10月1日の日記

2008年10月1日 日常
車メーカーはすごいね。今までなんとなく車という存在をとらえていたけど、車って贅沢品だったんだね。それを感じさせないで車を売っている自動車メーカーは凄い。
車キチガイが、宗教にはまって高価なツボを買っている奴を俺は笑えない。自分も同じアナのムジナだと言っていた。それを聞いた時は、何を言っているのか何となくしか捉えることができなかった。後日、オーディオにどれくらいかはわからないが、はまっている人の話を聞いていて、自分が自動車メーカーに変な意識を植え付けられていた事を気付いた。
知り合いの家に訪ねていった時に部屋に馬鹿でかいスピーカーがあったのでいくら位するのかと聞いてみたら、40万と答えたのでビックリしてしまった。ビックリしていたら1個40万で2個で80万だった。それでなんと中古で買った値段らしかった。話を聞いていくと80万円もしたスピーカーなのにそれだけではCDも聞けないらしい。それだけでなくDVDプレイヤーに繋いでも音すらならない代物らしい。何でも、パワーアンプとかプリアンプとか呼ばれる増幅装置が必要らしい。一台25万ぐらいするらしいアンプが3台置いてあった。
もう驚いて言葉もでなかったのだが、ネットでオーディオマニアを馬鹿にする話で、アンプとスピーカーを繋ぐ線が針金ハンガーの針金でも超高い導線でもブラインドテストをして違いを判る人はほとんどいないというのを思い出して、いくらぐらいの線を使っているか聞いてみたら、1m千円ぐらいという答えだった。線に金かけてもそんなに音は変わらんと言っていた。あーマニアまで行かないまともな人なんだなと思ったら、あり得ない話をしだした。アンプとコンセントを繋ぐ電源コードが4万円のものに買い換えたらしい。PS2の電源コードが500円なのに、PS2より高い電源コードって何なんだろうか。何でも、コンセントに刺すプラグとアンプに刺すプラグがそれぞれ1万円、線が2mで2万ぐらいだったらしい。他にも、アンプで使う豆電球が中国製なのに1個1万円だとか、もう門外漢の私には異次元の話だった。
贅沢な趣味だなと思ったのだが、ここで冒頭のキチガイの発言を思い出した。こんなに上手く話がマッチングするなんて世の中上手くできているもんだね。
知り合いの人は、オーディオに金をかけているけれど、車はもっていない。ついでに普段の移動は自転車が主体であとは公共交通機関を使うぐらいである。オーディオ全部で150~200万円ぐらいだろうか。車一台分と思えばそう贅沢な買い物じゃないのかも知れない。毎日部屋にいる間は絶えず音楽をかけているので使用時間で言ったら相当のものだろう。車との一番の違いは、税金も保険料もかからないという事である。あと車検もないしね。月々かかる金も、駐車場代やガソリン代と比べると安いと思う。
何となく、車よりマイナーなオーディオは贅沢品だと思っていたけど、本当に贅沢なのは税金が沢山かかっている車なのかもね。まあ冒頭の車キチガイのように車の運転が好きで、運転をする目的でドライブするような人なら、車を買う価値はあるだろう。しかし、ただ移動手段としてしか車に価値を見出せない人にとっては車は物凄い贅沢品なのかもね。そんな車を、持ってて当たり前、普通のモノとしてイメージ付けした自動車メーカーって凄いんじゃないだろうか。

そんなことを考えていて思ったのだが、なぜゲームが評判悪いのかわかった。ゲームマニアってお金を使わないのが社会的に問題なのね。ほとんどは子供が買えるおもちゃなので社会人だったらちゅうちょ無く買えるものばかりである。ゲーム批判ってもっと金を使え、もっと税金のかかる事をしろ。金のかかる趣味を持って散財しろってことなのかも知れない。

9月29日の日記

2008年9月29日 日常
最近老化している。一番最初にそれに気がついたのは、パンツを小便で濡らしてからである。トイレで小便をしたあと、パンツが冷たくてぬれているのが何度か続いた。おかしいと思って今まで気にも留めなかった自分の小便を眺めていたら、自分では小便を出しきった感覚なのに小便はまだで続けていた。普段は、目で確認なんてしないので、小便終わったつもりでパンツをあげていたのでパンツが小便で濡れていたのだ。最近は、目で小便が終わったのを確認するようにしたので、パンツが濡れる事はなくなったがなんとも変な感じである。
肉体的な変化以外もある。大体のことがどうでもよくなった。もう何がというのが多すぎていえないくらい適当になってきた。適当になって一般的なやる気の無い老人と似た感じになった。まあなんだ、世の中どうでもいい事ばかりである。

