことがあります。任意保険に加入している人だったら歩行者をひき殺しても、一定期間運転免許書が剥奪されるのと、車の任意保険の保険料が高くなるぐらいしかペナルティを受けないんじゃないのかね。実際事故で家族を亡くした遺族は、道路での歩行者の神格化という都市伝説と現実の補償のギャップで損をした気持ちになっているんじゃないかね。
何かホント日本では法律のイメージと現実が乖離しすぎていて実際被害者になったときに落胆するということが多そうですが、こんなんでいいのかね。
http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070920/p1ここのページを見ていて思ったのだが、道路での歩行者を神格化しすぎとちゃうかね。車を運転していて歩行者をひき殺したら、歩行者の責任の有無にかかわらず交通刑務所にいれられるとか都市伝説もいいとこじゃないですかね。私もすこし前までは、警察や自動車学校での洗脳により道路では歩行者は絶対だと思って生きていました。しかし、ニュースを見ていたらそれが嘘だということに気がつきました。とあるトラック運転手が道路に飛び出した子供をひき殺した交通事故でその運転手が不起訴処分になったことに遺族が抗議して起訴を求めて署名活動しているというニュースを何度か目にしたことがあります。結局のところ車で人をひき殺しても不起訴処分や執行猶予になることが多いんじゃないかね。
すこし条件は違うが、近所のおばさんが、T字路でバイクと接触してバイクの運転者が死亡する事故を起こしたことがあった。バイクは直進していて右折したおばさんの車と接触したので確実におばさんが悪かったのだが、そのおばさんは刑務所に入ることは無かった。不起訴なのか執行猶予なのかは知らないが刑務所に入らなかったのだけは確かである。
まあ、当たり前といえば当たり前の話ですか。年間数千人単位で歩行者が車に轢かれて死んでいるのに交通刑務所の規模は圧倒的に小さいです。多分、車で歩行者をひき殺したら、どんな状況であっても安全運転義務違反にとわれる事になるんでしょうけど、運転手側に明らかな過失が無い場合はそれ以上の罪には問われないんじゃないかね。業務上過失致死に問われたなら重い刑罰が下される可能性もありますが、所詮安全運転義務違反ではMAXに罰せられても刑務所に入ることは無いんじゃないですかね。
また家族を交通事故で失った遺族が、加害者が保険に加入していたので、慰謝料や損害賠償の手続きはすべて保険会社が代行したので、加害者自身は事故のペナルティをまったく受けていないと嘆いていたという話も聞いたことがあります。任意保険に加入している人だったら歩行者をひき殺しても、一定期間運転免許書が剥奪されるのと、車の任意保険の保険料が高くなるぐらいしかペナルティを受けないんじゃないのかね。実際事故で家族を亡くした遺族は、道路での歩行者の神格化という都市伝説と現実の補償のギャップで損をした気持ちになっているんじゃないかね。
何かホント日本では法律のイメージと現実が乖離しすぎていて実際被害者になったときに落胆するということが多そうですが、こんなんでいいのかね。
9月25日の日記
2007年9月25日新しいダイエットを考えました。題して想像癌ダイエットです。想像妊娠ならぬ自分が癌になったと思い込んで痩せるダイエット。末期癌になって一ヶ月に10キロ痩せる人はざらにいると思います。そんな末期癌に自分がおかされたと想像することで痩せるのは無理でしょうか。
さすがに、ずぶの素人がいきなり自分が癌になったと思い込むのは不可能でしょう。そこでまずは形からはいってみてはどうでしょうか。アルコール度数の強いお酒を副作用の強い抗癌剤に見立てます。抗癌剤に見立てた酒を二日酔になるまで大量に飲みます。まず初日は吐き気を我慢してご飯を食べるところからスタートします。ちゃんと食べなきゃ体は治らないと自分に言い聞かせて無理やりご飯を飲み込んでいきます。しかし多分強い二日酔のあなたはそのご飯を便所で嘔吐することになるでしょう。抗癌剤の副作用で激しい吐き気に見舞われていつしかご飯を食べることを諦めるようになるでしょう。次は、終わりの無いめまいや頭痛に悩まされるかもしれません。このダイエットにおいて大切なのはどんなに強い副作用に悩まされても抗癌剤にみたてたアルコールを摂取し続けることです。食べるご飯はすべて吐いていると次第に体力が消耗していくでしょう。そうなったら第二段階突入です。仕事なんて辞めて寝たきり生活を始めます。二日酔にうなされながら寝続けます。排泄はオムツにします。ここまでくればもう一息です。部屋も出ずにベットに寝たまま酒を飲んでいればしまいには、自分自身が名実ともに社会の癌と呼ばれるようになるでしょう。こんなダイエットはいかがですか?
さすがに、ずぶの素人がいきなり自分が癌になったと思い込むのは不可能でしょう。そこでまずは形からはいってみてはどうでしょうか。アルコール度数の強いお酒を副作用の強い抗癌剤に見立てます。抗癌剤に見立てた酒を二日酔になるまで大量に飲みます。まず初日は吐き気を我慢してご飯を食べるところからスタートします。ちゃんと食べなきゃ体は治らないと自分に言い聞かせて無理やりご飯を飲み込んでいきます。しかし多分強い二日酔のあなたはそのご飯を便所で嘔吐することになるでしょう。抗癌剤の副作用で激しい吐き気に見舞われていつしかご飯を食べることを諦めるようになるでしょう。次は、終わりの無いめまいや頭痛に悩まされるかもしれません。このダイエットにおいて大切なのはどんなに強い副作用に悩まされても抗癌剤にみたてたアルコールを摂取し続けることです。食べるご飯はすべて吐いていると次第に体力が消耗していくでしょう。そうなったら第二段階突入です。仕事なんて辞めて寝たきり生活を始めます。二日酔にうなされながら寝続けます。排泄はオムツにします。ここまでくればもう一息です。部屋も出ずにベットに寝たまま酒を飲んでいればしまいには、自分自身が名実ともに社会の癌と呼ばれるようになるでしょう。こんなダイエットはいかがですか?
