ネットは危険だからウイルススキャンソフトが必要だとか、ボット対策が必要だとか、JAVAが危ないだとか、ネットって面倒くさいって思う人いないんですかね。そもそも、面白い情報を探すのがだるすぎるとか。検索エンジン糞とか思いませんか。
誰か、閉鎖されたヌルイネット世界を構築してくれませんかね。安全が保障されたものだけその閉鎖空間にコピーしてきて、私みたいなペーペーはその閉鎖空間内で安心してネットが出来れば文句がありません。一部のパソコンを自作するような変態さんたちは、リスクあるネットブラウジングを楽しめばいいですけど、一般人はそんなものを求めていない人が多数だと思います。昔のニコニコ動画のように自前のデータを持たずに他のサイトからデータを転載する形で、閉鎖空間をつくれませんかね。あれならテレビのように一方的にデータを送りつけてくれるサービスでもいいです。
ネットから面白いデータや安全なデータだけを集めた、素人もウイルスを怖がらなくてもいい閉鎖空間を提供してくれる会社はないですかね。確かに玄人には物足りないかもしれませんが、多くの人は劣化したデータしか無いとしてもそれで満足できるんじゃないかね。

ネットの世界は面白いですね。2chという掲示板サイトで、好きな声優のスレッドを見ていたのですが、ファンとアンチファンが入り混じって分けがわからなくなっていました。
2chにも一応、ルールはあって、それぞれファン用のスレッドとアンチファン用のスレッドが用意されていて、混沌とした罵倒合戦を防ごうとしています。しかし、マナーの悪い人たちはそんなルールに縛られることはありません。
ファンとアンチはお互いネガティブキャンペーンを繰り広げています。そこで面白いと思ったのは、アンチファンは、関係の無いそこらじゅうのスレッドでその声優を絶賛しているのです。場違いな発言をすることで、知らない人たちから○○のファンがうざい、しいてはそんなファンがついている○○はうざいと思われるように活動しているのです。一方ファンは何をしているのかといえば、ファンはファンで、関係の無いそこらじゅうのスレッドでその声優をキチガイじみた感じで誹謗中傷しています。今度は、知らない人がみたらキチガイみたいな粘着に絡まれてかわいそうだなと思えるぐらいひどい誹謗中傷のあらしです。
そんな感じでファンが誹謗中傷してアンチが絶賛するという工作が行われています。ではその人のスレッドはどうなっているのかと思ってみれば、まんこの匂いやその声優が昨日どんなうんこをしたとか、陰毛が濃いか薄いかとかそれはもうカオスでした。結局その声優のファンはキチガイしか居ないんじゃないかという錯覚にとらわれてきます。まあ確実にキチガイじゃない私がファンだということがそれの反証になってるからいいものの、もし私がファンじゃなかったらと思うと怖いものがあります。

あー嫌だ嫌だ。今度は、電気カーペットから電磁波が出ていて、電気カーペットは必ずしも安全が保障されていないという話が紹介されていた。だから電気カーペットなんか使わないほうがいいという話だった。何で長生きしたがるかね。60歳超えたら早く死んだ方がいいだろう。最近、個々の人々の生に対する執着がきつくなりすぎているのではないかね。まあ長生きしか人生の楽しみがない人が多数いるのが原因なんでしょうけど、例えば子供の死亡率が減って何か良いことはあったのでしょうか。過保護にせず自分の命を自分で守れない馬鹿なガキは不注意で川にはまって、不注意で車にひかれて死んでいかないと日本は馬鹿ばっかになっちゃいますよ。
親が、自分の子供をひき殺した運転手が不起訴処分になったことに噛み付いていました。法律的にどうであれ、車の運転手が前方不注意だったとしても、横断歩道や信号付きの交差点以外の車道で事故に遭う人は死んだ方がいいんじゃないでしょうか。馬車しか走っていなかった昔に育った老人は車社会に対応できないという話もあるのですこしかわいそうですが、車がブレーキをかけないと当たってしまうタイミングで車道にでる人って死んだ方がいいと思うんですけどね。車の運転手がブレーキをかけてくれることに命をあずけて道を横断なんて命を粗末にしすぎですよ。だんだん、命を粗末にしたから死んで当然だと思えてきませんか。