そういえば、今日電車に乗っていたらうるさいガキがいた。うるさいなと思って親を睨んでいたら、母親が注意しても無視して黙らないガキを切れた母親がおとしていた。もちろん気絶して子供は静かになったのだけど、なんともいえない気持ちになった。私は悪かったのだろうか。

9月27日の日記

2008年9月27日 日常
ふと思ったんだけど、日本の家電メーカーは商品開発部門にもっと文句や要望しか言わず仕事をしないおばさんを雇った方がいいんじゃないだろうか。日本のメーカーが何年もかけて開発した家電の新機能ってほぼ100%無駄な機能になって次のモデルチェンジで姿を消しているんじゃないだろうかね。大体、優れていて複数のメーカーが採用するようなものって、外国メーカーからのパクリばっかりのような気がする。
携帯電話のカメラなんかは最初はアホなものつけてどうするのかと思っていましたが、携帯電話を使うのは若い世代なので今では普及しました。しかし、家電となると無駄な機能をつけてもほぼ使いこなせない利用者しかいないので失敗しかしないんじゃないでしょうかね。

9月23日の日記

2008年9月23日 日常
敷金礼金なし「ゼロゼロ物件」トラブル続出という話題を見かけた。やっぱり優れた人はどこにでもいるのだね。一般的な借地借家法に基づく賃貸借契約では居住権があるので、大家が一方的に契約を打ち切る事はできないらしい。そこで、主契約を部屋ではなく鍵の一時使用にしたらしい。その上契約書に「居住権は認められない」と記載していたため、いつでも解約できる内容になっていたらしい。
とある物件では、敷金・礼金を払わなくていい代わりに、家賃の支払いが1日でも遅れると、家賃約6万円に「違約金」などの名目で約2万円が上積みされる決まりで、無断で部屋の鍵を換えられたり、留守中に荷物を処分されたりしたケースもあったらしい。そういった行為が行きすぎだとして、契約者の若者が損害賠償を地裁に訴えたらしい。被害対策弁護団の弁護士は「鍵の利用契約とするのは脱法行為で、低所得者の弱みにつけ込んだビジネスだ。他の業者に警告する意味でも、法的責任を明らかにしたい」といきがっているらしい。

なんかこんな感じだったと思う。少なくとも、ゼロゼロ物件は低所得者の味方だったんじゃないだろうか。普通の賃貸借契約をしているような所を低所得者が簡単に借りれるとは思わない。定職につくためにも住所が必要だという話はよくきく。しかし、普通のアパートを借りるには定職が必要であったり収入の保証が必要だったりする。それもこれもみんな借地借家法に基づく賃貸借契約が悪い。一度契約を結んでしまえば、弱者にとって最高の法律でも、そんな法律があるせいで、契約のハードルが高くなりすぎて弱者が契約できなくなっている。それだけでなく、多くの優良な契約者まで不利な条件で契約を結ぶ事になっている。
確かに、病気でもなんでも理由を問わず家賃を滞納したら急に住処を追い出されたらたまったもんじゃないだろう。短期雇用の低所得者で収入が安定しない人なんかは決まった時に家賃を払うのは大変かもしれない。しかし今の制度では家賃滞納が焦げ付いたとき損を被るのは大家である。それはおかしくないだろうか。大家が低所得者が野垂れたり孤独な老人が急病で金が無くなってホームレスになる責任をとる必要があるのだろうか。守ってあげるべきは、地方自治体だったり国だったりだろう。
借地借家法に基づく賃貸借契約を大家に押し付けるのなら、滞納された家賃は国や地方公共団体が補償すべきだろう。まあそんなことし出したら給食費と同じ事になっちゃうだろうね。

もしゼロゼロ物件が、入居した途端、畳や窓のサッシのレンタルは別料金でいきなり請求され断ると追い出されるようなボッタクリだったら訴えられてもしかた無いと思う。そこまで行かなくても契約する際に、違約金の説明をまったくしなかったとかなら、違法だと訴えるのもありだろう。しかし、ちゃんと説明を行っていたのなら、敷金・礼金を払わなくていい保証人もいらないから家賃滞納があったら速攻追い出される賃貸契約が存在してもいいんじゃないだろうかね。選択肢はあればあるほどいいと思うんだけどね。
つうか何年も前の法律を使ってるから悪いんじゃないかね。古い法律を使っていたり一部改変を繰り返している無理がきているんじゃないだろうか。一から法律を作り直した方がいいんじゃないだろうかと思ったんだけど、今そんなことできる政治家なんてい無いかね。この前小沢一郎氏が「民主主義は選挙で駄目なトップを変えることができる制度だ」みたいな事を言っていたが、現状の選挙は、当たりくじ無しの福引をしているような感じじゃないのかね。立候補している誰か少なくても1人はあたりであったり、無い場合自分が立候補して当選したら当たりくじになれるのなら民主主義は優れているかもしれないけど、外れくじしか立候補しておらず、自分もカスだった場合、どうすればいいのかね。もうわからんからとりあえず大麻を解禁してくれないかね。それにしたって大麻合法化を訴えている政党がない時点でこの国はおかしいと思う。喫煙フリー大麻合法をかかげて比例代表にのりこんでくれる暇人はおらんかね。それにしたって遊びで立候補するには供託金が高すぎるのよね。共産党さんが頑張らないで財政難になって候補擁立を大量に見送ってくれれば少しは状況が改善するのかね。
こう考えてみると、どこをどう切り取ってもこの国は私の望むようにならないように造られていることをひしひしと感じます。もうだめだな