9月24日の日記
2007年9月24日勉強するって何だろうか。はてなという質問サイトを見ていたら、『今回、総裁選候補2人の街頭演説をしていましたが、決めるのは国民ではないんですよね?何の為に国民にアピールするんでしょうか。』というような質問をしている人がいた。その人が回答を受けて「皆さん、こういう知識は当たり前に持っているのでしょうか。勉強しないと行けないと思い始めました・・・」こういうようなコメントをつけていた。こういう質問の答えって勉強したからわかるようになるようなものなのかね。勉強ってそれほど何の疑問でも解決できるほど力のあるものなのかね。そういったことをちょっと思いました。私も勉強が嫌いであまり勉強できませんでしたが、私以外の勉強できない人は総じて、勉強万能論を持っているようでした。何事も自分は勉強できないからできないけど、勉強できる人なら何でもできると思っているようでした。
似たようなことに、将棋の先読みもあります。素人は、将棋の強い人は何十手や何百手先まで読めると思っています。また、沢山先読みできる人が将棋が強いと思っている節があります。初手から相手が詰むまで読めるのなら話は別ですが、それ以外だったら先読みの度合いは将棋の強さにそれほど影響しません。現に私は有段者の人と将棋をしたときに、ずーと自分がこう指したら相手がどう指すか聞きながら将棋をしたことがあります。相手はずーと差し手を答えてくれるので何手先まででも考えることができました。しかし、どの変化でも最後に負けていたのは私でした。将棋において先を読めるのは確かに有利かもしれません。しかし将棋は先を予想することが目的のゲームではありません。相手の王様を取ることがゲームの目的です。だから、先を読むことよりも相手の王様をとる効果的な手を指す事の方が重要なのです。
麻雀にたとえるとすべての牌が何か判っていても運の良い人には勝てない場合があるのと同じです。将棋の場合、予知能力があっても見える未来は将棋に負けている自分の姿です。そんな感じで将棋の強弱をなんて先まで読めるか論じることは間違ってると一般人はわからないのです。
似たようなことに、将棋の先読みもあります。素人は、将棋の強い人は何十手や何百手先まで読めると思っています。また、沢山先読みできる人が将棋が強いと思っている節があります。初手から相手が詰むまで読めるのなら話は別ですが、それ以外だったら先読みの度合いは将棋の強さにそれほど影響しません。現に私は有段者の人と将棋をしたときに、ずーと自分がこう指したら相手がどう指すか聞きながら将棋をしたことがあります。相手はずーと差し手を答えてくれるので何手先まででも考えることができました。しかし、どの変化でも最後に負けていたのは私でした。将棋において先を読めるのは確かに有利かもしれません。しかし将棋は先を予想することが目的のゲームではありません。相手の王様を取ることがゲームの目的です。だから、先を読むことよりも相手の王様をとる効果的な手を指す事の方が重要なのです。
麻雀にたとえるとすべての牌が何か判っていても運の良い人には勝てない場合があるのと同じです。将棋の場合、予知能力があっても見える未来は将棋に負けている自分の姿です。そんな感じで将棋の強弱をなんて先まで読めるか論じることは間違ってると一般人はわからないのです。
9月22日の日記
2007年9月22日私は非常に歴史が嫌いだ。歴史なんてオレオレ詐欺と対してかわらんのじゃないかね。歴史が好きな人は、オレオレ詐欺にあう可能性が高いんじゃないかと思っていた。最近行った私独自の統計の結果、歴史好きだと思われる大河ドラマを毎回見ている人達はそれ以外の人たちに比べてオレオレ詐欺の被害者になる可能性が非常に高いということがわかった。歴史といいオレオレ詐欺といい、他人の言うことを信じやすい人がひっかかるようである。
一般人が学ぶ歴史は学問ではないだろう。発掘などを行い昔の状態を考えるのは学問かもしれないが、なぜそういう過去の出来事があった事がわかったのかも教えずに年表という結果だけを覚える今の歴史教育は学問ではないだろう。
関が原の戦いが1600年にあったという事を知っている人は沢山いるだろう。しかし、何を根拠にそれが言われているかを知っている人は少ないと思われる。
多くの人は偉い人が言ったからとかみんなが言っているから関が原の戦いがあったと思っているのだろう。詐欺で騙される被害者と対していわらない。肩書きなどで相手を信じてしまい、相手の言っていることの真偽を気にしないで騙される詐欺被害者と同じじゃないですかね。
昔、織田信長という武将がいたらしい。現代人の多くはこれを「おだのぶなが」と呼ぶ。本当に織田信長はおだのぶながなのだろうか。オタさんかもしれないし、おりたさんかも知れない。そんなことを考えて戦国大名を思い浮かべていたら面白いことに気がついた。戦国時代のなだたる大名の多くが苗字に濁点がついた名前になっている。例外は、豊臣ひできちと毛利ぐらいじゃないかね。後は、織田とか徳川とか武田とか上杉とか有名どころはみんな濁点を苗字に含んでいる。
例えば今の日本の苗字ベスト10は、佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、山本、中村、小林、加藤となっている。苗字に濁点無しと有りの割合は7:3である。明らかに戦国大名の名前の濁点率とは乖離している。これはいったいどういうことだろうか。多分、今と昔では名前の読みが違った人が沢山いるんじゃないかね。多分江戸時代などに書かれた本にはルビはふってないだろうし、いつの間にか織田をおたからおだに変わったとは考えれないかね。
一般人が学ぶ歴史は学問ではないだろう。発掘などを行い昔の状態を考えるのは学問かもしれないが、なぜそういう過去の出来事があった事がわかったのかも教えずに年表という結果だけを覚える今の歴史教育は学問ではないだろう。
関が原の戦いが1600年にあったという事を知っている人は沢山いるだろう。しかし、何を根拠にそれが言われているかを知っている人は少ないと思われる。
多くの人は偉い人が言ったからとかみんなが言っているから関が原の戦いがあったと思っているのだろう。詐欺で騙される被害者と対していわらない。肩書きなどで相手を信じてしまい、相手の言っていることの真偽を気にしないで騙される詐欺被害者と同じじゃないですかね。
昔、織田信長という武将がいたらしい。現代人の多くはこれを「おだのぶなが」と呼ぶ。本当に織田信長はおだのぶながなのだろうか。オタさんかもしれないし、おりたさんかも知れない。そんなことを考えて戦国大名を思い浮かべていたら面白いことに気がついた。戦国時代のなだたる大名の多くが苗字に濁点がついた名前になっている。例外は、豊臣ひできちと毛利ぐらいじゃないかね。後は、織田とか徳川とか武田とか上杉とか有名どころはみんな濁点を苗字に含んでいる。
例えば今の日本の苗字ベスト10は、佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、山本、中村、小林、加藤となっている。苗字に濁点無しと有りの割合は7:3である。明らかに戦国大名の名前の濁点率とは乖離している。これはいったいどういうことだろうか。多分、今と昔では名前の読みが違った人が沢山いるんじゃないかね。多分江戸時代などに書かれた本にはルビはふってないだろうし、いつの間にか織田をおたからおだに変わったとは考えれないかね。