ニュースで、後部座席のシートベルトが義務化されるという話をしていた。タクシーやバスなんかも適用されるとかで、業界が大反対していた。ところでどうやって取り締まるのかね。私の住んでいる地域では、シートベルトの取締りで、助席のシートベルトの着用は取り締まられていない。運転席の運転手だけシートベルトをしていれば助席の人がシートベルトをしていないなくても捕まることはない。助席のシートベルト着用は義務化しているが罰則がないので捕まらないのか、運転席のシートベルト着用に気をとられていて助席お目こぼししてくれているのかはしらないが、現状では後部座席のシートベルトが義務化されても、別件で警察に狙われているとき以外はとりしまられないんじゃないのかね。

もし死にそうな時に普段、行いがすごく良い私だから、神様が出てきて「死ぬ前に何か一つ願いを叶えてあげよう。1分以内にね」といわれるかもしれない。今だったら59秒考えて「もうちょい時間延ばして」と言ってしまいそうである。人生最後がそれだとさすがになんかなーと言う気がするので神様が降臨する前に予行練習してみようと思う。
記憶を引き継いでの転生が良いだろうか、最後にウイスキーを飲むのが良いだろうか、はたまた、ちょっと眠たいから思う存分眠らせてほしいだろうか。死がさしせまってないときに考えてもろくなこと思いつかない。と言っても差し迫ったら迫ったで、痛くしないでねとか、辛いから早く楽に静かに死なせてくれ、ということになるだろうか。
何だろうね。死ぬ間際に神様が出てきてもしょうがないのか。宗教心の強い人は極楽浄土行きを望めるのでそうでもないのかな。

私の妄想の中で、今日電車に乗ろうと思ったら電車にダイブして自殺した人がいて電車が遅れていた。そんなクソのせいで暑いホームで30分近く待たされた。マジムカつく。アホは死ねばいいのにと思ったらすでに死んでました。なんて日記を書こうかと思っていました。
そしたらなんと現実世界では電車に乗ろうとしたら急病人が出たとかで電車が30分近く遅れていました。なんだかな。自殺者に死ねだったらネタになったのに急病人に死ねと言っても外道にしかなりません。待たされたイライラをどこにぶつければいいんでしょうかね。今日はついていない一日でした。

京都の加茂川に鷹か鷲が来て河原で食事している人のご飯をかっぱらっていくというニュースをしていた。京都じゃなかったかもしれないし、鴨川でなかったかもしれないし、とりもトンビだったかもしれないしまったく違う鳥だったかもしれない。正確なことは何もわからないのだが、河原で食べ物を持っていると大型の鳥がそれを狙って降下してきて危険だというニュースが流れていた。電車の中で物を食うのは非常識だというわりに、野外で飯を食うのはなんとも思わない人が多いようである。外で飯を食うから天罰が下っただけだと思うのだけど、河原で鳥に収奪された人は、誰一人として野外で物を食っていることを恥じる様子はなかった。こんな人がアオカンするのかなと思ったりした。

アンパンマンの新しい仲間を考えた。もうアンパンマンが開発されてから長年が過ぎたので、大人の部の仲間がいてもいいんじゃないかな。
まず、頭のパン生地の中にパンが詰まっているパンパンマン、売春担当である。次は、頭のパン生地の中に、パイ生地が詰まっているパイパンマン、ストリップ担当である。最後は、頭のパン生地の中に脳ミソが詰まっているノーパンマン、変質者担当である。
こんな仲間達もアンパンマンの世界に登場したらおもしろいんじゃないかね。