9月22日の日記

2008年9月22日 日常
イスラム教はブタと酒が厳禁だとか、キリスト教徒は人を殺してはいけないとか、戒律の厳しい宗教に属している人は大変だなと思っていた。日本に生まれてホントよかったと思っていた。しかしそれは、みびいきな考え方だったかもしれない。
イスラム圏のインドネシアから出稼ぎ看護婦を導入した病院が、イスラム教徒用に別途食事を用意する必要がでてきて、とても費用が増えたというニュースと事故米や表示偽装のニュースが並んでいて気がついた。
日本にも世界から見たらへんな宗教というか戒律みたいなものがはびこってるんじゃないだろうか。それは安全神話というのだろうか。それとも道徳至上主義というのだろうか。理想が高すぎてどうでもいいことで騒ぎすぎている気がする。もうちょっと他にするようなことは無いのかね。

9月20日の日記

2008年9月20日 日常
NTTの光だとかその他事業者のIP電話の広告をみて思ったんだけど、固定電話って腐ってるね。競争が無い社会は駄目だというのは本当かも知れないね。
何が気に入らないって、固定電話って全体的に月の固定料金が高すぎませんかね。その上、ナンバーディスプレイを利用するだけでも別料金を取るなんてぼったくりすぎやしませんかね。
固定電話が必要だと考えている人が、何に電話を利用しているかわかりませんが、携帯電話に置きかえれないんでしょうかね。ソフトバンクのホワイトプランだったら、月1000円ぐらいでナンバーディスプイレイ付きで夜間以外ソフトバンクどうしの通話は無料です。
案外携帯の為に小型化したのが問題なのかね。光電話とかIP電話に対抗して、固定型の携帯電話を開発して販売したらいい商売になるんじゃないでしょうかね。固定電話みたいな形をした携帯電話を作ればいいだけです、バッテリーが要らなくなるぐらいが変更点でしょうか。どう考えても、今の携帯のプランで携帯電話の無線網を使った固定電話サービスを始めたら圧勝だと思うんだけどね。ただ問題は、果たして固定電話が必要なのだろうかという所に行き着くかもしれませんが。

9月15日の日記

2008年9月14日 日常
尿から大麻が検出されて解雇された外国人力士が、裁判を起こすとか言っていた。彼らの主張がよくわからなかった。そもそも相撲協会は好き勝手に解雇できるような契約を結んでいたんじゃないのかね。
それなのにテレビに出て訴えるとか言っていたのは、何らかの救済や保障をしてくれないと、八百長をばらしてしまうぞという相撲協会への脅しだったのかもしれないね。

アメリカの画期的な行動を聞いて思ったのだが、必ずしも優れた制度がいいわけではないのかもしれないね。アメリカはがん検診の効果を調べるために、実験台を募集して、くじで2グループにわけて、片方は定期がん検診をする。もう一方は一切検診などせずに自覚症状がでてから病院にきて治療をうける。
この2グループでどれだけ寿命に違いがでるか実験したらしい。効果を調べるためには一番いい実験かもしれないね。なんでこんな実験ができたかといえば、無保険者に、実験参加を条件に保険を提供したらしい。無保険者はただで保険に入れるので喜んで実験に参加したらしい。まあ結果は、がん検診は寿命に影響を与えなかったらしい。
まあもし日本だったら影響があった場合誰が責任をとるんだという話になってこんな、治療や検診の効果を確かめる実験なんてできないんだろうね。アメリカの医療保険制度があまりよくないかもしれないが、そのおかげで実験できると考えると医療向上にはわるくないのかもね。

司法制度もどうようである。アメリカの司法制度は犯罪者も1人の人間として人権を尊重した犯罪者に優しいものという印象があった。なんであこまで犯罪者の事を考えた司法制度になったのかと思っていたら、今日テレビを見ていて原因がわかった気がした。アメリカの警察官は最低で、しょっちゅう冤罪が起きているらしい。偏見差別など当たり前で、警察官に脅されたり暴力をふるわれて犯罪者に仕立て上げられた人が沢山いたらしい。あまりに冤罪が沢山いたからその人を救済する制度ができたりしているらしい。一方日本の警察は優秀なので、冤罪はホントたまにしか発覚しないので制度を変えてまで冤罪の人を救済しようという動きにならない。
警察の質が低いから制度でそれをカバーしようして制度が変わっていっているようだった。