9月21日の日記
2007年9月21日サンプル数がすくないので当てにならないかもしれませんが、私の周りでは車キチガイの釣キチガイ率が100%を超えようとしています。逆も同じです。早い話、私の知っている車好きはみんな釣が好きなようです。車好きの中でも、意味も無く車を走らせているだけで楽しいという人が釣好きなようです。無駄を満喫するという点でドライブも釣りも似たようなものなのかね。
ガチのキチガイさんがこんな行動をしたらしい。『「書店の店員が笑っていたから」と妄想を抱き、バタフライナイフで本を切り裂いて逮捕されたこともあった。』さて、この行動の問題点はなんだろうか。多分多くの人は笑われてると妄想を持ったことが原因だと思うんじゃないかね。でもよく考えてみると、妄想にしろ事実にしろ笑われたからといってナイフを持って暴れる奴って危険すぎじゃないですか。妄想が見えるのは病気かも知れませんが、笑われたからといってナイフを持って暴れるのは病気なんでしょうかね。もし病気だとしたら、ガンたれたからとイチャモンつけて喧嘩を始める人たちも病気だということになるんでしょうか。ということは馬鹿は精神病ということになりますか。
ガチのキチガイさんがこんな行動をしたらしい。『「書店の店員が笑っていたから」と妄想を抱き、バタフライナイフで本を切り裂いて逮捕されたこともあった。』さて、この行動の問題点はなんだろうか。多分多くの人は笑われてると妄想を持ったことが原因だと思うんじゃないかね。でもよく考えてみると、妄想にしろ事実にしろ笑われたからといってナイフを持って暴れる奴って危険すぎじゃないですか。妄想が見えるのは病気かも知れませんが、笑われたからといってナイフを持って暴れるのは病気なんでしょうかね。もし病気だとしたら、ガンたれたからとイチャモンつけて喧嘩を始める人たちも病気だということになるんでしょうか。ということは馬鹿は精神病ということになりますか。
廃用身 (幻冬舎文庫)久坂部 羊
2007年9月20日 読書
人に読んで面白かった本を薦めるのは、自分の恥部を晒すようであまり好きじゃなかった。そこで私が読んでない本を薦めてみることにする。まだ読んでいないのであらすじしか知らないが、あらすじを読んだだけで魂を抜かれた。誰か読んで本を読まない私に、原稿用紙数枚の読書感想文にまとめてくれないかな。文部省さん来年の夏の課題図書に期待しています。
あらすじ
「廃用身」とは、脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、しかも回復の見込みのない手足のことをいう医学用語である。医師・漆原糾は、神戸で老人医療にあたっていた。心身ともに不自由な生活を送る老人たちと日々、接する彼は、“より良い介護とは何か”をいつも思い悩みながら、やがて画期的な療法「Aケア」を思いつく。漆原が医学的な効果を信じて老人患者に勧めるそれは、動かなくなった廃用身を切断(Amputation)するものだった。患者たちの同意を得て、つぎつぎに実践する漆原。が、やがてそれをマスコミがかぎつけ、当然、残酷でスキャンダラスな「老人虐待の大事件」と報道する。はたして漆原は悪魔なのか?それとも医療と老人と介護者に福音をもたらす奇跡の使者なのか?人間の誠実と残酷、理性と醜悪、情熱と逸脱を、迫真のリアリティで描き切った超問題作。
あらすじ
「廃用身」とは、脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、しかも回復の見込みのない手足のことをいう医学用語である。医師・漆原糾は、神戸で老人医療にあたっていた。心身ともに不自由な生活を送る老人たちと日々、接する彼は、“より良い介護とは何か”をいつも思い悩みながら、やがて画期的な療法「Aケア」を思いつく。漆原が医学的な効果を信じて老人患者に勧めるそれは、動かなくなった廃用身を切断(Amputation)するものだった。患者たちの同意を得て、つぎつぎに実践する漆原。が、やがてそれをマスコミがかぎつけ、当然、残酷でスキャンダラスな「老人虐待の大事件」と報道する。はたして漆原は悪魔なのか?それとも医療と老人と介護者に福音をもたらす奇跡の使者なのか?人間の誠実と残酷、理性と醜悪、情熱と逸脱を、迫真のリアリティで描き切った超問題作。
9月19日の日記
2007年9月19日ニュースのインタビューで明らかな嘘を付く人がいないのはなんでだろうかね。テレビ局側の人間がニュースで嘘を流すのは問題になるから嘘をつけなくてもしょうがないと思うが、無報酬でインタビューに答える側は別に嘘をついてもいいんじゃないかね。
特に、マスコミを嫌っている人がキャスターにマイクを突きつけられて言葉を求められると大体の人は、無視して車などに乗り込んでいってしまう。一言二言答える人もいるが大体の人がそれくらいしか返答していない。100人が100人と言っていいほどみんな邪険に無視していくだけである。
思うのだけど本当にマスコミが嫌いだったらコメントを求められた時に、高田純次ばりのその場しのぎの適当コメントをしていく方がマスコミ大ダメージじゃないんかね。
できれば政治家で1人ぐらい高田純次見たいな人がでてきてほしいね。テレビで流れる発言が100%そのばしのぎの適当なモノばっかりで、嘘しかいわないとか、面白そうじゃないですか。
特に、マスコミを嫌っている人がキャスターにマイクを突きつけられて言葉を求められると大体の人は、無視して車などに乗り込んでいってしまう。一言二言答える人もいるが大体の人がそれくらいしか返答していない。100人が100人と言っていいほどみんな邪険に無視していくだけである。
思うのだけど本当にマスコミが嫌いだったらコメントを求められた時に、高田純次ばりのその場しのぎの適当コメントをしていく方がマスコミ大ダメージじゃないんかね。
できれば政治家で1人ぐらい高田純次見たいな人がでてきてほしいね。テレビで流れる発言が100%そのばしのぎの適当なモノばっかりで、嘘しかいわないとか、面白そうじゃないですか。
9月18日の日記
2007年9月18日嘘つきは泥棒のはじらいという言葉があります。まじめに考えてみると、嘘つきと泥棒の間には何の関係も無いことは明白だと思います。すなわち嘘つきは泥棒の始まりなんて言う人が、自分は嘘つきで泥棒だと言うことを告白していると言うことにはならないかね。まあ泥棒は別にして、嘘つきは最低な人間です。
昔、音楽好きの友達が、音楽が好きすぎて突き詰めていったらCDを舐めただけで、うたってる歌手名とCDのタイトルを当てれるという特技を身につけたと言っていた。実際実演してくれたのだが、確かに90%近い正解率だった。「これで耳が聞こえなくなっても好きな歌手のCDを探せる」とか言っていた。当時子供だった私は大人の対応ができず、ついむきになって批判してしまった。君の特技は無駄過ぎる。耳が聞こえなくなったら音楽CDなんて聴かなくなるだろ。それに耳が聞こえなくなったって目は見えるんだから、CDのケースやCDの表面を見れば何のCDかわかるだろ、ということを指摘したら一瞬にして場の雰囲気は凍りつき、その後烈火の如く怒り出した友達に絶交されてしまった。それ以来、その友達とは話していない。人付き合いをするうえで空気を読むことも大切である。