なぜ最近テレビは巨大化しているのだろうか。薄型テレビになって消費電力が減ったり設置面積が少なくなったので、調子になって巨大化しているような気がする。巨大化させることでしか付加価値を高めれないテレビ屋さんってどうなんでしょうか。もうそんなの時代遅れでしょう。
どう考えても大きなテレビなんて電気の無駄だと思う。5メートル離れて大画面を楽しむくらいなら、1メートルに近づいて20インチのテレビでも、50センチによって14インチのテレビでもいいと思う。
昔はよくテレビははなれて見ないと視力が悪くなるといわれたものですが、どういった仕組みで目が悪くなるのかね。巨大化させることでしか付加価値をつけれないなんてアホとちゃいますかね。そばで見ても目に負担が少ないテレビとか開発してくれないかね。

ありえない。何をどう間違ったのか、はたまた振り込め詐欺なのかもしれないが、役所から住民税を払えという封筒が届いた。
こんな馬鹿みたいな話があるだろうか。私は地球外生命体である。人外である。そんな私に住民税とはどういうことだろうか。どう考えたら民になるのか教えて欲しい。例えば消費税だったり所得税だったりは、消費や所得にかかる税金なので人外の私も支払っている。しかし住民税は住民が支払う税金である。例えば、テレビに出演しているようなペットモデルに住民税がかかるだろうか。どこかの川に住んでいる住民登録をしたアザラシに住民税がかかるだろうか。それなのになぜ、宇宙から来た人外の私に住民税を払えと請求してくるのだろうか。これは宇宙協定違反である。こんなことしてると、全宇宙から総スカンを食らうということがわからないのだろうか。宇宙から顰蹙をかうまえに私から住民税なんてばかげた事は即刻やめてもらいたいものである。

責任の所在を明確に出来ない事は、誰も悪くないんじゃないかな。うまくいえないが、地震が起こって家が壊れても誰も地球に説教している人を見かけない。台風や洪水も同様である。彼らは人格を与えられていないから、どんな重大な事件をひきおこしても責任を取れないから、誰もそれ自体には苦情を言わない。
実社会でもそれが応用できないかな。責任の所在が明確に出来ない事件は誰も悪くないんじゃないかね。法人には法人格という人格が一応与えられているので何とか苦情も言えます。しかし、例えば今問題になっている社会保険庁は人格を保有していないので批判することは不可能なのではないでしょうか。中で働いている個人は人格を持っていますが、どの人が悪いからこんなことになったのかを示すのは不可能だと思います。そもそも、社会保険庁がどんだけ問題を起こしたとしてもその組織を処罰することは不可能です。
そんな感じで責任をとれないいじょう、責任のとれない存在が起こした悪事は、誰も悪くないなんて事にはなりませんかね。

子供の頭を叩いて叱ると子供の頭が悪くなってしまうと言うジンクスがあるがこれは真実かもしれない。
子供の将来を考えた場合、性的虐待よりも熱湯を全身にかけたり、食事をまったく与えない虐待の方がよっぽどやばい。私が考えた格言に、「子供を虐待して殺すような親に育てられる子供はろくな大人にならない」と言うものがある。なぜならば大人になるまでに死んでしまうからである。子供の頭を叩いて叱るというのも同様なのではないだろうか。叩くから頭が悪くなるのではなく、子供の頭を叩くような環境やそれを止める人が周りにいない環境で育てられるのが頭の悪くなる原因とかね。