世の中悪い事もわるいことばっかりじゃないのね。

9月13日の日記

2008年9月13日 日常
著作権の何が嫌かやっとわかった。権利者の遺族が権利を主張するのが非常に不愉快である。
なんで、著作権も相続できるような財産にしたのかね。製作者がいくらがめつくてもそいつが作ったものならそれはそれでしょうがないとあきらめることができる。しかし、権利を相続した人は違うだろう。どうも、はたからみると権利を振りかざしているだけにしか見えない
昔聞いた話だと、いきなり著作権者が死ぬと残された家族が生活に困るから作者の死後も一定期間権利が残るというような話だった。しかし、それはどの分野でもいえることなんじゃ無いかね。別に普通の会社員であってもいきなり死んだら家族は困るだろう。だから生命保険に入ってカバーしてるんじゃないのかね。
そもそも、相続という制度自体問題あるだろう。世界中で格差が固定されている原因の第一位は、相続という制度だと思う。もし相続という制度をなくし、贈与にはそれなりの税金をかければ格差が固定されるなんてことは無いんじゃ無いかね。

そういえば、今年も豊作だった野菜が捨てられているそうですね。野菜はカロリーが低いから多少捨てても自給率には影響がないということなのかね。それにしてもせっかくできた作物を受給調整のために捨てるなんてどうかしてる。農業の問題点はここにあるのではないだろうか。
毎年、豊作や不作で農家が一喜一憂するのが間違っているのではないだろうか。豊作不作のギャンブルをやめてできるだけリスクを減らすために、品種改良や農協に頼ったりしてるのが現状じゃないだろうか。しかし、頼りにならなかったから、今の農業は危機に瀕しているのではないだろうか。世界で初めて堂島で先物取引行われた国の現状がこうだと悲しくはならないだろうか。
農業をしている人はギャンブルをしたくて農業を始めたわけではないだろう。すなわち、豊作不作のリスクやリターンは、先物市場をつくって、投資家や投機家にまるなげすべきなんじゃないだろうか。今の農業は個人でするにはリスクが大きくなりすぎているように思える。まあ何でもいいのでリスクヘッジの手段をいくつか用意した方がいいんじゃないのかね。

9月12日の日記

2008年9月12日 日常
医療分野では日本はアメリカを抜く事は不可能じゃないんだろうか。アメリカは囚人を使って疫病の人体実験を行っているらしい。希望者を募って病原菌を飲ませてどんな状況の時病気にかかりやすいかなどの実験を行っているらしい。実験に参加した囚人は刑期が短縮されるらしい。日本も不安ばっかり煽ってないで、死刑囚を仮出所無しの無期懲役に減刑するかわりに、発がん性の人体実験したらいいんじゃないだろうか。ついでに癌になった際は最新の薬の実験台になるということにしておけば一石二鳥である。強制的にするのは気が引けるが、死刑囚に募集かければ希望者はでてくるんじゃないかね。発癌性が確定している石綿でさえ20年ぐらいの潜伏期間があるんだから、死刑囚にとって見ればいい延命にうつるんじゃ無いかね。

カビだとか農薬が既定以上付着した事故米が食用に流通していたとかで大問題になっている。そんなたいした問題でもないと思うんだけどね。流通させていた卸メーカーも独自に検査を行って安全を確認して出荷していたわけだし、農水省が輸入米の処理に困って安く売れる事故米で正規の米を売っていただけじゃないのかね。昔聞いた話だと輸入米の保管にアホほど金がかかっていて、その保管されている米は最終的には廃棄されるのを待っているだけだったと思う。しかし何からのしがらみで安く放出はできないらしい。保管費用が高いのでただでもばら撒いた方が得とかそんな勘定だったと思う。
まあ何にせよ今回のニュースで驚いたのは芋焼酎に米が使われていることである。芋が原料だから芋焼酎じゃないのかね。ついでに言えば今まで何年も事故米を使ってても対して問題起きていなかったのだから、芋焼酎の回収はやりすぎじゃないのかね。多分事故回収して廃棄されるのだと思うけど、そんなエコに反する無駄な事をしていいのかね。希望者に試飲用に配ろうとかは考えないのかね。多分アルコールの影響ですでに体がおかしくなりかけている飲兵衛が喜んで飲んでくれるんじゃないだろうかね。それで味が気に入ればもしかすれば顧客になってくれるかもしれない。まあ捨てるのなら俺にくれという話ですよ。税金がかかるというのなら税金分は金払いますから、廃棄するぐらいなら俺がおしっこにかえてやるよ