さて、買っても一度しか読まず保管に場所をとりすぎたりコストパフォーマンスの悪い小説を買う気になれないので私は大体の場合、図書館で本を借りて読みたい本を読んでいる。かなりの頻度で図書館に通っている。もしかしたら司書よりも図書館に長いこといるかもしれない。まあこれは誇張しすぎだが、かなり図書館の本を読んできた。沢山の図書館の本を読んでいるうちに凄い特技ができるようになった。一度読んだ本は本の匂いを嗅いだだけで本のタイトルがわかるようになっていた。いろいろな人の手に取られる図書館の本は一冊一冊微妙に匂いが違っている。また、ジャンルや貸し出し回数人気などで匂いに系統があり、そんな匂いの違いが判るようになった。本の読みすぎで目を酷使したせいで年々仮性近視が進行していっていた私には視力の代わりに嗅覚が鋭くなってきたようである。しかし、これで目が見えなくなっても安心である。目が見えなくなってしまっても、図書館で読みたい本を選ぶ時に本の匂いを嗅いだだけで本を探せる。こういう特技が役に立つ特技っていうんですよね。
昔、音楽好きの友達が、音楽が好きすぎて突き詰めていったらCDを舐めただけで、うたってる歌手名とCDのタイトルを当てれるという特技を身につけたと言っていた。実際実演してくれたのだが、確かに90%近い正解率だった。「これで耳が聞こえなくなっても好きな歌手のCDを探せる」とか言っていた。当時子供だった私は大人の対応ができず、ついむきになって批判してしまった。君の特技は無駄過ぎる。耳が聞こえなくなったら音楽CDなんて聴かなくなるだろ。それに耳が聞こえなくなったって目は見えるんだから、CDのケースやCDの表面を見れば何のCDかわかるだろ、ということを指摘したら一瞬にして場の雰囲気は凍りつき、その後烈火の如く怒り出した友達に絶交されてしまった。それ以来、その友達とは話していない。人付き合いをするうえで空気を読むことも大切である。
さて、買っても一度しか読まず保管に場所をとりすぎたりコストパフォーマンスの悪い小説を買う気になれないので私は大体の場合、図書館で本を借りて読みたい本を読んでいる。かなりの頻度で図書館に通っている。もしかしたら司書よりも図書館に長いこといるかもしれない。まあこれは誇張しすぎだが、かなり図書館の本を読んできた。沢山の図書館の本を読んでいるうちに凄い特技ができるようになった。一度読んだ本は本の匂いを嗅いだだけで本のタイトルがわかるようになっていた。いろいろな人の手に取られる図書館の本は一冊一冊微妙に匂いが違っている。また、ジャンルや貸し出し回数人気などで匂いに系統があり、そんな匂いの違いが判るようになった。本の読みすぎで目を酷使したせいで年々仮性近視が進行していっていた私には視力の代わりに嗅覚が鋭くなってきたようである。しかし、これで目が見えなくなっても安心である。目が見えなくなってしまっても、図書館で読みたい本を選ぶ時に本の匂いを嗅いだだけで本を探せる。こういう特技が役に立つ特技っていうんですよね。
9月17日の日記
2007年9月17日自民党の総裁選挙が行われていますが、福田氏を麻生派以外の派閥が推しているのを受けて、派閥政治に逆戻りだと批判している人がいます。派閥政治を批判する人は、政党政治についてどう思っているのかね。私には政党政治と派閥政治の違いがわかりませんよ。多数派をとるために徒党を組むのが普通じゃないのかね。
まあどっちにしても世論の福田支持派が多すぎるのが気になりますね。普通に考えたら、麻生氏も福田氏も両方嫌いだと言う人が一番多くなるもんじゃないんですかね。それが福田氏をおしている人が6割ですか。何が気に入ったのかね。まったく日本国民が何を考えているのかわからないよ。
まあどっちにしても世論の福田支持派が多すぎるのが気になりますね。普通に考えたら、麻生氏も福田氏も両方嫌いだと言う人が一番多くなるもんじゃないんですかね。それが福田氏をおしている人が6割ですか。何が気に入ったのかね。まったく日本国民が何を考えているのかわからないよ。
9月16日の日記
2007年9月16日タバコに害は無いという意見に新しいレトリックが登場した。
主張はこんな感じである。40歳過ぎた人が死ぬのは害ではない。タバコによって肺がんなどのガンが発生するのは多くの場合もっと歳をとってからなのでタバコに害は無いらしい。そもそも歳をとって生きさせられる老害のほうが害としては深刻である。
言われて見れば人の死をネガティブな要素としてとらえるようになったのは、最近の話ではないだろうか。下手をすると戦後から始まった風習かもしれない。少なくとも何かをした人は死ぬと大体の場合株が上がる。死に方の問題ではない。
どちらかと言えば早死した方が、死後の株は暴騰しやすい。ニルヴァーナのカートさんにしても夏目雅子にしても他にも早世のアクエリオン。
死ぬ本人にとって見れば話は違うかもしれないが、周りから観測した場合確実に早く死んだ方が良い結果を生む。
まあ何だろうか。嫌煙家と喫煙家の嫌煙の争いも新しい段階に入って、死に対する価値観をたたかうようになったのかね。
主張はこんな感じである。40歳過ぎた人が死ぬのは害ではない。タバコによって肺がんなどのガンが発生するのは多くの場合もっと歳をとってからなのでタバコに害は無いらしい。そもそも歳をとって生きさせられる老害のほうが害としては深刻である。
言われて見れば人の死をネガティブな要素としてとらえるようになったのは、最近の話ではないだろうか。下手をすると戦後から始まった風習かもしれない。少なくとも何かをした人は死ぬと大体の場合株が上がる。死に方の問題ではない。
どちらかと言えば早死した方が、死後の株は暴騰しやすい。ニルヴァーナのカートさんにしても夏目雅子にしても他にも早世のアクエリオン。
死ぬ本人にとって見れば話は違うかもしれないが、周りから観測した場合確実に早く死んだ方が良い結果を生む。
まあ何だろうか。嫌煙家と喫煙家の嫌煙の争いも新しい段階に入って、死に対する価値観をたたかうようになったのかね。
9月14日の日記
2007年9月14日ネットオークションを使った自作自演での価格吊り上げによる宣伝ってできませんかね。yahooオークションだと手数料が高いのでちょっと厳しいかもしれませんが、自作の模型など他人が用意できない商品を出品して自分の別IDで100万円ぐらいで落札して、そのオークション情報を宣伝に使うってのはちょっと厳しいですかね。一応約5万円をyahooに払うだけである商品が100万円で売買されたという情報だけ残ることになります。
永六輔の母親の興味深い話が書いてあった。母親が90歳の時、健康診断をしたら骨密度が低いので牛乳を飲む習慣を身につけないと長生きできないよみたいな事を若い医者に言われたそうである。母親は90年間牛乳なんて飲まずに生きてきたのに今更何を言っているんだという感じだったらしい。家族も牛乳を嫌う母親に牛乳を飲ませようとは思わなかったそうである。
それから数年後今度は、医者に運動不足を注意されたらしい。適度に運動しないと長生きできないと。今度は家族がそれに感化されて、母親に運動するように進めたらしい。自分の健康を思って運動を進める家族をむげにはできずに、家の前を歩くようになったらしい。その散歩中にバランスを崩して転んで骨折してそのまま入院寝たきりになり病院から生きて帰ることは叶わなかったらしい。後半の話は知っていたのだが、その前振りがあったとはね。
健康のために牛乳を飲まなかったのがいけなかったのか、健康のために散歩を始めたのがいけなかったのか、それとも90歳を超える大往生したのだからそれでよかったのか人によって感じ方は違うでしょうがこの話って秀逸な寓話じゃないですかね。