世の中当たり前のことほど忘れがちになるのかね。リサイクルといってコピー用紙の裏側を再利用するのはよくないという話があった。何でもたかだか1枚1円もしないコピー用紙の裏側を再利用しようとすると様々なコストがかかるらしい。例えば、コピー機に詰まりやすく詰まった用紙を取り除くのに労力をようするとか。再利用で両面印刷すると裏面の印刷を見ていらない物だと勘違いして表の印刷を見逃したり、端を止めてあるホッチキスの針を外すのが面倒だとか、多種多様のとりとめの無い問題が発生するらしい。一番の問題は人件費が高いのでどんなに細かい作業だったとしても1枚1円もしないコピー用紙再利用の為にそれ以上のコストがかかってしまうということである。結局は余計な業務が増えるだけということらしい。それでもリサイクルしているという名目にあこがれて無理をしてコピー用紙の再利用をしている会社もあるらしい。ホント無駄である。
さて、ではどうすればよかったのだろうか。成功したエコ活動もあわせて紹介されていた。とある企業の社長さんが、毎月どんどんコピー費用が増えていっていることに気がついたそうである。これではいけないと思って、会社に複数台あったコピー機を解約して1台にしてしまったらしい。コピー機を減らして物理的にコピーできる量をまず減らしたらしい。そうしたら、案の定コピー機の前にはコピー待ちの長蛇の列が出来たらしい。これでは業務に支障をきたすと危機感をもち、今度は社員がコピーを減らすよう様々な制限を作ったらしい。例えば社内でまわす資料は1枚までとか会議用の資料まで枚数制限をつくったらしい。そこまでして効果が目に見えてきたそうである。枚数が制限されたことで無駄な記述が省かれて、会議の時間が短縮したり、そもそも会議の資料作りに行われていた残業がなくなったり、コピー用紙の削減のはずが業務全体が効率化したらしい。やる気がありすぎる会社では、逆ノルマをかして仕事量を無理やり減らすのが社員自らの取捨選択を促して効率的らしい。
考えてみれば当たり前の話である。ゴミの再利用を無理してするようり、無理をしてゴミ自体を減らそうと努力する事の方がよっぽど効果的である。

該当者不明の約5000万件の年金納付記録がある問題で昨日初めて、必ずしも社保庁が一方的に悪いわけじゃないという意見を見かけた。
極論日本の年金制度は、現役世代が高齢者に強制寄付させる制度らしい。現役時代に年金を払わなかった人は将来年金をもらえないという決まりはあるが、年金を払っていたからと言って将来の年金を保証する制度ではないらしい。その証拠にこの前国会で法改正が行われて受給額が減らされることが決まった。将来、現役世代の減少で年金が破綻しそうになったとき国会は現役世代の年金徴収総額にあわせて受給額を自由に操作できるから年金制度の崩壊はないともみられるそうである。

これはネットのおかげだろうか。かなり一方向に振れがちなニュースに多様性が現れてくるのはいい傾向だと思う。少なくとも私も筋は通らないし屁理屈も思いつかないが、社保庁は需給漏れに本人が気付かないかぎりしらばっくれればいいと思う。今、年金を貰っている世代は勝ち組みである。確実に年金制度の恩恵を受けている。将来、少子化で年金基金がしぼんで行くことはわかっているので少しでも支払いを渋って欲しいと私は思う。65歳以上の人は、私からしてみればまったく利害関係が反対の敵である。
そういえばコムスンの問題もコムスン叩き一辺倒過ぎないかね。少数意見としてでも、ヘルパーの水増し問題に関して、行政側の形からはいる杓子定規な態度に苦言を言う人がいてもいいのではないだろうか。別に利用者が不満を持っていないのならヘルパーが水増しされていてもそう問題がない気もする。

まあなんやかんやで、ニュースに対して意見が片方に偏ってしまうのはあんまりよくない傾向ではないかね。殺人事件でさえ犯人の味方をする人がいるというのにね。何で社会的に大きな悪と弱小市民という構図になると、批判一辺倒になるのかね。ニュースにも多様性がないと面白みがないと思う。だから、まともな若者はニュースを見ないのである。当たり前の意見を当たり前になぞっていくだけなので面白くない、反論したくなるような反対意見も用意すべきではないかな。