9月8日の日記

2008年9月8日
福田首相が任期途中で総理の席を投げ出した事で、テレビや政治家が必死になって怒っている。その中で、国民も怒っているという表現を何度か耳にした。本当に一般人で怒っている人がいるのだろうか。というか本当に怒っている人なんているのだろうか。少なくともテレビはネタができて喜んでいるように思える。野党政治家にしても、宇野首相の時みたいな女性問題や最近よく話題になる政治資金の問題ではなく、もっとマシな理由で与党批判を行えて嬉しそうに思える。みんな怒っているという体で事を進めているが、実際真剣に怒っている人なんて超少数派なんじゃないだろうか。ただテレビを見ていると、この場面では怒らないといけないと視聴者に思わせようとしているような気がする。

9月5日の日記

2008年9月5日
ワイドショーを見ていて思ったんだろうけど、結婚ってなんなんだろうね。ワイドショーのキャスターは鬼の首をとったように、浮気、不倫の発覚した芸能人のところに突撃をかましているけど、別にしたっていいだろう。昔は女遊びも芸の肥やしだといわれていたようですが、最近は一切認めないって世論を作りたいような感じですね。インターネットを見る限り、男も女も一定数浮気している人がいるように思える。そんなんだから、別に浮気が写真週刊誌に見つかっても堂々と俺はフリーセックスだーと言ったっていいような気もするんだけどね。最近、浮気を重大問題としてとりあげすぎな人が多すぎるんじゃ無いかね。たいした問題じゃないだろう。
で結婚の話だけど、そもそも結婚制度なんて許婚とか見合い結婚みたいな、恋愛以外の家系などで結婚していた知らない他人同時が一緒に暮らすために決まりじゃないのかね。それなのに、自分達が好き合って一緒に暮らす時にも結婚するというのは、そもそもの結婚制度の意味にあっていないんじゃないかね。最近起きてる問題ってそういう問題じゃ無いかね。恋愛結婚には通常とは違う婚姻制度が必要なんじゃないだろうか。

今、高校生クイズやっていたので少し見ていたのだけど、クイズが衰退した理由を高校生クイズの製作陣は知らないのだろうか。クイズが難しくなりすぎて視聴者が離れていったにのあしをふまないのかね。
あと国名や人名を問う問題の解答が正式名称ではなく通称通名であったりフルネームじゃなかったりするのはどういうことなんだろうかね。その割にみんな英語読みのカタカナ表記にしたり、マイナーな呼び方で答えを書く人がいないのが高校生なのかね。

9月2日の日記

2008年9月2日
歌手って悲惨だべ。自分の持ち歌を歌っているのに加齢で昔より力量が劣っているのを聞いているとなんともいえない気分になってくる。これは理由がわかっているからまだ救われる。
最近、日曜日の昼からやっているNHKののど自慢という番組にはまっている。見ていて、素人のヘタクソな歌を聞いていると意味も無く涙が出てくるんだけど、これは年をとったからなのかね。昔は、素人の歌番組なんて一番嫌いな部類の番組だったのに、気がついたらなんだろうね。まあ誰でも知っていると思うけど、のど自慢にどうしてもでたかったら、その日のゲストの歌を70歳以上でゲストの大ファンということでオーディションに行けば、ほぼ100%出れるような気がする。労人ホームや地獄などに監禁されている祖父や祖母の好きだった歌を歌う孫が、祖父や祖母に手をふって「みてるー」なんていうシーンに最高に好きな自分が終わっているような気がする。

最近の音楽チャートってなんか作為的なものを感じるんだけどどうなんだろうかね。最近ふと思ったんだけど、発売一週目の曲をすべてなかった事にしてそこを空欄にして音楽チャートを見ると、曲の価値とつりあっているような気がする。というか、一週目に偏って売れる曲がおおすぎませんかね。固定ファンが無条件に買っているのか、販売会社の陰謀か知りませんが、一週目って曲のよさに関係ないような気がする。反対にCDが売れていない今、二週目以降に売れている曲はそこそこだと思う。ぽーにょぽにょ、アヒルの子

8月31日の日記

2008年8月31日
24時間テレビの面白さが何かやっとわかった気がした。不幸な人や障害をもった人など自分より劣っていると思える人を見て、相対的に自分の幸せを感じる番組なんだろうね。ただワイドショウよりは少し高度で、不幸な人や障害をもった人などはお金のために自ら道化師になる事を望んでいるようである。