永六輔の母親の興味深い話が書いてあった。母親が90歳の時、健康診断をしたら骨密度が低いので牛乳を飲む習慣を身につけないと長生きできないよみたいな事を若い医者に言われたそうである。母親は90年間牛乳なんて飲まずに生きてきたのに今更何を言っているんだという感じだったらしい。家族も牛乳を嫌う母親に牛乳を飲ませようとは思わなかったそうである。
それから数年後今度は、医者に運動不足を注意されたらしい。適度に運動しないと長生きできないと。今度は家族がそれに感化されて、母親に運動するように進めたらしい。自分の健康を思って運動を進める家族をむげにはできずに、家の前を歩くようになったらしい。その散歩中にバランスを崩して転んで骨折してそのまま入院寝たきりになり病院から生きて帰ることは叶わなかったらしい。後半の話は知っていたのだが、その前振りがあったとはね。
健康のために牛乳を飲まなかったのがいけなかったのか、健康のために散歩を始めたのがいけなかったのか、それとも90歳を超える大往生したのだからそれでよかったのか人によって感じ方は違うでしょうがこの話って秀逸な寓話じゃないですかね。
9月13日の日記
2007年9月13日クイズを考えた。携帯電話に電話をかけて呼び出し音がなっている最中に、携帯電話をアルミホイルで包んで圏外にした場合、電話をかけた方のプルルルルルの音はどのように変わるのだろうか?当たり障りない切れ方をするのなら、通話拒否にするほどでもない嫌な電話がかかってきた時に、電話をアルミホイルで包むなんてことができないかね。
携帯電話といえば心臓外科医の某団体が「心臓ペースメーカーに悪影響を及ぼす危険があるので携帯電話は電源をお切りください」といったアナウンスをやめるようにと申し入れしているらしいです。理由は、最近のペースメーカーは携帯電話の影響をほとんど受けないということで、それよりも例のようなアナウンスを頻繁に流されることにより心臓ペースメーカーを埋め込んだ方々が不安になり、それでなくても心臓ペースメーカーを使っているというだけで外出が億劫になってしまっている方々が多いのに、さらに家から出なくなる原因となってしまう危険があると心配しているらしいです。
さて、安倍首相が総理大臣をやめるようですね。ニュースを見ていたらいろいろ思うことがありました。街頭インタビューでアホそうな顔をした人がしたり顔をして「安倍首相辞任は予想していました」みたいな事を言っていた。所信表明演説をした人がすぐに辞めることを予想していたと言う事は、自分はそうとうなアホですって公表するのと同じじゃないですかね。まともな人ならこのタイミングでの辞任を予想することは不可能でしょう。
それよりも気になったのが安倍首相就任当時に支持者で後に不支持になった人たちです。安倍首相の行った行動は大体が批判されています。例えば、不祥事が発覚した大臣の首を切るのが遅かったと文句言われています。しかし、就任当初70%あった支持者の安倍首相支持理由の一位が安倍首相の人柄でした。しょぼい不祥事を起こした部下の大臣を最後の最後までかばおうとするなんて、すばらしい安倍首相の人柄が出た行動だと思います。それなのに安倍首相の人柄に期待していた人まで、任命責任だとか早く辞めさせろと言い出すのはどういう見聞なのかね。少なくとも最初から辞めるまで一度も安倍首相の人柄は変わらなかったと思うのだが、支持から不支持にまわった人は何が気に入らなかったのかね。
大臣が不祥事を起こすとすぐに総理大臣の任命責任を問う声が出ますがそれにも違和感を覚えます。不祥事が発覚したあとに辞めさせないのは任命責任があるかもしれませんが、任命した人が不祥事を起こしたこと自体は任命者に何の責任もないでしょう。神様じゃないんですから不祥事が発覚する前に問題があるかどうかわかる訳がないですよ。どうしても任命責任をとらせたいと言う人がいるのならまず、安倍首相を総理選んだ議員や安倍首相を押した世論を形成した一般市民にも任命責任をとらせるべきですよ。アホが馬鹿な議員を当選させたことが一番の問題ですよ。まずは手始めに安倍内閣ができたときに、内閣支持した70%の人が安倍を支持した責任をとって自殺して欲しいですよ。多分、人柄や家柄で政治家を選ぶ政治に関心のある層の人間がみんな死ねばすこしは日本も変わるかもね。
携帯電話といえば心臓外科医の某団体が「心臓ペースメーカーに悪影響を及ぼす危険があるので携帯電話は電源をお切りください」といったアナウンスをやめるようにと申し入れしているらしいです。理由は、最近のペースメーカーは携帯電話の影響をほとんど受けないということで、それよりも例のようなアナウンスを頻繁に流されることにより心臓ペースメーカーを埋め込んだ方々が不安になり、それでなくても心臓ペースメーカーを使っているというだけで外出が億劫になってしまっている方々が多いのに、さらに家から出なくなる原因となってしまう危険があると心配しているらしいです。
さて、安倍首相が総理大臣をやめるようですね。ニュースを見ていたらいろいろ思うことがありました。街頭インタビューでアホそうな顔をした人がしたり顔をして「安倍首相辞任は予想していました」みたいな事を言っていた。所信表明演説をした人がすぐに辞めることを予想していたと言う事は、自分はそうとうなアホですって公表するのと同じじゃないですかね。まともな人ならこのタイミングでの辞任を予想することは不可能でしょう。
それよりも気になったのが安倍首相就任当時に支持者で後に不支持になった人たちです。安倍首相の行った行動は大体が批判されています。例えば、不祥事が発覚した大臣の首を切るのが遅かったと文句言われています。しかし、就任当初70%あった支持者の安倍首相支持理由の一位が安倍首相の人柄でした。しょぼい不祥事を起こした部下の大臣を最後の最後までかばおうとするなんて、すばらしい安倍首相の人柄が出た行動だと思います。それなのに安倍首相の人柄に期待していた人まで、任命責任だとか早く辞めさせろと言い出すのはどういう見聞なのかね。少なくとも最初から辞めるまで一度も安倍首相の人柄は変わらなかったと思うのだが、支持から不支持にまわった人は何が気に入らなかったのかね。
大臣が不祥事を起こすとすぐに総理大臣の任命責任を問う声が出ますがそれにも違和感を覚えます。不祥事が発覚したあとに辞めさせないのは任命責任があるかもしれませんが、任命した人が不祥事を起こしたこと自体は任命者に何の責任もないでしょう。神様じゃないんですから不祥事が発覚する前に問題があるかどうかわかる訳がないですよ。どうしても任命責任をとらせたいと言う人がいるのならまず、安倍首相を総理選んだ議員や安倍首相を押した世論を形成した一般市民にも任命責任をとらせるべきですよ。アホが馬鹿な議員を当選させたことが一番の問題ですよ。まずは手始めに安倍内閣ができたときに、内閣支持した70%の人が安倍を支持した責任をとって自殺して欲しいですよ。多分、人柄や家柄で政治家を選ぶ政治に関心のある層の人間がみんな死ねばすこしは日本も変わるかもね。
9月12日の日記
2007年9月12日「現時点で日本では震度7以上の地震は絶対起きない」という見出しにつられて記事を見に行ったら面白い理由だった。まだ起きていないだけでドンだけでも大きい地震が発生する可能性もあるし、隕石が地球に激突して起きる振動も地震なはずだから、どんだけでも大きい地震が起きる可能性はあるのに何でだろうと思って見に行った。そしたら、震度は気象庁などが使っている指標で、震度7が一番大きいらしい。震度6強より強い地震は、すべて震度7に分類されるので震度8以上の地震は現時点では100%おきないらしい。