あまり法律的に褒められたことでは無いのかも知れないが、ニコニコ動画という動画配信サイトが凄すぎる。昔見たアニメでもう一度みたいと思っていたアニメがこれでもかと言うほどアップされていた。不思議の海のナディアだったり恐竜惑星だったりアリス探偵局だったり、すべてNHKのアニメだが、私がもう一度見たいと思っていたアニメがすべてアップされていた。いやー昔見ていたアニメを見直すとなんともいえない気持ちになりますね。今日は一日アニメ三昧だと思ったのですが、気がついたら夜になっていました。別に何をしていたわけではないのですが、今日はアリス探偵局を1話見ただけです。ニコニコ動画はいつでも見れると思っていると今にも終了してしまいそうなサービスですが、NHKとして、過去に放送した映像のネット配信を始めてくれませんかね。
昔は一日中でもゲームをしていたいと思っていたのに、一日中ゲームを出来る大人になったときには、ゲームにそれほど魅力を感じなくなっていました。この皮肉は何なんでしょうね。昔は本を読むよりゲームが好きだったのに、今では、仕事をする時間を惜しんで仕事中に読書したくてしょうがありません。この調子でいくと定年後は、読書よりも仕事がしたくてしょうがなくなるんでしょうかね。

年をとるとコンロに火をかけたまま違う作業をしているうちに、コンロのことを忘れてしまい、危うく火事を起こすところだった、といった出来事が頻繁に発生するようである。私の祖母も前に、味噌汁をコンロにかけたまま忘れてしまい、味噌汁がコゲコゲになって家が煙に包まれたことがあった。その時は物凄くムカついたが年寄りの間ではそうめずらしいことでも無さそうでる。テレビでも年寄りが似たようなことがありコンロが怖くなったと言っていた。そういえば昔、私も酒を飲みながらそばを茹でていたら途中で気絶してしまい、危うく火事を起こしそうだったことがあった。そのときに火事になって焼け死んでいれば今は生きていなかったのにな。

話がそれてしまったが、ガスコンロの機能って進化してるのかね。火災逃げ遅れ予防に一般家庭にも火災報知機の設置が義務づけられましたが、そんなことより火災予防装置のついたコンロを広める方がより優先した方がいいんじゃないですかね。例えば点火後30分たつと火が自動的に消えたり、点火後一定のガスが流れると火が消えたり、超高性能なら、なべの温度を感知するセンサーを組み込んだり、まあ何らかの火災予防機能をガスコンロに付加して火災予防に努めないと将来1人暮らしの老人が起こす火災が馬鹿に出来ないようになってくるんじゃないですかね。さすがにコンロを買い換えることは難しいでしょうから、換気扇などコンロ上部に何らかのセンサーを設置してそれとガス線に電磁弁などをつけてやばい場合はガスの流れを止める装置の開発と高齢者世帯への普及を町ぐるみでした方がいいんじゃないかね。

コムスンが世間を騒がせている。テレビや新聞といったマスメディアのほとんどが同じようにコムスンを叩いている。極めつけは、厚生大臣か誰か国会議員が、コムスンを別のグットウィルグループ子会社に譲渡という話に対して「法律的に問題ないかも知れないが、社会的道義的に問題ある」という発言をしていた。
ホント、何で誰も国会議員を批判しないのだろうか。確かにコムスンが悪いのはわかったが、コムスンの脱法行為を許したザル法の介護法案を成立させた国会議員も叩かれてしかるべきではないだろうか。何時間の審議が行われて介護法案が通ったのかしらないが、こんなに簡単に脱法行為のできる法案ってどうなんだろうか。その上自分達の作った法律に不備があって脱法行為が行われたというのに、国会議員は一言も謝らない。ひとこと法律に不備があったことを謝りその後に、社会的道義的に問題あると批判するべきだったのではないだろうか。その上、行われた脱法行為自体目新しいものではなかった。過去にも、不祥事を起こした公務員が懲戒処分を受ける前に依願退職して懲戒処分を逃れるということが何度もあった。懲戒解雇されていれば支払われなかった退職金なども支払われて問題になっていた。処分逃れの為に先に自分からやめてしまうという行為は昔から行われていたのに何の対策もとっていない。

ふと思ったんだけど、刑法など法律があるために起きてしまった殺人事件って物凄い数があるのではないだろうか。確かに刑罰が犯罪を抑制している面はあると思うが、いったん法律を破ってしまうと後は発覚を恐れて必要以上の攻撃に繋がるのではないだろうか。
多くの場合、とてもムカつくことがあったとしても全力で数発殴れば気分はおさまるものである。後に残るのは、殴られた人がこの事を警察に言ったら自分が捕まってしまうという恐怖だけである。その恐怖心が暴行事件を殺人事件にしてしまうのではないだろうか。
まあだからと言ってどうすることも出来ないだろうけど、もし実際事件に巻き込まれて暴行されて最終的に口封じが過ぎて殺されることになったら、今の自分を守れない刑法なんていらないのになーなんて思うのかね。