そういえば、先日日本各地で大雨で床上浸水したりしていたみたいだけど、1人ぐらいはやっていない夏休みの宿題が水没して狂喜乱舞したりしていないかな。疑り深い私は、もしかしたら9月1日に地球が滅亡して夏休みの宿題を提出しなくてよくなるかもしれないとギリギリまで宿題をするのを待っていた。しかし私は一度も宿題を提出しなくていい状況に出会わなくて、毎回やってはあるけど持ってくるのを忘れたなんて苦しい言い訳をしていたものである。
やっぱり、1人ぐらいは私みたいな事を考えていて浸水に乗じて宿題を投げ捨てて喜んでいる子供もいるのかね。ホントそんな他人が不幸に思えることで狂喜乱舞できる子供が羨ましい。

8月28日の日記

2008年8月28日
トラック運転手が、燃料高騰を抗議してデモ行進していた。一番最初に見たニュースでは、横断幕のついたトラックが連なって道を走り抗議していた。燃料高騰を抗議してトラックを無駄に走らせるなんてトラック業界は違うなと思っていたのだけど、翌日からのニュースになった地方の抗議イベントはデモ行進に変わっていた。
トラック運転手の抗議を聞いていて思ったんだけど、トラック業界の問題って燃料高騰が原因ではないだろう。需要に対してトラックが多すぎるから過当競争になっているのに人員削減が上手くいっていないというのが原因じゃないかね。なんやかんや言って健全な業界は原材料費の高騰にあわせて値上げしている。
今回の燃料高騰でも、製品にそれを転化できずに廃業する人が増えるだろう。不況になって同業者が廃業するのを問題視する人もいるが、それがわからない。もし廃業が進みすぎて、消費者の需要がこなせなくなるのなら問題だが、多くの場合そこまで廃業が進むことは無い。

将来は機械化が進んで働かないでも衣食住に困らないユートピアになるんだと思う。今はその過渡期にあるんじゃないだろうか。働かざるもの食うべからずと言葉もありますが、今の時代、すべての日本人が一般的な生活を送るために必要な労力って、すべての日本人が提供できる労力を下回っているんじゃないのかね。全部の人が働かなくてもすべての人が生活できるようになっているんじゃないだろうか。効率化しすぎたために、仕事が足りなくなっている。ユートピアに近づいているのに、失業者がつらい目にあっているのはおかしくないだろうか。もっと言えば、仕事があぶれた人が無理に低賃金で仕事を始めたので悪循環がはじまっていないだろうか。未来の失業者対策って、社会主義化か、施しを受けて生活する乞食を仕事に認めるぐらいしかないんじゃないかね。

8月26日の日記

2008年8月26日
ふと思ったんだけど、趣味が料理だったら食べるのが好きな人には最高なんじゃないだろうか。仮に材料費1万円で1人分の食べ物を作ろうとしたら信じれないぐらい豪華なものを作れるんじゃ無いかね。趣味に1万円ぐらいだったらそんなに高い金でもないだろう。まあ、料理趣味をはじめるに当たって包丁や鍋など高級調理器具を買い出したらいくら金があってもたりないか。でも形から入らないで1万円の肉を買ってきて普通に焼いて食うだけだったとしたら果たしてそれは趣味といえるのだろうか。まあ趣味人の道は遠そうだね。

バイオエタノールってよく考えたらすごいはなしだね。この調子で科学者が頑張ってくれればバイオ肉なんてものも作れるんじゃないだろうか。少なくとも牛に草を食わせて肉を作るよりは、科学的に草を肉にした方が効率がいいと思うけど、なんで実用化されないのかね。家に一台バイオ肉プラントがあれば、落ち葉拾いとかも喜んでするし、生ゴミから肉が作れるなんて事にもなる。早く頑張ってバイオ肉プラント作ってくれないかね。
そういえば、万能細胞も夢がひろがりますね。今は医療方面の活用しか考えられていませんが、人気アイドルの遺伝子さえ手に入れれば、アイドルのダッチワイフの製造も可能という事ですよね。あーあ、未来の地球はどうなっているんでしょうかね。

8月24日の日記

2008年8月24日
アニマル浜口をずーとキチガイだと思っていた。もしくはパンチドランカーのように現役時代のダメージで頭がおかしくなった人だと思っていた。しかし、冷静に生中継でのアニマル浜口の行動を見ていたら、案外まともそうな人だということがわかった。ちゃんと周りの空気を読んで周りが狂った行動を期待してカメラが抜いた時だけキチガイの真似をしているようだった。さすが、元プロレスラーという事なのだろうか。どうやって自分を回りに魅せればいいかを考えて行動する、いやーなんか感心してしまった。
考えてみれば当たり前の話か。本当に制御のつかないキチガイだったら生放送には絶対よばれないだろうしね。今周りが求めている事をさっちしてキチガイのマネができるなんてすごい。