なんとなく、医療事故などの医療系のミスで事件になったものを見ていて思ったのだが、患者と医者の間には意識の隔たりがかなりあるようですね。患者が医者や病院に求めているモノは医者や病院が提供できるサービスの限度を超えているようだ。どちらが悪いのか、また妥当な医療サービスがどんなものなのかわからないが、少なくともお互いのすれ違いがことを大きくしていることは間違い無さそうである。最近は、十分なインフォームド・コンセントが行われるようになって、医療行為後の争いは減っているのかもしれない。最近問題になっているのは、説明が行われない急患などの初診の者が絡むものが多そうである。急に体調を崩して病院に来る人は、病院がしてくれるサービスについて何も知らない。個々が思っているイメージだけである。そのイメージが現実とかけはなれている事が多いんじゃないかね。多くの人は病院についた時点で病院の管理下に置かれその後の事態には病院が責任を持って処置してくれると思っているような感じがする。しかし現実には、病院に入院していたとしても全責任を病院がとるわけではない。例えば、健康診断や人間ドックなどをうけて異常なしという判断が出された人が診断を受けた項目の病気で一年以内に死んだとしても病院は責任をとってはくれない。病院は健康診断はしてくれるがその診断結果は病院がその内容を保障してくれるわけではない。それが現実である。巨大ねずみ講をしている保険会社よりもたちが悪い。しかし、多くの人はそんな病院に全幅の信頼を寄せている。そこに問題があるような気がする。一度、厚生労働省は、理想や空論ではなく、現実的に今できる病院がすべきサービスや責任をとる範囲を明確に国民に知らせる必要があるのではないかね。ちょっと国民が日本の医療制度を信じすぎているのが今の医療問題の発端のような気がした。
なんとなく、医療事故などの医療系のミスで事件になったものを見ていて思ったのだが、患者と医者の間には意識の隔たりがかなりあるようですね。患者が医者や病院に求めているモノは医者や病院が提供できるサービスの限度を超えているようだ。どちらが悪いのか、また妥当な医療サービスがどんなものなのかわからないが、少なくともお互いのすれ違いがことを大きくしていることは間違い無さそうである。最近は、十分なインフォームド・コンセントが行われるようになって、医療行為後の争いは減っているのかもしれない。最近問題になっているのは、説明が行われない急患などの初診の者が絡むものが多そうである。急に体調を崩して病院に来る人は、病院がしてくれるサービスについて何も知らない。個々が思っているイメージだけである。そのイメージが現実とかけはなれている事が多いんじゃないかね。多くの人は病院についた時点で病院の管理下に置かれその後の事態には病院が責任を持って処置してくれると思っているような感じがする。しかし現実には、病院に入院していたとしても全責任を病院がとるわけではない。例えば、健康診断や人間ドックなどをうけて異常なしという判断が出された人が診断を受けた項目の病気で一年以内に死んだとしても病院は責任をとってはくれない。病院は健康診断はしてくれるがその診断結果は病院がその内容を保障してくれるわけではない。それが現実である。巨大ねずみ講をしている保険会社よりもたちが悪い。しかし、多くの人はそんな病院に全幅の信頼を寄せている。そこに問題があるような気がする。一度、厚生労働省は、理想や空論ではなく、現実的に今できる病院がすべきサービスや責任をとる範囲を明確に国民に知らせる必要があるのではないかね。ちょっと国民が日本の医療制度を信じすぎているのが今の医療問題の発端のような気がした。
9月11日の日記
2007年9月11日にわとりは肛門から卵を産むらしい。だから卵にサルモネラ菌付きのウンコが付着して食中毒の原因になりやすいらしい。肛門から卵を産むなんてニワトリは下等な生き物だと思って卵白オナニーしたんですが私も対して変わりませんか。尿道から精子が出てきました。
ちょっと思ったのですが、頭から尻尾まであますことなくと言うような言葉があります。これって体内にあるウンコも余すことなく食べるってことなのかね。考えてみれば様々な珍味がありますが糞を食べるってあんまりないんじゃないですかね。さすがに体からでてしまうと家畜の糞として産業廃棄物になってしまうので、飼育されている牛とか豚の肛門を瞬間接着剤や針と糸など使って塞いでしまってウンコをできないようにします。腸内にウンコが溜まりきったところで家畜をしめて、腸を傷つけないように取り出して、ウンコの腸詰などどうでしょうか。寛大な目で見ればホルモンの一種として成立しませんかね。
ちょっと思ったのですが、頭から尻尾まであますことなくと言うような言葉があります。これって体内にあるウンコも余すことなく食べるってことなのかね。考えてみれば様々な珍味がありますが糞を食べるってあんまりないんじゃないですかね。さすがに体からでてしまうと家畜の糞として産業廃棄物になってしまうので、飼育されている牛とか豚の肛門を瞬間接着剤や針と糸など使って塞いでしまってウンコをできないようにします。腸内にウンコが溜まりきったところで家畜をしめて、腸を傷つけないように取り出して、ウンコの腸詰などどうでしょうか。寛大な目で見ればホルモンの一種として成立しませんかね。
9月10日の日記
2007年9月10日アルファブロガー目指して人気者になる方法を探していたのだが、見つかったのは私はアルファブロガーになれないという結果だった。
とある人気商売をしている人の話だった。同業他社の今人気ある商品がなぜ人気があるか理解できる内は自分も人気商品をつくれるそうである。しかし、落ち目の同僚はある時、最近の人気商品がなぜ人気が出ているのか理解できなくなったそうである。そうしたらなんと自分も人気商品をつくることができなくなったそうである。
まあ当たり前の話といえば当たり前だろうか。多分2種類があるのだと思う。自分がいいと思うモノが世の中の人気商品になる自分の感覚と世論が似ている人、人気の理由を理解して真似できる人、このどちらかじゃないとアルファブロガーにはなれないんじゃないかな。多分私がなれるとしたら後者だろう。人気の理由を理解してどうすれば人気が出るかを理解して人気がでるような行動することだと思うが、悲しいかな私は人気のあるものの理由がわからない。
例えば、先週視聴率が20%を越えた作品は、「どんど晴れ」「はねるのトびら」「SMAP×SMAP」「ネプリーグ」「世界陸上大阪大会」の5作品であるが、なぜこれらの作品が人気があるのかどの番組も見たことがないのでわからない。少なくとも純粋な面白さでいったら他の番組の方が上ということもあるだろう。たぶん何か理由があって高視聴率番組なんだろうけど、わたしにはわからない。もっと言えば、何らかの理由が予想できたとしてもそれが会っているかを検証するなんてことは不可能だろう。
結果わかったことは、アルファブロガーになるためには恥や醜聞を気にせず自分の意見を正しいと思って他人の意見に影響されないことではないかね。
今日の晩御飯は、白米、味噌汁、豚汁、カレーでした。