最近、バイオエタノールに注目が集まって、バイオエタノール生産の為にトウモロコシなどが使われてトウモロコシの値段が高騰しているらしい。それにともない農家が他の作物からバイオエタノール用のトウモロコシを生産するようになったりして世界的に食料の価格が上昇傾向にあるらしい。そのため、貧困層が食べ物を食えなくなるとか何とか言われている。飢餓の人がいるのに食料を使ってバイオエタノールを作るのはけしからんと言う主張をよく目にするようになった。これってとてもおかしい主張なんではないかね。
そんなことを主張しだしたら、私達が石油をつかい豊かな生活をおくることも問題になってくる。食べ物に困らない先進国や後進国が湯水のように石油をつかうせいで石油が馬鹿高である。もし必要最低限に石油使用を控えて石油価格が安くなれば、石油系の肥料が安価になり世界中で使用することが出来るようになる。世界中で肥料がふんだんに使えるようになるだけで今の耕作面積のままでも食料を必要量栽培できるようになるという試算もあったはずである。飢餓で困っている人がいるのに食料を転用することを問題しするのなら、食料生産目的以外で石油が使用されることも問題視すべきである。

左翼的思想と言うのは、無償労働のそばに発生していくのではないだろうか。例えば、教師なんてものは自由とまでは行かないまでも、無償で動く生徒をある程度自由に動かせる立場にある。そんな教師には一般人に比べて左翼思想を持った人が多いと思う。
他にも、売れない劇団にも共産、社会党系の息がかかっていると言う噂を聞く。言うまでもなく、売れない劇団員は、無償労働どころか自腹を切った上にただ働きしている。他にも、プロ市民や主婦連なども、ただで家事をしている主婦の人たちが沢山参加している。
無償で働く労働力を身近に感じていると、社会主義が成功しそうな気分になっていくのかね。

自分勝手な人が多すぎる。
自分が同じことをされたらどう感じるかを考えて行動しましょうという話がある。これなんか日本人の自分勝手さをあらわすいい例だろう。私も小さい時、他人に嫌がらせをしまくって怒られたときよく言われたものである。
しかし、この考え方がおかしいのはわかると思う。極端な例として昔の人でこんな人がいたそうである。その人は金魚鉢で金魚を大切に飼っていたそうである。冬場に冷たい水に泳ぐ金魚をみてこんなに寒いのに金魚がかわいそうに思い、温かい風呂に金魚を入れてあげようと思い金魚鉢の水をいい湯加減まで熱したそうである。これで金魚も寒い思いから開放されたと思い満足して寝たら次の日金魚さんは帰らぬ魚になっていたそうである。冬は寒いからと自分にとって一番ありがたい風呂を金魚に用意したのに、金魚はそれを望んでいなかったのである。誰も悪意は無いのにね。まあそんなこんなで、最近の風潮としては、自分がされたらどう思うのかではなく相手の気持ちになって考えようと言う、自分と相手を同一視する考えから、個を尊重する考え方に変わろうとしています。

他にも「わざとしたんじゃない。だから僕は悪くない」と言った自己弁護もよく見かけます。裁判なんかでも、殺す気は無かったから過失致死だと言っている人がいたりします。またそれが認められることもたたあります。これなんかも自分本位な考え方ではないでしょうか。確かに加害者側にたって考えてみれば殺意とかわざとかどうかと言う要素は重要かもしれません。しかし、被害者の気持ちになって考えてみれば相手の気持ちの問題ではなく自分の受けた被害の大小が問題でしょう。
被害だけでなく善意も同様です。「良かれと思ってしたんだから私は悪くない」あなたがどう思ったかと結果に関係が無く、相手がどう思ったかと結果には重大な関係があることを早く認識してほしいものです。