ゴキブリとカブトムシの違いを考えていてふと思ったのだが、オスとメスの外見が明らかに違う生物と見た目はほとんど変わらない生物の違いってなんだろうね。人間のオスとメスが似ているかどうか判断はできないが、明らかに違う生物ぐらいオスとメスが違う生物がいる。ほとんど区別つかない生物もいる。なんだろうね。いい落ちが思いつかない。

8月23日の日記

2008年8月23日
日本の野球オリンピックで駄目だったみたいですね。短期決戦がなんたるかを星野監督はわかっていなかったようですね。まあ、日本シリーズを一度も制覇した事が無い監督だったので実績どおりといえば実績どおりなのかね。次があるわけも無く長期でもないんだから、調子の良し悪しで選手を選んだ方がいいんじゃないのかね。星野監督は成功してれば沢山の美談をのこせたかもしれませんが、そんな演出にこだわっているからまけたんとちゃうかね。
まあ、今回のオリンピックで日本人は実績どおりの結果だと思う。特に金メダルを獲得した人たちは予選からすごかった。ソフトボールは例外でしたが、他の人は予選からある程度の力を発揮していた。野球代表なんて、壮行試合のセリーグ代表にボロ負けしている時点で問題外だったのかもね。まあプロ野球も、サッカーの天皇杯のように毎年一度トーナメントで大会を開いていれば、短期決戦に少しはつよくなれたのかもね。

前から、オリンピック番組をみて不満に思っていることがあった。多くの競技で、日本人選手の映像しかテレビに出ない。そして試合中は、どんなマイナー競技でもルールの解説などもなくアナウンサーが煽っているだけの声援がある。オリンピック番組を見ても、そのスポーツがよくわからなかった。わかるのは日本人の結果がどうだったかだけ。
ホント少しだけでいいので、そのスポーツの基本的な解説や、そのスポーツで世界的な強豪の必殺技などを放送して欲しかった。そのスポーツに興味がもてるような放送をして欲しいと思っていた。

しかし、オリンピックの野球中継を見ていて気がついてしまった。テレビ局は正しかったようである。最近では日本のプロ野球ですら視聴率を取れなくなってきている。野球って競技自体がテレビで見て面白くないきがする。オリンピックの野球は日本代表がメダルを目指しているという構図があったから野球中継をみていた。私がオリンピックの野球を見ていたのは野球がどうのこうのよりは、メダルが取れるか取れないかという関心の方が高かった。
ある程度、視聴者がいる野球でそんな感じである。オリンピックでやっているほとんどのマイナー競技の人気はそれ以下だろう。オリンピックや世界選手権以外でテレビ放送されない競技ってのは、突き詰めていくとそのスポーツを見ていてもスポーツ自体は面白くない競技って事になりませんかね。もし見ていて面白いと思う人が沢山いたら視聴率にうるさいテレビ局がほっておくはずが無い。
極端な話、オリンピック競技はそれ単体では見ていて何も面白くない競技ばかりである。当たり前といえば当たり前だが、多くのプロスポーツは観客の事を考えてやっている。しかしオリンピックは自分のこともしくは審判の事しか考えてやっていない。そんなスポーツが見ていて面白いはずが無い。
そんな面白くないスポーツの祭典をテレビがどうやって処理していたのかといえば、ナショナリズムを煽る事である。スポーツではなく、日本選手や日本チームに以上にスポットを当てて、その成績のみに一喜一憂する。
世の中、人殺しを始めれるほどにナショナリズムに酔える人が沢山いるのは事実である。くだらない競技に注目するよりは、よっぽど支持を得られるのだろう。
考えてみれば、メダル以外クソだという風潮だったり、海外でオリンピック選手のコーチをしている人を売国奴とよんだり、異常にオリンピックに興奮している人ってテレビに踊らされていただけなんだね。と言うことは、そういう人たちはテレビが上手く誘導すれば、愛国心の為に戦争を始める兵士になれる人ということなのかね。なんか怖い感じがするね

8月21日の日記

2008年8月21日
三谷幸喜さんって天才じゃないだろうか。今までテレビで見た印象で胡散臭くてうざいおっさんだと思っていたんだけど、間違っていたようである。

過去にNHKで放送された、笑の大学という三谷幸喜が脚本などに関わった演劇を撮影した番組をみたのだけど物凄く面白かった。今年一番の映像作品だったかもしれない。もし、演劇は生で劇場で見たほうがもっと面白いものだというのなら、私は演劇に興味を持たないで生きてきた今までの行いを悔いても悔い切れない。
ちょっと違った視点から見れば、それが演劇の限界を示しているような気もする。笑の大学という演劇は物凄く素晴らしかったが、一回の公演で劇場で見れる人は数百人単位だと思う。どんなに素晴らしいものを演劇で作ったとしてもリターンが限定的過ぎるんじゃないだろうか。後日、笑の大学を映画化したという話もあったが、ネットの評価では演劇の方がよかったらしい。なぜ、映画化したのかね。どうせなら私のみた演劇を撮影した映像を映画として公開すればよかったのにと思う。