とある人気商売をしている人の話だった。同業他社の今人気ある商品がなぜ人気があるか理解できる内は自分も人気商品をつくれるそうである。しかし、落ち目の同僚はある時、最近の人気商品がなぜ人気が出ているのか理解できなくなったそうである。そうしたらなんと自分も人気商品をつくることができなくなったそうである。
まあ当たり前の話といえば当たり前だろうか。多分2種類があるのだと思う。自分がいいと思うモノが世の中の人気商品になる自分の感覚と世論が似ている人、人気の理由を理解して真似できる人、このどちらかじゃないとアルファブロガーにはなれないんじゃないかな。多分私がなれるとしたら後者だろう。人気の理由を理解してどうすれば人気が出るかを理解して人気がでるような行動することだと思うが、悲しいかな私は人気のあるものの理由がわからない。
例えば、先週視聴率が20%を越えた作品は、「どんど晴れ」「はねるのトびら」「SMAP×SMAP」「ネプリーグ」「世界陸上大阪大会」の5作品であるが、なぜこれらの作品が人気があるのかどの番組も見たことがないのでわからない。少なくとも純粋な面白さでいったら他の番組の方が上ということもあるだろう。たぶん何か理由があって高視聴率番組なんだろうけど、わたしにはわからない。もっと言えば、何らかの理由が予想できたとしてもそれが会っているかを検証するなんてことは不可能だろう。
結果わかったことは、アルファブロガーになるためには恥や醜聞を気にせず自分の意見を正しいと思って他人の意見に影響されないことではないかね。
今日の晩御飯は、白米、味噌汁、豚汁、カレーでした。
9月9日の日記
2007年9月9日入社試験に、2ちゃんのスレ建て能力とか質問サイトに目立つ質問をする能力を問うってどうですかね。どんな分野の仕事に向くか知りませんが、例えば2ちゃんねるでスレを建て逃げして数時間後の書き込み件数を比べたり、データ量を比べたりする試験って面白そうじゃないですかね。受験者がイカサマしないようにしないといけないので、普通の入社試験の前にスレ建てさせて入社試験中は携帯電話の使用を禁止して試験後にスレの様子を観察するってながれとかね。試験終了までにスレが落ちていたら即失格とかにすると、人が多い板だと好成績も狙えるがすれ落ちの確率が上がる。逆に人が少ない板だとスレ落ちの可能性は低いけど書き込みも期待できない。まあ、2ちゃんねるのかわりに質問サイトを使ってみてもいいかもしれません。
あーそれにしても、全然何も思い浮かばない。もしかしてウツ転したかもしれませんね。これがネタ振りになることを祈って今日はこの辺で
あーそれにしても、全然何も思い浮かばない。もしかしてウツ転したかもしれませんね。これがネタ振りになることを祈って今日はこの辺で
9月8日の日記
2007年9月8日昨日は散々だった。最近記憶が狂っている。
昨日仕事の進め方を上司に質問していた時に急に頭がボーとしてきて気がついたら自分が何の質問をして今上司から説明を受けていたのかわからなくなっていた。しょうがないので、自分が何の質問をしたか聞き直したら、舐められたと思ったらしく物凄い激怒された。まあ私でも質問してきて5分もしないうちに何の質問したか忘れたなんて言われたら激怒すると思うので、激怒されたのはしょうがないかもしれないけど、この脳ミソの劣化何とかならないかな。
あと最近、頭で考えた未使用のネタなのか、誰かには話したけど日記には使用していないネタなのか、すでに日記で使用したネタなのかの区別がつかなくなっている。
今日もそんな判別不可能なネタを一つ。最近日本の国政で、テロ特措法の延長が大問題になっている。参議院の与党が過半数割れしたのでテロ特措法の延長が期限が切れる11月までに決めれないかもしれないらしい。それが大問題になっている。
さてすこし話が変わるが参議院を野党が過半数取ったので、国政調査権というものが使えるようになったらしい。これで野党は国政調査権をつかって政府に資料を出させることができるようになったらしいが、野党はそれほど国政調査権に期待していないらしい。理由は国政調査権には破った場合の罰則が規程されていないので、例え国政調査権をしようされたとしても、政府はそれを無視することができるらしい。だから野党の人たちはそれほど国政調査権に期待をしていないとか。
さてここで話を戻すが、テロ特措法も期限が切れても無視して海上給油とか支援活動すればいいんじゃないですかね。極端な話、別にテロ特措法を無視しても政府以外の人間にはどうすることもできないんじゃないですかね。例え裁判になって撤退しろと判決がでたとしてもそれを無視すればいいだけじゃないですかね。衆議院にいる自民党議員が裏切らない限り安倍総理はなんでもできるんじゃないですかね。
昨日仕事の進め方を上司に質問していた時に急に頭がボーとしてきて気がついたら自分が何の質問をして今上司から説明を受けていたのかわからなくなっていた。しょうがないので、自分が何の質問をしたか聞き直したら、舐められたと思ったらしく物凄い激怒された。まあ私でも質問してきて5分もしないうちに何の質問したか忘れたなんて言われたら激怒すると思うので、激怒されたのはしょうがないかもしれないけど、この脳ミソの劣化何とかならないかな。
あと最近、頭で考えた未使用のネタなのか、誰かには話したけど日記には使用していないネタなのか、すでに日記で使用したネタなのかの区別がつかなくなっている。
今日もそんな判別不可能なネタを一つ。最近日本の国政で、テロ特措法の延長が大問題になっている。参議院の与党が過半数割れしたのでテロ特措法の延長が期限が切れる11月までに決めれないかもしれないらしい。それが大問題になっている。
さてすこし話が変わるが参議院を野党が過半数取ったので、国政調査権というものが使えるようになったらしい。これで野党は国政調査権をつかって政府に資料を出させることができるようになったらしいが、野党はそれほど国政調査権に期待していないらしい。理由は国政調査権には破った場合の罰則が規程されていないので、例え国政調査権をしようされたとしても、政府はそれを無視することができるらしい。だから野党の人たちはそれほど国政調査権に期待をしていないとか。
さてここで話を戻すが、テロ特措法も期限が切れても無視して海上給油とか支援活動すればいいんじゃないですかね。極端な話、別にテロ特措法を無視しても政府以外の人間にはどうすることもできないんじゃないですかね。例え裁判になって撤退しろと判決がでたとしてもそれを無視すればいいだけじゃないですかね。衆議院にいる自民党議員が裏切らない限り安倍総理はなんでもできるんじゃないですかね。
9月6日の日記
2007年9月6日問題
4つの整数、a,b,c,d が、 abcd=1 を満たすとき、a^2 + b^2 + c^2 + d^2 + ab + ac + ad + bc + bd + cd は10以上であることを示せ。ヒント、創価と僧正
こんな問題がありました。しばらく考えて答えが不可能だと言うことに気がつきました。整数a,b,c,d が、 abcd=1 を満たす時って1.1.1.1か1.1.-1.-1か-1.-1.-1.-1の三通りしかないので普通にその三通りについてa^2 + b^2 + c^2 + d^2 + ab + ac + ad + bc + bd + cd は10以上かを考えれば早かったですね。やっぱり数学は実社会では役に立たないものなのかね。
4つの整数、a,b,c,d が、 abcd=1 を満たすとき、a^2 + b^2 + c^2 + d^2 + ab + ac + ad + bc + bd + cd は10以上であることを示せ。ヒント、創価と僧正