相変わらず国会議員ののあほさかげんに嫌々してくる。
今、国会では、公務員の天下り斡旋法案みたいな法案が審議されているそうである。会期末まで時間が無くイマイチ審議できていないそうである。
そんな法案が衆議院は通ってしまったらしい。それで国会期末までに参議院を通過できなければ廃案になってしまうらしい。日本の国会は、衆議院だけ法案が通過した時点で会期が終わってしまうとその法案は継続審議にはならずに、廃案になってしまうらしい。
だから、公務員の天下り斡旋法案は、一か八かの勝負になってしまったらしい。

さて、今こんな状況なのですが、ニュースを見る限り誰もが思いつくであろう当たり前の意見が述べられていないことに気がつく。例えば審議時間が足りないと言うのなら、なぜ国会の会期延長の話が出てこないのだろうか。別に360日国会を開催していても私はかまわない。またそんな極端なことをしなくても、別に衆議院だけを通った法案を継続審議に出来るように制度をかえればいいんじゃないかね。
なんやかんや言って、時間が無いからと言って一か八かで法律を決めるぐらいなら、国会のルールを変えてしまった方がいいんとちゃうんかね。

最近の、個人情報やプライバシー意識の高まりを馬鹿かと思っていた。先月あった全国共通の学力テストで個人情報が守られていないと名前を書かなかった人がいるそうです。他にも町ぐるみで情報の安全性が守られていないと住基ネットに接続していない町もあります。たかだか、テストの点数や生年月日、家族情報ぐらいで何を言っているんだ。個人情報、個人情報と馬鹿みたいに言っている人は馬鹿なんじゃないか。そんなことを心配する馬鹿は死んだ方がいいんじゃないかとさえ思っていた。しかしそれは私の増長だったかもしれない。

例えば、もし世界に1人しかいない世界だったら、その人は自分の内心とかも含めてすべてを外にさらけ出して生きていくのではないだろうか。もし世界に男と女しかいなかったらきっと人間関係の為に内心を隠すことはあるかもしれないけど、胸や陰部を隠す目的で服を着るなんてことは無かったと思う。二人しかいなかったら胸に物をつめて胸を大きくする必要も無い。もし世界が数家族だけだったら、陰部を隠すようになるんじゃないかね。そしてもし世界が数部族に増えた時やっと胸を隠すようになるのではないだろうか。
ここで言っている世界とは地球の実体ではない。生きる本人の認識できる世界である。
私は、個人情報を守ろうとしている人たちをアホだと思ったが、きっとどこか秘境に住む原住民は服を着て体全体を隠している私達をみて、自分の肉体の情報を隠そうとするなんてアホじゃないかと思っている。情報の価値とは情報圏の大きさに比例して大きくなっていくのではないだろうか。
だから、きっとネットにつながり全世界に情報が流れるようになった今個人情報の価値もそれにつられて大きくなっているのではないだろうか。もしこのまま情報圏が広まっていくと、例えば街頭にwebカメラが設置されて街頭の様子が全世界に発信されるようになると顔情報の流出を恐れてみんなイスラム教徒のように顔をベールで隠して外出するようになるんではないだろうか。下手をすると男女の区別すら隠そうとなるかもしれない。情報圏の広まりは、犯罪に巻き込まれる可能性を増やし、われわれは対抗策として外に流れる情報を減らそうとする。
そう考えると、私はまだネットに関しては原住民感覚だったと言うことだろうか。ネット社会においては、個人情報、個人情報と馬鹿みたいに気にする人が普通になってくるのかな。
あーあ、世界に私と誰かの二人だけの世界で誰も服も下着も着ない世界だったらよかったのになと思ったんだけど、きっとそんな世界じゃ、相手が全裸でいることの価値をわからないんだろうな。
隠す必要があると思う情報って、隠さないでいい世界ではその価値を感じれないなんて、一生私は袋とじ人生を送るということなのかね。