まあ何にせよ、まさかさるまた失敬で爆笑する事になるとは思わなかった。ホント、初めて見る種類の笑いだったように思う。三谷幸喜は天才だ。役者もよかった。まさか、大根演技する登場人物を上手く演じれるなんて今だによく理解できない。

8月20日の日記

2008年8月20日
伊調姉妹の引退表明を受けて反対している人が少なからずいるようだが、自分が相当酷い事を言っていると自覚したほうがいいんじゃないだろうか。伊調馨氏は、まだ若いしあと4年ちゃんとやっていれば8割以上の確率でロンドンでも金メダルが取れるかもしれない。しかし極論、もし次のオリンピック金メダルが100%取れるとしても伊調馨氏に何の利益があるのだろうか。別に金メダルはもう2個とったわけだし、金メダルを複数とっても何もいい事が無い事にやっと気がついたんじゃないだろうか。仮に次のオリンピックに挑戦するとなったら、実績から過大なプレッシャーを多方面からかけられるだろう。しかしそれを乗り越えて金メダルを取ったとしても伊調馨氏はなんら得をしない。マイナー競技をしている人にとって1個金メダルを取ってしまえば、あと4年も練習してメダルを狙う価値なんて無いように思われる。
何が悲しいって、オリンピックだ、金メダルだと騒いでいる割に日本国民は冷徹である。柔道で二連覇した谷本歩実氏なんて、北京に向かう飛行機で移動中に腰の持病を悪化させてしまったらしい。それで決勝までは寝技で戦ったとか言っていた。前回金メダル取った選手なんだから、せめて行きの飛行機ぐらいフルリクライニングできるファーストクラスの席を用意してあげればよかったのにね。まあ日本北京間でそんな飛行機が飛んでいないのかもしれませんが、金さえあればもう少し何とかなったんじゃないのかね。応援して感動したならその協会に募金とかすればいいのにね。
もっと言えば、選手個人の職業もヤバイだろう。物凄ければスポンサーがついて金銭的に余裕をもって練習できるのかもしれないけれど、多くの人は金メダルを取ったってどこかの会社のただの社員だったりする。練習して給料をもらえるだけでもいいと思える人もいるかもしれないけれど、小さい頃から何年も練習漬けの生活を送ってきた結果としては悲しすぎないだろうか。挑戦して失敗したわけじゃない、挑戦して大成功した結果が会社の一社員なんて夢がなさすぎやしないだろうか。どう考えても、中学校の時から練習漬けの生活を送るのなら、男だったらオリンピックでメダルを目指すより野球やサッカーの方が断然いい。
目標としては4年に一度のオリンピックの金メダルはいいかもしれないが、それだけではないだろうか。大学生くらいまではメダルを目指して頑張るのもいいかもしれないが、二十代半ばを過ぎてからは、メダルを目指すリスクに対してリターンが釣りあっていないというかリスクがでか過ぎる。25歳過ぎたらオリンピックなんてあきらめて違う道を目指すのがまともな人間のまともな判断なんじゃないのかね。

8月19日の日記

2008年8月19日
ふと気がついたのだけど、野山に捨てても分解されずにそのまま残ってしまうといわれているプラゴミって、正規の手続きを踏んで廃棄するよりは、違法に廃棄して野山や原っぱに野積みで廃棄されるほうがエコなんじゃないだろうか。少なくとも、違法に廃棄されたゴミは、そこから一切CO2を排出することもないし、有害物質が出る事も無いんじゃないかな。

昨日月9ドラマを見て思っていたのだけど、受験勉強が無駄だと主張している高校生がいたがなぜ誰もつっこまなかったのだろうか。受験勉強が無駄かどうかを考える前に、無駄な事はしないでいいのかどうかを考える方が先決だろう。受験勉強が無駄だと主張している人にとって無駄じゃない事って何だろうか。もし、将来大人になってから受験勉強で身につけた知識を一般生活で使わないので受験勉強が無駄だと主張するのなら、それはどのような行いにも共通する事をといてあげるべきなんじゃないだろうか。多分100年後の自分に対して今日の朝ごはんはまったくの無駄だろう。朝ごはんだけではない、生きている事すら無駄である。大体、人間が生きているなんて無駄の塊なんだから、無駄かどうかを判断基準にしてはいけないだろう。物凄い無駄か、まあまあ無駄かの差はあるだろうけど、

< 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索