こんな問題がありました。しばらく考えて答えが不可能だと言うことに気がつきました。整数a,b,c,d が、 abcd=1 を満たす時って1.1.1.1か1.1.-1.-1か-1.-1.-1.-1の三通りしかないので普通にその三通りについてa^2 + b^2 + c^2 + d^2 + ab + ac + ad + bc + bd + cd は10以上かを考えれば早かったですね。やっぱり数学は実社会では役に立たないものなのかね。
9月5日の日記
2007年9月5日最近何も考えていない気がする。ただ、ニュースなどを見ていてそれを見た思った感想をそのまま書いているだけである。オリジナルの部分なんてまったく無い。普通の人間はご飯を食べてウンコをつくるウンコ製造機だけど、この日記もそれと同じことじゃないかな。この日記は、私のウンコの記録である。なんだかな。嫌な気分になってきた。
それでも懲りずに今日もニュースネタだけど、日本の国はよくわからないね。国会議員の金がらみの話には喜んで噛み付くのに、何で国民年金を着服していた人への批判の声は小さいのかね。着服した金を返しただけで刑事追訴を免れている。その上着服した人の名前すらわかっていない。こんなに寛大な心を持っているのなら、今騒いでいる農林大臣の金銭問題も許してあげればいいのにね。今回の農林大臣辞任で、勘違いした酪農家がまったく政治資金関連の問題が無い自分が農林大臣をした方がよっぽどいいなんて勘違い発言をしていました。大臣に一番必要な資質はクリーンさではないことは確実だと思うのだけど。まあ内閣支持率の為には、政治資金関連に問題無い人がいいかもしれませんが、そんなんだったら大臣なんて必要ないでしょう。実務をこなせる能力が一番重要だろうに。悪いやつはすべて悪い。いいやつは馬鹿でもいいなんて風潮やばくないですか
それでも懲りずに今日もニュースネタだけど、日本の国はよくわからないね。国会議員の金がらみの話には喜んで噛み付くのに、何で国民年金を着服していた人への批判の声は小さいのかね。着服した金を返しただけで刑事追訴を免れている。その上着服した人の名前すらわかっていない。こんなに寛大な心を持っているのなら、今騒いでいる農林大臣の金銭問題も許してあげればいいのにね。今回の農林大臣辞任で、勘違いした酪農家がまったく政治資金関連の問題が無い自分が農林大臣をした方がよっぽどいいなんて勘違い発言をしていました。大臣に一番必要な資質はクリーンさではないことは確実だと思うのだけど。まあ内閣支持率の為には、政治資金関連に問題無い人がいいかもしれませんが、そんなんだったら大臣なんて必要ないでしょう。実務をこなせる能力が一番重要だろうに。悪いやつはすべて悪い。いいやつは馬鹿でもいいなんて風潮やばくないですか
9月4日の日記
2007年9月4日最近の奈良県で妊婦がたらい回しにされて病院へ着くまでに死産したという出来事があった。これは、産婦人科医の不足やシステムの問題だと言われているが実際の問題は違うところにあるらしい。
今回多くの病院が受け入れを拒否した理由は、医療事故が起こるリスクを恐れたわけでも、妊婦を受け入れられないほど忙しかったわけでもなく、料金支払いに不安があったためらしい。急患で救急車で運ばれてくる病人は保険書を持参していない場合が多い。また身元を確認できるものを持っていない可能性も高い。だから、救急車で運ばれてくるような急患の中には、金を払わないで治療だけ受けてばっくれてしまう人が多いらしい。今回の事件でいえば、死産した女性は、スーパーで腹痛をうったえ救急車に乗っていた。産婦人科医にかかったことは無かったらしい。この2点から、多くの病院は治療費不払いのリスクを恐れて急患を断って可能性が高いらしい。昔は、公営の病院はその辺が甘かったが、最近はコスト意識が高まってきたこともあって公営の病院も治療費を払えなさそうな人の治療を遠まわしに断るようになったから、救急車で搬送中に死亡するということも増えているとか何とか。
ついでに言えば、最近の少子化対策として出産費用を地方自治体が負担するなどの支援策も行われているらしいが、このような問題が指摘されていた。一時的な出産費用を用意できない人が子供を産んだあとちゃんと育てていけるのだろうか。大きなお世話だが一理あるような気もする。
まあ少子化の原因の一番は世代間格差何ではないかね。今格差社会が問題になっているが、それは毎日16時間働いて開業資金を溜めて独立し週休無しで働けばある程度金を稼げるようになるんじゃないかね。今の常識では働きすぎだけど、過去のサクセスストーリーを読む感じ成功した人の中にはそれぐらい働いて成功を勝ち取った人も多そうである。
しかし世代間格差はいかんともしがたいものがある。団塊の世代の若かったころと今の20代の報酬に占める社会保障費や税金の割合を比べたら悲しいことになるんじゃないかな。多分今生まれた子供が働く頃にはもっと高率になるだろう。また、それだけでは国は金が足らなくて大量に国債を発行している。それの返済も若い世代がしていか無いといけないんじゃないかね。そう考えると格差社会なんかより、お先真っ暗の世代間格差の方がよっぽど問題だと思うのだが違うのかね。
今回多くの病院が受け入れを拒否した理由は、医療事故が起こるリスクを恐れたわけでも、妊婦を受け入れられないほど忙しかったわけでもなく、料金支払いに不安があったためらしい。急患で救急車で運ばれてくる病人は保険書を持参していない場合が多い。また身元を確認できるものを持っていない可能性も高い。だから、救急車で運ばれてくるような急患の中には、金を払わないで治療だけ受けてばっくれてしまう人が多いらしい。今回の事件でいえば、死産した女性は、スーパーで腹痛をうったえ救急車に乗っていた。産婦人科医にかかったことは無かったらしい。この2点から、多くの病院は治療費不払いのリスクを恐れて急患を断って可能性が高いらしい。昔は、公営の病院はその辺が甘かったが、最近はコスト意識が高まってきたこともあって公営の病院も治療費を払えなさそうな人の治療を遠まわしに断るようになったから、救急車で搬送中に死亡するということも増えているとか何とか。
ついでに言えば、最近の少子化対策として出産費用を地方自治体が負担するなどの支援策も行われているらしいが、このような問題が指摘されていた。一時的な出産費用を用意できない人が子供を産んだあとちゃんと育てていけるのだろうか。大きなお世話だが一理あるような気もする。
まあ少子化の原因の一番は世代間格差何ではないかね。今格差社会が問題になっているが、それは毎日16時間働いて開業資金を溜めて独立し週休無しで働けばある程度金を稼げるようになるんじゃないかね。今の常識では働きすぎだけど、過去のサクセスストーリーを読む感じ成功した人の中にはそれぐらい働いて成功を勝ち取った人も多そうである。
しかし世代間格差はいかんともしがたいものがある。団塊の世代の若かったころと今の20代の報酬に占める社会保障費や税金の割合を比べたら悲しいことになるんじゃないかな。多分今生まれた子供が働く頃にはもっと高率になるだろう。また、それだけでは国は金が足らなくて大量に国債を発行している。それの返済も若い世代がしていか無いといけないんじゃないかね。そう考えると格差社会なんかより、お先真っ暗の世代間格差の方がよっぽど問題だと思うのだが違うのかね。